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スタッフルーム – Waveform で簡単作曲?パターンジェネレータで「あの曲」を作ってみよう

2020.08.14

スタッフUKです。

先日、バンドマン時代の友人からこんな相談を受けました。

「自宅で過ごす時間も増え、この機会に作曲を始めてみたいと思ったんだけど、音楽理論とかもよく分からないし、楽器も弾けないし、結局途中で飽きてしまった…」

その友人は普段は歌い手のミックスなどを行なっていて、決してDAWにうといわけではないのですが、もともと作曲から入ったわけではないためなかなか曲を作るのは難しかったとのこと。

そこでこれをぜひ!と紹介したのがTracktion Waveformです。

Tracktion Waveformには、そんな悩みをお持ちの方に最適な機能が装備されています。今回はその機能を使って、いとも簡単に曲を作り上げていくその手順を解説します。

 


米津玄師 Lemonっぽい曲を作ってみよう!

Tracktion Waveformの機能「パターンジェネレータ」。この機能は、コード進行のパターンさえ指定してしまえば、コードバッキング、ベースライン、メロディラインなどをその進行をベースに自動で生成できてしまう優れた機能です。

 

まずは練習として、自分で作ってみたい曲の雰囲気に似た楽曲からコード進行を拝借します。

例えば去年大ヒットとなった米津玄師さんの「Lemon」。

 

 

サビの入り部分の4小節はこんなコード進行です。

E B F# G#m

このコード進行はちょっとおしゃれな雰囲気もあり、最近のポップスでよく使われています。他の曲では例えば Taylor Swift「We Are Never Ever Getting Back Together」でも使われている進行です。

 

 

Waveformでコード進行を指定し、パターンジェネレータを使う方法は3種類あります。

1. 自分でコード進行を作成する

2. プログレッションを選択する

3. 音楽的に推奨されるコードを教えてくれる「サジェスト機能」を使う

それぞれの方法について解説していきます。

 

1. 自分でコード進行を作成する

このコード進行を使って4小節の短い曲を作ってみましょう。まずは右上の[+]をドラッグしてMIDIクリップを作成します。

 

Waveform画面下部のパターンジェネレータタブをクリックすると、パターンを作成するためのメニューが表示されます。

「パターンスタイル」で「コード」を選択し、コード進行を作成してみましょう。

 

コード進行(プログレッション)の指定方法はいくつかあるのですが、まずは先ほどのコード進行(E B F# G#m)をそのまま入力してみます。

プログレッション枠の[+]ボタンをクリックし、Eメジャートライアドを選択します。

 

再度[+]ボタンをクリックし、同様の手順を繰り返してコード進行(E B F# G#m)を作成します。

 

2. プログレッションを選択する

歌ってみた動画でも人気のLemonですが、普通の成人男性が歌うには実はちょっとキーが合わない、ということもあるかと思います。自分でも歌ってみましたが特に4小節目最高音、なかなか高くて喉の調子によっては出ないこともしばしば…

歌いやすいように低いキーに変えたいなど移調をしたいときでも、Waveformのパターンジェネレータでは簡単に編集が行える機能があります。

曲のコード進行を表すとき、A, C, Fmなどのコードネームで表記する他にも、 I II IIIなどの数字表記を使ってコード進行を作成する方法があります。

Lemonをこの表記で書き換えるとこのようになります(キーBを基準として度数で表したものです)。

IV I V vi(小文字はマイナーコードを表しています)

この表記であれば移調してもそのままつかえるため、非常に便利です。Waveformではこのコード進行をそのままプログレッションで選択することができます。

 

まずこの曲のキーであるBをあらかじめ選択しておきます。

[≡] をクリックするとあらかじめ用意されたコード進行を選ぶことができます。今回のコード進行は「人気のある4つのコード進行」にありますので、そちらを選択します。

 

 

3. 音楽的に推奨されるコードを教えてくれる「サジェスト機能」を使う

今回のようにあらかじめコード進行が決まっておらず、作りながら続きを考える場合には「サジェスト機能」を使うこともできます。

「サジェスト機能」では選択したコードに対して、音楽的に推奨されるコードを教えてくれます。例えばキーをBに設定した状態で、初めのコードにIVを選択してみます。

 

すると右側の「提案」の欄に、I Vなどのコード候補が出てきます。バーが長いものが特に推薦されているコードです。

 


 

コードバッキングを作成する

パターンスタイルにコードを選択肢、再生してみましょう。シンプルなコードバッキングが作成されていると思います。

左下のコードプリセットを変えることでリズムを変化させることもできます。

 

 

ベースラインの作成

次にベースラインを作成します。

新しくMIDIクリップを作成し、パターンスタイルでベースラインを選択すると、コード進行に合わせたベースラインが作成されます。

デフォルトはシンプルなルート音が設定されますが、ベースプリセットでいろいろなパターンを選ぶことも可能です。

 

メロディの作成

最後にメロディラインを乗せてみます。

新しくMIDIクリップを作成して、パターンスタイルでメロディーを選択します。

コードに合わせて選択可能な音がグレーで表示されます。筆ツールを選択して鳴らしたい音をクリックすると、黄色に色がつきます。黄色くなったところがメロディーラインとして発音します。

 

基準となる音の長さ、刻みは音符の長さで選択します。例えば8分音符と4分音符が混ざるようなメロディのときは、基本的には一番短い音符を選択すると作業がしやすいです。

ガイドに従って使える音を判断しながら、色々なメロディを組み替えていくのも1つの方法ですが、もう1つ面白い機能が実装されています。

画面下のRandomise Notesをクリックしてみてください。選択可能な音の中から、ランダムで音が選択されたと思います。このランダム機能を使っていいメロディーが作成されないか試してみるのも楽しいです。

 

気に入ったメロディーが作成できたら、MIDIクリックメニューのクリップをレンダリング > 選択したクリップをレンダリングで音声ファイルに書き換えておくことをオススメします。ランダム機能を使っている場合には特に、不意な操作でメロディーが書き換わってしまうことがあります。

 

いかがだったでしょうか?パターンスタイルには、ギターやシンセサイザーなどで重宝するアルペジオも選択できますので、ぜひご自身で試してみてください。

この機能は無償版のWaveformでも使用可能です。有償版のWaveform Proではさらに便利な機能や、豊富なプラグインが付属します。ぜひこちらからご確認ください。

 

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