スタッフUKです。
さまざまなレコーディングスタジオや、自宅のミックス環境の構築にも最適な今大人気のSonarworks
Sound ID Reference。スタジオや自宅に設置したモニタースピーカーや、お持ちのヘッドホンの特性を限りなく「フラット」な状態に調整し、ミックス作業を劇的に改善します。
その効果について、まずは下記の記事をご確認ください。
そのSonarworks
Sound ID Reference の便利さを体感できるコンテンツがSonarworks メーカーサイトに用意されています。その名も「Match the Mix」。
耳だけで素材曲をいかにリファレンスに近づけられるかチャレンジできます。手順はこちら。
1.Start Gameをクリック。
2.この状態で参考となるリファレンスの音が再生されます。
3.この状態で自分のミックスが聞けます。EQを操作してリファレンスに近づけてみてください。
4.バッチリ!と思ったところで、Submitを押すと採点できます。
全部で3ステージあるのですが、これがなかなか難しいです。
Sound ID Referenceの効果は?
今回はスタッフ宮地がチャレンジしてみました。使用するヘッドフォンはFocal Listen Professional
。まずはSound ID Referenceなしで、本人の実力(?)のみでチャレンジしてみます。
実際にやってみるとこれがなかなか難しいのですが、結果は…
75.6%。悪くはありませんが、できればもう少し正確にミックスを行いたいところです。
キャリブレーションが適用されて、フラットな音に調整されます。
87.6%!前回よりも正確なジャッジをすることができました。スタッフ宮地いわく、「
Sound ID Referenceを適用したほうが、ん?と迷う帯域が減って判断がしやすくなった」とのこと。
ちなみにMatch the MixはチャレンジするたびにReferenceサウンドが変わるので何度でも遊べます!ご自身の耳と現在のモニター環境でまずお試しいただき、その後ぜひ
Sound ID Referenceをインストールしてその効果を体感してみてください。
Sonarworks デモ試用バージョンのご利用方法
https://support.minet.jp/portal/ja/kb/articles/sonarworks-trial
製品情報