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Symphony I/O MKII シリーズ

製品の説明

Symphony I/O Mk IIは、Apogeeの最新フラッグシップAD/DAコンバータを搭載した、マルチ・チャンネル・オーディオインターフェースです。最大で32入出力を可能にする豊富なI/Oモジュールと直感的なタッチスクリーン・ディスプレイを採用し、さらにワールドクラスのマイクプリ・オプションを追加することも可能です。

オーディオ・レコーディング、ミキシング、マスタリングにおいて、プロフェッショナルが要求するサウンド・クオリティをSymphony I/O Mk IIは、現代のスタジオにおいて、あらゆる音楽制作の究極的かつ最重要のデバイスとなることでしょう。さらに、Symphony I/O Mk IIは4つの全く異なるプラットフォーム – Thunderbolt、Pro Tools® HD、Waves SoundGrid®ネットワーク、Dante – へのダイレクト接続を可能にします。

 

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伝説的サウンド・クオリティ

Apogeeのエンジニアは、フラッグシップ・モデルのあらゆる側面を改良するため日々情熱を注いでおり、最新のコンポーネントを用いて設計・最適化された回路群は、しばしば個別の部品製造者の予想を上回るパフォーマンスを生み出します。これこそがApogeeのアドバンテージといえます。Symphony I/O Mk IIは、過去30年にわたり引き上げられたハードルを乗り越えてきたApogee製品群の頂点であり、そのサウンドは研ぎ澄まされ、より高い明瞭度と透明度を備えます。事実、新しいモジュールを備えたSymphony I/O Mk IIは、Thunderbolt™、Pro Tools® HD、Dante™、Waves SoundGrid®システムをベースとする、他のマルチ・チャンネル・オーディオインターフェースを凌ぐパフォーマンスを発揮します。プロオーディオ業界の新たなフラッグシップ・オーディオインターフェースとして、グラミー受賞アーティストから、プロデューサー、ソングライター、エンジニアまで、Symphony I/O Mk IIはあらゆるユーザーのためのベストな選択と言えるでしょう。

 

最も広大なダイナミックレンジ

Symphony I/O MK IIのD/Aセクションは、力強く、強靭な出力ドライバに最適化されています。新たに設計された高電流出力・低インピーダンス回路は、接続される機材の負荷に関わらず、およそ考えうるあらゆる入力を一切のパフォーマンスを損なうことなくドライブすることが可能です。これは特に、難しい入力インピーダンスを持つビンテージ機材を(時には非常に長いケーブルで)接続し、動作レベルを引き上げる際には重要な要素となります。Symphony I/O MK IIなら、機材の解像度とパンチ感を完全に保持することができます。

完全差動オペアンプ

Symphony I/O Mk IIに独自の形で完全差動オペアンプ(differential op-amp)を、アナログ回路すべての基礎ブロックとして採用。このコンポーネントを最新の技術で用いることで、驚愕のパフォーマンスを引き出すことに成功しました。ほぼ皆無と言っていい低ノイズと歪み、超高速なスルー・レート、サイズを超えた電流出力特性、これらを高い電力効率と、わずか2Uのパッケージに実現しています。

ESS Sabre32 DACテクノロジー

ESS Sabre32 32-bit Hyperstream DACとTime Domain Jitter Eliminatorが、かつてないダイナミックレンジと低歪みを実現、入力ジッターから解放された明瞭度の高いサウンドを提供します。

Constant Current Driveテクノロジー

Symphony I/O Mk IIには、Grooveで初めて搭載された、Apogee独自のConstant Current Driveテクノロジーによる超高解像度DACおよびヘッドフォン・アンプが採用されています。独自のアプローチで設計されたこのヘッドフォン・アンプは、接続されるヘッドフォンのノンリニアなインピーダンスに合わせて動的に出力を可変します。これにより、驚くほどの低い歪みとリニアな周波数特性を得ることができます。

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良質なAD/DAコンバータが必要な理由

レコーディングにビンテージのNeveコンソールや、素晴らしいコンディションのNuemannマイク、多彩なマイクプリアンプを使ったとしても、アナログ機器の細かなニュアンスをDAWでとらえるためには、高品質なADコンバーターが必ず必要です。こうしたコンバータがなければ、微細なディテールの多くは失われ、どんなプラグインを使っても後から加えることはできません。同様に優れたDAステージも、録音されたオーディオ・トラックを精確に認知するために必要不可欠です。ミキシングで使用するスピーカーによらず、もしコンバータがオーディオに何らかのマスキングや色付けしてしまうようなら、コンプレッションやEQ、その他のエフェクトもかけすぎた上、解決できるはずのディテールの問題も見逃してしまうでしょう。

Symphony I/O Mk IIなら、より鮮明に各トラックとミックスの構成をとらえ、理知的な調整と理想的なバランスを得られます。

 

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Mk IIのサウンド・クオリティ

Symphony I/O Mk IIには、我々がかつてデザインしたうちで最も洗練された設計のアナログ-デジタル・コンバータが搭載されています。アナログ・ステージには、Symphony I/Oと同一の完全差動オペアンプ(differential op-amp)が用いられていますが、回路単位で正確にかつ能率を高めた形で実装され、最大限に透明度の高いA/D変換を可能にしています。さらにDual Sum A/Dステージ – 各アナログチャンネルで2つのコンバージョン・ステージが合算される方式 – が極限まで歪みを抑え、Apogeeの設計において最も広大なダイナミックレンジを誇るA/Dコンバーターを実現しました。アナログ・インスピレーションに最も忠実なデジタル・レコーディングです。 Symphony I/O MK IIのD/Aセクションは、力強く、強靭な出力ドライバに最適化されています。新たに設計された高電流出力・低インピーダンス回路は、接続される機材の負荷に関わらず、およそ考えうるあらゆる入力を一切のパフォーマンスを損なうことなくドライブすることが可能です。これは特に、難しい入力インピーダンスを持つビンテージ機材を(時には非常に長いケーブルで)接続し、動作レベルを引き上げる際には重要な要素となります。Symphony I/O MK IIなら、機材の解像度とパンチ感を完全に保持することができます。

 

 

柔軟な入出力/接続方式オプション

Symphony I/O Mk IIは、あらゆるユーザのためのソリューションとなります。ホーム・スタジオ、プロジェクト・スタジオ、商業レコーディングから、スコア収録まで。2x6SE、16×16、8×8+マイクプリ 、ベースとなるI/Oコンフィギュレーションから選択し、スタジオ規模に合わせて後から簡単に拡張することもできます。2つのモジュールスロットには、最大32のアナログ入出力+αに対応するAD/DAコンバータを搭載可能。同一カテゴリのインターフェースと比較しても、Symphony I/O Mk IIは1チャンネルあたり最高のバリューを提供します。

 

コンフィギュレーション

Apogee Symphony I/O Mk II 2×6 Special Edition Apogee Symphony I/O Mk II 2×6 Special Edition
Apogee Symphony I/O Mk II 8×8 MP Apogee Symphony I/O Mk II 8×8 MP
Apogee Symphony I/O Mk II 16×16 Apogee Symphony I/O Mk II 16×16

 

接続可能なプラットフォーム

Thunderbolt

Thunderbolt

Thunderbolt端子を搭載するMac、Logic Pro XほかCore Audioに準拠するDAWと接続。ユニット/システムごと最大32チャンネルの同時入出力と、最短1.35msの低レイテンシー(Logic Pro X、96kHz/32 buffer)を実現

Pro Tools HD Plus

Pro Tools HD

Digilink端子にてPro Tools HD Accel、HD NativeまたはHDXシステムと接続。Symphony I/O Mk IIとHD Digilinkを一対一で接続し、最大96×96の同時入出力が可能(1ユニットあたり32×32、3ポート使用した場合)

SoundGrid Network

SoundGrid Network

スタジオ、ライブ、ポストプロダクション向けのオーディオ・ネットワークシステム Waves SoundGrid Systemと接続。DiGiGridまたはWavesのDSPサーバーを追加すれば、SoundGrid対応プラグインのリアルタイム処理が可能

Dante

Dante + PTHD

究極のApogee品質をDante™の接続性で。Apogee Symphony MKIIのサウンド・クオリティが、放送からライブ、ポスト・プロダクションまであらゆるスケールの現場で利用されている、Audinateの最もパワフルなネットワーク・ソリューションでも利用可能

シリーズラインナップ

 

2×6 SE

モジュール1

モジュール2

  • アナログ入力 × 2ch
  • アナログ出力 × 2ch
  • AES入力 × 2ch
  • AES出力 × 2ch
  • ヘッドフォン出力 × 1ch
  • Optical入出力: ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
  • 超高解像度DACおよびヘッドフォン・アンプ

Symphony I/O MKII
Thunderbolt with 2×6

通常価格(税込) ¥528,000

特別価格(税込)¥

Connect 8x8 MP

モジュール1

モジュール2

  • アナログ入力 × 8ch (マイクプリアンプ搭載)
  • アナログ出力 × 8ch
  • AES入力 × 8ch
  • AES出力 × 8ch
  • ヘッドフォン出力 × 1ch
  • Optical入出力: ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
  • 超高解像度DACおよびヘッドフォン・アンプ

Symphony I/O MKII
Connect 8x8 MP Thunderbolt

通常価格(税込) ¥660,000

特別価格(税込)¥

16x16

モジュール1

モジュール2

  • アナログ入力 × 16ch
  • アナログ出力 × 18ch
  • ヘッドフォン出力 × 1ch
  • 超高解像度DACおよびヘッドフォン・アンプ

Symphony I/O MKII
Thunderbolt with 16x16

通常価格(税込) ¥726,000

特別価格(税込)¥

2×6 SE

モジュール1

モジュール2

  • アナログ入力 × 2ch
  • アナログ出力 × 2ch
  • AES入力 × 2ch
  • AES出力 × 2ch
  • ヘッドフォン出力 × 1ch
  • Optical入出力: ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
  • 超高解像度DACおよびヘッドフォン・アンプ

Symphony I/O MKII
Pro Tools HD with 2×6

通常価格(税込) ¥528,000

特別価格(税込)¥

16x16

モジュール1

モジュール2

  • アナログ入力 × 16ch
  • アナログ出力 × 18ch
  • ヘッドフォン出力 × 1ch
  • 超高解像度DACおよびヘッドフォン・アンプ

Symphony I/O MKII
Pro Tools HD with 16x16

通常価格(税込) ¥726,000

特別価格(税込)¥

16x16

モジュール1

モジュール2

  • アナログ入力 × 16ch
  • アナログ出力 × 18ch
  • ヘッドフォン出力 × 1ch
  • 超高解像度DACおよびヘッドフォン・アンプ

Symphony I/O MKII
SoundGrid with 16x16

通常価格(税込) ¥726,000

特別価格(税込)¥

2×6 SE

モジュール1

モジュール2

  • アナログ入力 × 2ch
  • アナログ出力 × 2ch
  • AES入力 × 2ch
  • AES出力 × 2ch
  • ヘッドフォン出力 × 1ch
  • Optical入出力: ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
  • 超高解像度DACおよびヘッドフォン・アンプ

Symphony I/O MKII
Dante + PTHD with 2×6

通常価格(税込) ¥660,000

特別価格(税込)¥

Connect 8x8 MP

モジュール1

モジュール2

  • アナログ入力 × 8ch (マイクプリアンプ搭載)
  • アナログ出力 × 8ch
  • AES入力 × 8ch
  • AES出力 × 8ch
  • ヘッドフォン出力 × 1ch
  • Optical入出力: ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
  • 超高解像度DACおよびヘッドフォン・アンプ

Symphony I/O MKII
Connect 8x8 MP Dante + PTHD

通常価格(税込) ¥792,000

特別価格(税込)¥

16x16

モジュール1

モジュール2

  • アナログ入力 × 16ch
  • アナログ出力 × 18ch
  • ヘッドフォン出力 × 1ch
  • 超高解像度DACおよびヘッドフォン・アンプ

Symphony I/O MKII
Dante + PTHD with 16x16

通常価格(税込) ¥858,000

特別価格(税込)¥

 

 

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3つの多彩なコントロール方法

 

siomkii-touchscreen-1000フロントパネル・タッチスクリーンで多彩なコントロールが可能に

Symphony I/O Mk IIで必須となる入力および出力の設定は、フロントパネルのタッチスクリーンで行うことができます。入力の選択、モニターレベルの調整、マイクプリのゲイン、他のアナログ機器に合わせてSymphony I/O Mk IIをキャリブレートする、といった操作まで可能です。高精細TFTディスプレイは、レコーディングおよびモニタリングにとって最重要となる視覚的なフィードバックを提供します。コンピューターの画面を見ることなく、64チャンネル(32IN – 32OUT)のメーター、シグナルレベル、位相、ミュート、ファンタム、Soft Limit設定をSymphony I/O Mk IIだけで確認することができます。

 

 

apogee-control-remote-screen-shot-1030x801まったく新しい、Controlソフトウェア

Symphony ControlはApogee Maestroに替わる、Symphony I/O Mk IIのために全く新しく作られたコントロール・ソフトウェアです。Symphony ControlはMaestroの全機能に加え、非常にカスタマイズ性に優れたインターフェイスを採用、トークバック機能やEssentialsコントロールウィンドウ、FXセンド・ミキサーなど革新的な機能が搭載されています。 Symphony ControlはApogee Maestroに替わる、Symphony I/O Mk IIのために全く新しく作られたコントロール・ソフトウェアです。Symphony ControlはMaestroの全機能に加え、非常にカスタマイズ性に優れたインターフェイスを採用、トークバック機能やEssentialsコントロールウィンドウ、FXセンド・ミキサーなど革新的な機能が搭載されています。

 

 

control-hardware-remote-three-quarters-3-710x575Apogee Controlでリモート

Apogee Controlハードウェアからリモートでのコントロールが可能になりました。Symphony I/Oと同様の大きなノブと3つのフォーカスボタンによる入出力レベルの調整、ユーザーからの設定が可能な8つのダイレクトアクセス・ボタンにより、ユニットから離れた場所でも、様々な機能へ素早くアクセスすることができます。Apogee ControlはMacとUSBケーブルで接続します。Apogee Controlについて詳しく

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数々の賞に輝く、サウンド・クオリティ

Apogeeは過去30年のデジタル・レコーディング・テクノロジー業界で、リーディング・カンパニーとして多くの賞を受賞してきました。世界中のプロフェッショナルによってDuet、Quartet、Ensemble、そしてSymphony I/OといったApogee製品は選ばれ、数えきれないほどのグラミーおよびオスカー受賞作品の制作の過程で、その力を尽くしています。何十年にもわたり、プロフェッショナル・レコーディングにおける業界標準を既定し続けています。Symphony I/O Mk IIはその優れた功績から生まれた製品です。

 
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Dolby Atmos、360 Reality Audio に最適なモニター・ワークフローを実現

 

特徴

  • 最高品質のAD/DAコンバータを搭載するオーディオ・インターフェース
  • 最大32チャンネルのモジュラー式I/Oおよび8チャンネル・マイクプリアンプ・オプション
  • カテゴリ中で、1チャンネルにつき最も高いバリューを提供
  • Thunderbolt、Pro Tools® HD(Mac/PC)、Waves SoundGrid®、Dante™ネットワークの接続方式を選択可能
  • 超低レイテンシー・パフォーマンスを実現
  • 直感的なタッチスクリーン・ディスプレイとフロントパネルによるオペレーション
  • カリフォルニア州にて設計、メイドインU.S.A.

仕様・動作環境

Symphony I/O Mk II シリーズ共通の製品仕様

  • 動作環境
    • Symphony I/O Mk II Thunderbolt
      • Thunderboltコネクタ搭載のMacPC
      • Apple Silicon (M1) およびIntel搭載
      • macOS X 10.15.7以降
      • RAM 4GB以上必須 (8GB以上推奨)
    • Symphony I/O Mk II PTHD
      • Pro Tools 9以上が動作するMac/PC
      • その他の動作環境はProTools HDに準拠
    • Symphony I/O Mk II Dante+PTHD
      • Dante: Dante Controllerの対応環境に準拠
      • PTHD: 上記 Mk II PTHDと同等
    • Symphony I/O Mk II SoundGrid
  • 電源:
    • 90-240VAC, 50-60Hz, 150W
  • 同梱物:
    • Symphony I/O Mk IIインターフェース本体
    • 電源ケーブル
    • クイックスタートガイド冊子
    • 保証規定書
  • 本体サイズ:
    • インチ: 17.75 (19 with Rack Ears) x 11.5 x 3.5
    • センチ: 45 (48.26 with Rack Ears) x 29.2 x 8.9
  • 外箱サイズ:
    • インチ: 22.875 x 17.75 x 9.25
    • センチ: 58.1 x 45.1 x 23.5
  • A/Dコンバージョン:
    • THD+N: -115dB @ 22dBu (0.00020%) unweighted
    • ダイナミックレンジ: 122dB A weighted
    • 最大入力レベル:
      • +4dB: +24dBu
      • -10dB: +6dBV
    • 周波数特性@44.1kHz: 1-20,000 Hz (+/- 0.05dB)
    • 入力インピーダンス: 10K
  • D/Aコンバージョン:
    • THD+N: -119dB @ 21dBu (0.00014%) unweighted
    • ダイナミックレンジ: 126dB A weighted
    • 最大出力レベル: – ∞ 〜 +24dBu
    • 周波数特性@44.1 kHz: dc to 20kHz (+/- 0.05dB)
    • 出力インピーダンス: 25 Ohm
    • Apogee独自開発のPerfect Symmetry Circuitry (PSC)により全出力バランス出力を保持
  • ヘッドフォン・アウトプット:
    • 1 ステレオ 1/4″ ヘッドフォン出力(フロントパネル)
    • THD+N:
      • -110dB @19dBu into 600 Ohm (=80mW)
      • -101dB @14dBu into 32 Ohm (=470mW)
    • ダイナミックレンジ、: 121db A weighted
    • 出力: Apogee独自開発のConstant Current Driveにより、あらゆるヘッドフォンで滑らかな周波数特性を保持
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