2022.06.01
Apogee Symphony I/O mk2 のソフトウェア・アップデートがリリースされました。本アップデートによりDolby Atmos、360 Reality Audio などのイマーシブ・オーディオの制作に最適なモニター・システムを簡単に設定、操作でき、最大32のスピーカー出力をコントロール可能になりました。
各モニターワークフローにDAW出力、Symphonyのインターナル・ミキサー、ハードウェア入力からモニター・スピーカーへのルーティングを設定可能。お使いのフォーマット、ワークフローに最適なシステムをセットアップ可能です。
プロジェクトに合わせて、即座にモニター・システムを完全に再構成できることが必要です。Symphony I/O Mk IIは、最大16のモニターワークフローを作成し、Symphony Controlソフトウェア、フロントパネルのタッチスクリーン、またはApogee Controlハードウェアリモートからそれらを瞬時に切り換えることが可能です。
Logic Pro 10.7とSymphony I/O mk2 ThunderboltによりDolby Atmosの制作はかつてなく容易にセットアップ可能になりました。これまではDolby Atmos studioのセットアップは数日がかりの仕事でしたが、最新のApple とApogeeのコンビネーションによりplug and playになりました。
フレキシブルなモニター・コントロール機能が無償アップデートで搭載。Symphony I/O Mk II Thunderbolt がDolby Atmos、360 Reality Audio などのイマーシブ・オーディオ制作に導きます。