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Reference 4 モニターキャンペーン〜レビュー 古村 征紀 様

2018.09.26

「魔法のスピーカー・キャリブレーションを体験して、レポートしよう!Sonarworks Reference 4 モニター募集キャンペーン」にご参加いただいた古村 征紀様より、モニタリング環境の測定、フラットなリファレンス・サウンドにキャリブレートするSonarworks Reference 4、その導入前にあったモニター環境に関する疑問点、導入後の変化や影響について、詳細なレビューをいただきました。

 

Reference 4導入前のモニター環境で
不満や不便に感じていたこと

私は自宅マンションの6畳間を自宅作業場にしており、部屋の角にデスクを置き自作の卓上スピーカースタンドの上にJBL LSR305、JBLの上に耐震パッドを挟み込みRogers3/5Aを配置しています。リスニングポイントの右後方に奇妙なでっぱりがあり、音響上気になります。しかし、賃貸のマンションという事もあり、吸音材を張り付けたりする事も気が引ける為、吸音材などは配置せず素のまま鳴らしています。他にもSony MDR-900STやiPhoneのイヤホン等で作業することもあります。

 

sonarworks-user-review-2-masaki-komura-room_plan

 

一番気になったのは部屋の構造か120Hz付近がかなり強調され聞こえてくることでした。机の配置やスピーカーの高さを調整しても解消することはできず、自宅環境とスタジオや他所での聞こえ方の違いに戸惑う事が多かったです。ヨサコイ祭り用の楽曲を手掛ける事が多いのですが、制作費用の関係で自宅環境だけで仕上げた楽曲などは実際に会場で掛かった際に低音感が足りず泣きを見る事もしばしばでした。現在はヘッドフォンを併用し、スピーカー出しの際もイコライザー等で補正しながらだましだましミックスを行い、そこそこのミックスが出来ていると思っていますが、フラットな環境さえあれば煩わしいこれらの作業が無くなり制作スピードを上げる事もできますし、さらに上のクオリティを追及できると常々思っていました。

 

Reference 4の解析結果についての感想

モニター用のReference4が届きましたので早速Rogers LS3/5AJBL LSR305両方を測定してみます。測定はリスニングポイントを中心に37箇所+LRそれぞれのスピーカー正面の2箇所。途中、スピーカー間の幅やリスニングポイントまでの距離を入力します。順調にいけばおおよそ1520分くらいで測定が終わります。こんなにじっくり測定するのかとびっくりしました。

 

結果の程はというと、お察しの通り100Hzより少し上の帯域がJBL LSR30510dB程、Rogers3/5Aに至っては12dB以上も持ち上がっていました。よくこんな環境でミックスしていたものだと反省ものです。また、Rogers3/5Aは古い機材の為か、スピーカー配置の為か、左右で大きく結果が異なったことも特徴的でした。

 

sonarworks-user-review-2-masaki-komura-measurement_ls3_5a

 

sonarworks-user-review-2-masaki-komura-measurement_jbl305

 

Reference 4の効果が制作にどのように影響したか

結果的には【低音が持ち上がって聞こえている】事を気にすることなく制作を進められる為、音色選びからスムーズに制作をする事ができるようになりました。また、左右バランスや低音域が引き締まったことによって楽器の定位もより鮮明にはっきり聞き取る事ができるようになりました。気にかける事が1つなくなるだけでこんなにも制作時のストレスが無くなるのだなと本当にビックリしています。

 

Reference 4について感じたこと

Reference4の使用により確実に制作のスピード・クオリティは1つ上のレベルに行けるのではと感じとることができました。賃貸マンションでも導入が容易というのはかなり価値があると思われます。

 

また、低域、高域共にRogers3/5AJBL LSR305よりもレンジが広いと分かりました。中音域~高域までのフラットな特性を見ても、Rogers3/5Aというモニタースピーカーの素晴らしさを再確認できた事は大きな収穫です。スピーカーの状態や性能を図るのにもピッタリなツールという事で、音楽制作クリエイターだけでなくPCオーディオを楽しむ方にもピッタリの製品ではないかと思います。時間が出来たら自作スピーカーの特性も調べたいところです。

 


 

著者プロフィール

古村 征紀 Komura Masaki

sonarworks-user-review-2-masaki-komura-self17歳より、自宅にパソコンがあったことをきっかけに、打ち込み(デジタルミュージック)による音楽を始める。18歳の時に「みちのくYOSAKOI祭」楽曲公募に参加、8団体から演舞曲として選ばれ、それをきっかけに古村音楽事務所を設立し本格的に音楽活動を開始。以来、年間10~20本のよさこい楽曲製作やCM音楽を手がける。また、学生時代にDTMマガジン「メロディーを作ろう」のコーナーで1位を獲得、その後MIDI検定2級取得を契機に着メロ、着歌、カラオケデータ等の音楽データ製作、携帯コンテンツ用の楽曲製作、映像・音声編集、効果音製作等にも携わる。 近年はレコーディングエンジニアや地元アーティストへの楽曲提供等、活動の幅を広げる。

古村音楽事務所 代表

MIDI検定3級指導者

 

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