2021年、AMSNeve新製品が多数の賞を受賞

AMS Neveは、過去12ヶ月以内に発売された製品がプロオーディオ業界の主要な5つの賞を受賞し、お祝いムードに包まれています。トロフィーケースには、現在、権威あるTEC賞2つ、Sound on Sound誌からの2つの賞、Resolution誌からの1つの賞が含まれています。

2020年6月に発売されたコンソール「Neve® 8424」は、Sound on Sound誌のベスト・ミキサー／ミキシング・コントローラー賞を受賞しました。象徴的な80シリーズコンソールシリーズの崇められたソニックエクセレンスをベースに、現代のハイブリッドスタジオのニーズに合わせて設計されたコンパクトで予算を意識したデスクです。レコーディング、ミキシング、モニタリング、マスタリングのいずれに使用する場合でも、8424は「イン・ザ・ボックス」ワークフローのスピードと、アナログのアウトボード機器の温かみとサウンド・クオリティを兼ね備えています。

南ロンドンのニック・ケイジのベリー・オブ・ザ・ビースト・スタジオ、アメリカのトーマス・スタットニックとマイク・スミスのスタジオ、台湾のZhu Chiao ChenのJスタジオなど、多くのスタジオやレコーディング・プロフェッショナルが、この多目的デスクの利点をすでに体験しています。Sound on Soundにとって、8424はアクセシビリティ、パワー、接続性に加え、革新的で現代的なデザインを実現していることが評価されました。

AMS Neveの新しいトロフィーには、TEC賞とSound on Sound賞の両方でマイクプリアンプ部門を受賞したNeve 1073OPXの2つのトロフィーも含まれています。

1073OPXは昨年、伝説のマイクプリアンプ1073®の50周年を記念して発売されました。このユニットにより、AMS Neveは、現代のスタジオ環境のために特別に設計された全く新しい8ch マイクロフォン／ライン／楽器プリアンプを発表し、ストーリーを一巡させました。8台の伝説的な1073®リモートコントロールプリアンプとMarinair™トランスが2Uラックユニットに搭載されており、フロントとリアのコネクタにより、あらゆるスタジオ、ライブサウンド、放送環境への包括的な接続性を提供します。1073OPXは、アナログとデジタルのモニター信号経路と最新のリモートコントロールソフトウェアにより、すべての設定をTotal Recall™で双方向にコントロールすることができ、完全なスタンドアロンI/Oインターフェイスとして、ライブルームのリモートプリアンプとして、または8424コンソールと統合して伝説的なマイク入力を追加することができます。

第 36 回年次 TEC 賞で AMS Neve が受賞したのは、AMS RMX16 Digital Reverberation System の新しいハードウェア・バージョンである AMS RMX16 500 です。Signal Processing Hardware部門で受賞したこのユニットは、Processing部門で2020 Resolution Awardを受賞しています。

RMX16 500は、有名な前身の音楽性をすべて備えながらも、価格を抑えて、オリジナルのAMS RMX16が誰にでも愛されたリバーブであることが一目でわかるサウンドを再現しました。このユニークなサウンドは、1980 年代以降の多くのレコーディングで使用されてきたもので、オリジナルの RMX16 は、ワールドクラスのスタジオには欠かせないキットとなっています。

新しいAMS RMX16 500は、オリジナルに標準装備されていた9つのプログラムに加えて、バーコードリーダー入力のリモコンからしか利用できなかった9つの希少なアフターマーケットプログラムを搭載しています。2020年の初めに発売されて以来、RMX16 500はレコーディングのプロの間で非常に高い評価を受けており、このようなクラシックなキットが、非常に手頃な価格で現代的な製品として流通していることを喜んでいます。

AMS NeveのマネージングディレクターであるMark Crabtree氏は次のように述べています。「どのような賞でも受賞することは誇りの源泉ですが、数週間の間に5つの賞を受賞したことは本当に名誉なことです。"それは確かに2021年に素晴らしいスタートを切ったと我々は将来的に多くの成功した製品を提供するつもりです。投票してくださった皆様、ありがとうございました。」

Neve® 8424

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1073OPX

¥ 500,000(税抜)

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AMS RMX16

¥ 167,000(税抜)

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