Focusrite ISAシリーズは、高品質のプリアンプおよびチャンネルストリップを提供しています。音楽制作、スタジオ録音、ポストプロダクション、ライブサウンドなど、さまざまな音響関連のアプリケーションで広く使用されています。
ISAシリーズには、ISA 428 MKIIやISA 828 MKIIなどのADNカードを使用することで、高解像度のオーディオ信号をキャプチャし、デジタルオーディオワークフローに適した形式(Dante / AES / ADAT)に変換できます。
さらには、ISAチャンネルの特徴的なサウンドを再現するAIR機能が備わっています。
ISAシリーズは、その高音質、信頼性、および多用途性により、プロフェッショナルな音楽制作環境で非常に広く利用されており、音響信号の処理、増幅、および改善において高い品質を提供し、音楽制作における重要な役割を果たしています。

クラシック・マイク・プリ
1985年以来、Focusriteは妥協のないマイクプリの代名詞となってきました。オリジナルのISA 110の遺産は、ISAシリーズだけでなく、Focusriteがデザインする全てのマイクプリに受け継がれています。そのサウンドは世界中のエンジニアやプロデューサーから高い評価を得て、レコーディングにおいての定番製品となっています。
求められるサウンド
「インプット・シグナル・アンプ」の略であるISAシリーズは、80年代後半のオリジナルFocusrite Forte コンソール、そして後のFocusrite Studio コンソールから生まれました。これらのコンソールのコアモジュールは、Focusriteの現在のISA製品群に受け継がれ、それ自体がレコーディングの古典となり、世界最高峰のプロデューサーやエンジニアに選ばれています。
Lundahl LL1538
ISAシリーズの中心は、 入力トランスとして、Lundahl LL1538を搭載したマイク・プリアンプです。このトランスは、他のどのような方法でも真にエミュレートすることのできない特別なキャラクターをサウンドに与えるとともに、可変入力インピーダンスという現代的な工夫により、新たな柔軟性を可能にしています。
専用の拡張カード
ISA 428 MKⅡとISA 828 MKⅡには、高品質なAD変換を可能にした拡張カードも存在します。(別売り)
ADAT 、AES3そしてDanteへの接続に対応し、ISAマイクプリを直接Danteネットワーク上で利用できるようになります。
導入事例
Focusrite ISA Two x 橋爪徹
ISA ケーススタディ:Rob Burrell
ISA 828 MK2 & ADN8 ケーススタディ Kent Hooper
Shingo Suzuki meets Focusrite ISA Two