NEW!:2018年9月、SoundGrid Impact Serverの仕様が変更されました。新しいImpact Serverは、Intel® Skylake i3を搭載し、プラグイン処理能力が10〜25%向上*、筐体は2Uラックマウントサイズとなり、オプションのラックマウント・アダプターを使用することで、簡単に19インチサイズのラックに収納できるようになりました。
*パフォーマンスの向上率は使用するプラグインの組み合わせによって異なります。
SoundGrid Impact Server
SoundGrid Impact Serverを導入するメリット
	- Impact Serverの外部プロセスによる、大幅なCPUプロセスの増強。例えば、SSL-G channel (mono)なら345個、C6 Multiband Compressorなら80個のプラグインを同時に使用可能。Impact Serverのパワーをベンチマークで確認。
 
	- サーバー上でのプロセスはWaves、Sonnox、Flux::、Plugin Allianceなどのプラグインが対応。今後も増加予定。
 
	- ネットワークによる最先端のワークフロー。ネットワークを介したコンピューター同士のオーディオ送受信。
 
	- USB、Thunderbolt接続のASIO / CoreAudio I/O + Impact Serverの組み合わせ(SoundGrid Connect)でも構築が可能。*要対応インターフェイス
 
	- Server処理を使用した、eMotionミキサー処理。Stereo 8 In/Out、8 AUX、エフェクトのインサート。
 
	- eMotionミキサーの使用により、エフェクトを通した録音も可能。
 
	- DiGiGrid I/Oを追加することで、入出力を含めた超低レイテンシーDAWシステムを構築可能。フレキシブルに入出力を構築可能。
 
	- WSG-Y16 V2 mini-YGDAI I/O Cardを使ってYamahaのコンソールに、X-WSG I/O Cardを使ってMIDAS M32コンソールに接続、ライブコンソールにWaves他SoundGrid対応プラグインをインサート。
 
*SoundGrid Connect 動作確認済みインターフェイス
Apogee Ensemble/Quartet (Mac only)
 Behringer UMC 204 HD
 Focusrite Saffire/Scarlett
 Lexicon Omega (Mac and Windows 7)
 Mackie Onyx (Mac only)
 M-Audio M-Track/FastTrack
 Mac built-in
 MOTU 828 (コントロールパネル非表示)
 MOTU UltraLight AVB
 PC built-in (ASIO4ALL経由)
 Presonus AudioBox
 Prism Sound Lyra
 RME FireFace
 UAD Apollo (USB/FireWire)
Impact Server システム構築例
プラン1:現システムのプラグイン・パワーを増強
オーディオ・インターフェースはそのままで、プラグイン・サーバー機能を追加。
	- エフェクト・プロセスの増強。コンピューターのCPUに加えて、Impact Severでもプラグインが動作。
 
	- ネットワーク接続によるコンピューター同士のオーディオ信号入出力、プラグイン処理。
 
	- eMotionミキサーによるミキサー機能。
 
RME FireFace
Apogee Ensemble

 
 
プラン2:ネットワーク・オーディオ・システム
	- DiGiGrid I/Oの導入、追加により、レコーディング時にもプラグインを使い続けられる、低レイテンシー・エフェクト処理が可能。
 
	- 複数台のDiGiGrid I/Oを追加することで、必要なオーディオ入出力をEthernetケーブル1本で自由に構築可能。
 
	- DiGiGrid IOX + Impact Server:¥322,370-(税別合計参考価格)
 
	- DiGiGrid IOC + Impact Server:¥332,000-(税別合計参考価格)
 
DiGiGrid IOX

 
 
プラン3:ライブでのエフェクト・アウトボード・システム
ライブコンソールとMADIまたはWaves SoundGrid Cardで接続、大規模チャンネルの外部エフェクト処理を、低コスト、省スペースで実現。
MGB/MGO
Yamaha Consoles
