2021.02.12
ヴィンテージからモダンな名機といわれるものはアンプ、コンパクト/ラックエフェクター、スピーカーと網羅されていて、さてどこから音を作ろうかと迷うくらいです。
まるでシンセの音色を探す時のように、プリセットからイメージに合ったものを見つけて、そこから各パラメーターで微調整していく使いかたも良いかもしれません。
僕の場合、まずはスピーカーとマイクの種類、位置で音色のレンジを決めていきます。
録音では多くの場合アンプを使いますが、空間系エフェクターはプラグインで音を作ります。
理由としては録り音はモノラルにしたい、空間系はその他の音とのバランスをみてMIXする際に考えたい、などですが、FX2のラックコーラス、ディレイはとても気に入ってます。
菰口雄矢氏オリジナルプリセット(BIAS FX 2 アプリ内でダウンロード可能)
プリセット名:Perfect Rock Session
BIAS FX2でPedalで作った"MGT-Vib"を呼び込んでvintageMarshall系の音色も作ってみた。ギターのボリューム操作でクリーン、クランチと万能に使える音です。かけっぱなしのほんのりビブラートがエモい😊
— 菰口雄矢 (@Yuya_Komoguchi) February 2, 2021
こちらはTONECLOUDで"Perfect Rock Session"で検索してみて下さい。 pic.twitter.com/FMhkvHy8w1
BIAS FX 2製品ページ:
https://www.minet.jp/brand/positivegrid/bias-fx2/
Profile
1988年2月27日生 兵庫県出身
10代の頃より卓越した演奏と楽曲で注目を集め、プロとしてのキャリアをスタート。
2008年TRI-Offensiveでメジャーデビュー。
2011年にTRIXに加入、6枚のアルバムを発表。(2016年12月TRIXを脱退)
2014年には自身初のソロアルバム『picture』をリリース。
監修した教則本ではその革新的なアイデアがギター界に衝撃を与えている。
ジャンルを問わず数多くのアーティストとレコーディング・ライヴを重ね、厚い信頼を得ているギタリスト。
菰口雄矢Official Website
http://www.yuya-komoguchi.jp/