急速に需要と普及が増えているイマーシブ・オーディオの制作と配信には、様々なスピーカー配列でのモニタリング環境が必要です。これには、ステレオの2chから7.1.4ch、9.1.6ch、13.0ch、22.2chなどが含まれます。このような環境に対応するためには、適切なオーディオ・インターフェイスやモニター・コントローラーが必要です。
今回は、2022年にいち早くイマーシブワークフローに対応したApogeeのフラッグシップモデル「Symphony I/O MkII Thunderbolt」と「GingerAudio Sphere」を使用して、Native環境でのイマーシブモニター環境を構築する方法をご紹介します。