2021.01.29
スタッフカントクです。
本日はGamechanger AudioのPLASMA Pedal、PLASMA RACKについての話題。
PLASMA PedalはGamechanger Audioが生み出した世界初、プラズマで歪みを生み出すエフェクターです。
先日、SQUARE ENIX 鈴木 光人さんから「Gamechanger AudioのPLASMA Pedalを使ってレコーディングをする」という情報が届きました。
以前からPLASMA Pedalを使用しているという鈴木 光人さん。
幸運なことに今回はレコーディングの現場に行って取材をさせて頂ける機会を得ました。
伺う前に、PLASMA RACKという製品も紹介したところ「試してみたい」ということで当日、PLASMA RACKも持参して現場に向かいました。
現場はビクタースタジオ。
その日のレコーディングは主にギターノイズとシンセベースの収録。
PLASMA RACKを見せたところ「じゃあ使っちゃいましょう」ということでセッティングが始まりました。
音を出しながらつまみを回し、どんな音が出て、どんな効果があるのかを確認しながらセッティング。そしてレコーディングは始まりました。
レコーディングでは、ギターを担当するnonさんがあらゆる手法でギターノイズを出しながら鈴木 光人さんはPLASMA RACKのつまみを回しプラズマ放電を自在に操作。
途中からトレモノスイッチをONにしてスローなトレモロから徐々に間隔を狭め、マシンガンのような音の弾丸を成形。プラズマのレベルを強くすることで発生する特有の音のブチブチ感もPLASMAシリーズの特徴。出力を上げたり下げたりし、PLASMA RACKの個性を見事に操っていました。
鈴木 光人さん「引き続きPLASMA RACKで遊んでみようと思います」
そしてお次はBEHRINGER TD3とPLASMA Pedalを組み合わせたシンセベースの収録。
鈴木 光人さんから「この組み合わせは相性が良い」ということでどんな音を出すのか心臓が高鳴る。
そして始まったレコーディング。
スイッチはオンのままBLENDノブを0からスタート。
徐々にBLENDを上げてPLASMAの効果を上げていき、EQノブ、VOLTAGEノブを回しながらリアルタイムで音を変化させていく。
TD3から織りなすベースラインに、PLASMA Pedalの歪みが足され力強い音に。
めちゃくちゃカッコ良い!!
PLASMAの無限の可能性を鈴木 光人さんから教えていただきました。
今回、機会を設けていただき本当に感謝です。
鈴木 光人さん「PLASMA PedalもPLASMA RACKもとても個性を感じる無秩序なサウンドを出してくれて、僕自身完成させるのが楽しみで仕方ありません」