2021.08.05
まず本体が大きくてそこがたまらないです。近年エフェクターでもなんでも小さくなっていくのがトレンドですが、僕が拝んでたスター達の足元には必ず大きなペダルがありました。それだけでも足元に置きたくなるエフェクターです。
アンプのスプリングリバーヴは常にかけてるくらい好んで使うので、Light Pedalの音には正直びっくりです。視覚でも分かる通りちゃんとそこにスプリングが存在します。
シミュレートは所詮シミュレート、そもそもそこに存在しないものが鳴ってるのが違和感があるので、こういうリアルなエフェクターはとても惹かれますし、自分の音楽にはとても大事な部分でもあります。 これだけでも僕は十分好きですが、opticalつまみによってハイブリッドな事もできるので、色々なタイプの音楽家が使えるエフェクターだと思います。
普段アンプ側でかけてるスプリングリヴァーブと全く大差ないです。とても温かくて素晴らしい。
LIGHT-PEDAL_OPT.wav(14.6MB)
本物のスプリングリヴァーブに加え、新しくおもしろい事が可能なモード。ディレイのように感じますが、それとはまるで違います。霧の中というイメージです。途中dryつまみをいじってますが、dry音下げた使い方も好きですね。どんどん異空間に落ちていくみたいで、リバーヴ音だけ聴いてても気持ちがいい。
LIGHT-PEDAL_REFLECT.wav(17.5MB)
リバーヴ音だけにトレモロがかかってくれるんで、そこがポイントです。揺れたスプリングリバーヴ音が後ろからついてきてくれる感じでおもしろい。原音生かしつつ、更に何かスパイスを加えたい時など良いですね。 これも途中dryつまみを0に近いとこまで下げたり戻したりしてます。
LIGHT-PEDAL_TREM.wav(28.1MB)
シンガーソングライター、ギタリスト
日本生まれフィリピン育ちのスパニッシュ系フィリピン人と日本人の混血。
3歳でピアノを始め、14歳にベーシストの父親の影響でギターを始める。
バンドTHE ROOTLESSでデビュー。その後数々のバンドで活躍する中、稲葉浩志(B'z)、清春、スガ シカオ、小袋成彬などEXILE ATSUSHIが率いるバンドRED DIAMOND DOGSにギタリストとしても参加。
2018年にアルバム"FACE"をリリースし、本格的なソロ活動スタート。
自ら全てのソングライティング、演奏、ミックスまでこなし、美しくソウルフルな歌声とエモーショナルで超越したギタープレイで国内問わず注目されるアーティスト。現在2枚目のアルバム制作中。
LIGHT Pedalは、世界初の赤外線光学センサーを採用したアナログ光学式スプリングリバーブシステムです。赤外線光学センサーを採用することで、スプリング・リバーブのティンバーハーモニックを最大限捉えることが可能に。LIGHT Pedalは、伝統的なスプリング・リバーブとしての最高の機能と、革新的な光学センサーシステムとパワフルなエフェクトセクションを一つに統合。
42,900円(税込)