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Abbey Road Vinyl レコードの質感をDAWに

2021.03.16

皆さんはどのようなフォーマットで音楽を聞いていますか。 現代、急速に普及してきたApple MusicやSpotifyなどのサブスクリプション配信サービス。もしくはCD、MD、カセットテープなど、振り返ればさまざまなフォーマットが思い浮かびます。 その中でも、とりわけクラシックなフォーマット。

そう、レコード(バイナル)です。

デジタル的なフォーマットが普及する現代でも、レコードの音の質感に魅力を感じずにはいられない。 一度でもレコードで音楽を聞いたことある方なら、その質感が確かにデジタルのフォーマットのものとは何かが違うと感じ取れるはずです。 1枚の円盤に刻まれている道筋を針が辿ることにより、音楽が再生されるという完全なるアナログフォーマット。 レコード自体と針が擦れるノイズや、ターンテーブルの回転から生じる揺らぎ。 そんな魅力的な音で人々に今も愛されているフォーマットなのです。

今回の記事では、そんなレコードの魅力をDAW上で作成された音楽にも加えることができるプラグインAbbey Road Vinylをご紹介いたします。



Abbey Road Vinylでは、レコードのさまざまな再生環境を正確にエミュレートしたプラグインです。 ジェネレーション、ターンテーブル、カートリッジなど、さまざまなパラメーターを調節することで、異なるレコードの質感をあなたのトラックに加えることができるのです。

ジェネレーション?ターンテーブル?カートリッジ?

  • ジェネレーション
  • まずレコードと一言で行っても、大きく分けると2種類のレコードが存在します。 1つはラッカー盤。レコード盤の製造にあたり一番最初に音溝を削られる原盤のことです。そしてもう1つはここで言うプリント。いわゆる作成したラッカー版を元に、スタンパーを制作し、プレスしたもの。普段耳にしているレコードはこのプレス盤です。 Abbey Road Vinylでは、この2つの質感を正確にエミュレートしています。


  • ターンテーブル
  • レコードプレイヤーとでも言いましょうか。CDプレイヤーやカセットテーププレイヤーのレコードバージョンと言うとわかりやすいかもしれません。 ここでは、ARとDJの2種類のターンテーブルを選択できます。 ARはアビーロードスタジオのカッティングマシンのターンテーブル、DJはDJ御用達の定番ターンテーブル(名前は言わなくてもお分かりだと思います。)をエミュレート。


  • カートリッジ
  • いわゆるレコード針で、レコード盤から音を取り出す部分ですね。MM(ムービングマグネット)のアビーロードスタジオで常用されていた1980年代の人気の高いカートリッジ、MC(ムービングコイル)のハイエンドなオーディオマニア向けカートリッジ、そしてDJのミッドレンジのムービングマグネットカートリッジを正確にエミュレートし、お好みのカートリッジを選択できます。

これだけでも素晴らしいのですが、アビーロードスタジオで使われている、マスタリングコンソールTG12410をモデル化した周波数特性、ハーモニック・ディストーション、ノイズ・プロファイルも適応できてしまいます。



一体、何が私たちにレコードっぽい音だと思わせるのでしょうか。レコードの音の質感を細かく分析することで答えが見えてきそうですね。

ノイズ、クラック音、クリック音。

意外ですよね。 音楽の知識がある方ならば、これっていわゆる雑音なんじゃないか。そう思われると思います。 レコードをよく聞いていると、独特のノイズがあるのに気づくと思います。 この独特なノイズが、アナログレコード独特の雰囲気を醸し出すスパイスといっても過言ではないでしょう。

Abbey Road Vinylは、この重要なスパイスであるノイズレベル、クラックレベル、クリックレベルをそれぞれ任意の値で調節できるのです。

ノイズレベルと聞けば、なんとなく想像が着くと思うのですが、クラックレベル、クリックレベルってあまり馴染みがないですよね。 クラックは、レコードの溝の荒さが生み出す、一定の粒状ノイズ。クリックはレコードの針がレコード本体に物理的な干渉を与えることで発生する短くて大きな音ですね。古いレコードや、ちょっと埃が乗っている時なんかにもこんなノイズが乗ったりします。 ここまででも、だいぶ音が豊かになり、レコードをかけた時に響いてくるLofiな質感を感じることができます。



素晴らしい再現度を誇るAbbey Road Vinylですが、これだけでは終わりません。

レコードの仕組みって、外側からだんだん内側に向かって溝が掘られていき、その溝の上を針が走っていくんです。楽曲が渦巻き状になって刻み込まれているんですね。と、言うことは曲を聞いていくと、だんだんレコード針が内側に向けて走っていく。 そうなんです。 レコードの特性として、レコードの外側と内側では音質が異なると言う点が挙げられます。Abbey Road Vinylでは、そんな細かな点も忠実に再現。 トーンアームの値を調節することで、HFの周波数特性やハーモニック・ディストーションを変化させることができ、よりリアルなレコードサウンドを再現できるのです。

そのほか、ターンテーブルの回転によって起こる回転の不安定さの再現や、音量のばらつきの再現も設定することができ、ただただレコードの音質を付加するだけではなく、使い方によっては面白いフレーズ作りにも使えそうですね。 試してみる価値ありです。


いかがだったでしょうか。

レコードの音質ってよく温かみがあるとか、厚いとか、さまざまな言われがあると思います。 Abbey Road Vinylを使うことで、逆説的に、どんな要素がその質感を生み出しているのかも検証できそうですね。 マスターにインサートしても、任意のトラックにインサートしても、とても豊かな個性ある表情を作り出すことができるプラグインです。

レコードの質感を楽しみつつ、実験的にトラックメイクしていきましょう。



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