2017.11.21
- Shape 50 を導入いただきありがとうございます。ところでShape 50をご検討いただいたきっかけをお知らせいただけますか?
ミックスをお願いしているエンジニアさんが使用している Twin6 BE の音を聞いたことです。音がクリアで輪郭まではっきり見える(聴こえる)ので、Focal に注目するようになりました。ただ、Twin6 BE は自分の環境には大きすぎると思っていたところ、とある講師を務めたセミナーでShape 50がモニターとして使用されていて、そこでShape シリーズの存在を知ったのです。第一印象は「デザインが良い!」音も良かったので、その時点でうちに置きたいと思って、このスタジオでのデモ視聴をアレンジしてもらいました。
- デモからご購入は即決でした。ご購入の決め手は何だったのでしょう?
一聴しただけでも、音が見える(聴こえる)ようになったことです。それまで、使ってきたモニターももちろん信頼できる品質の高い物でしたが、明らかにディテイルまでモニター可能になりました。エンジニアさんのところで聴いたあの音でした。それにShape 50はサイズ、ヴォリューム感もこの環境にちょうど良かったので迷う要素は無かったですね。
Shape 50の導入でストレスがなくなり、制作に集中できるようになりました。私は、通常、午前中から仕事をはじめ、長い日には12時間程度、作曲、アレンジしてます。先ほどの話のとおり、疲労が少なく、エンジニアとイメージが一致していること。これは大きな進歩です。音楽を作ることが、更に楽しくなりました。
- ありがとうございました。
Profile
コンポーザー、アレンジャー
元男子新体操選手、競技者としての音楽の選曲から伴奏音楽の世界へ傾倒していく。音楽経験は無かったが、大学在学中に独学で作曲活動を始める。卒業後、hideo kobayashiにトラックメイキングの基礎を学び、競技系ダンス全般の伴奏音楽制作を本格的に開始。さまざまなジャンルの音楽を取り込み、元踊り手としての感覚から映像との一体感に重きを置く独自の音楽性を築く