OP-Zでミュージックビデオを作ろう!
新たなアップデートで、進化したフォトマティックモードで、ビデオをシーケンスしたりエディットできるようになりました。最大24のビデオと画像を追加して、とても簡単にビートと完璧に同期したビジュアルを作成することができます。さあ、早速ミュージックビデオ制作しましょう。
今回のアップデートでは、個々のビデオをエディットするため、ズーム、スクロール、色調整、再生速度などの新しいコントロールセットも導入されています。
OP-Z OS [1.2.31] の主な修正点
修正点
- ドラムトラックにモノフォニックモードを追加
- トラックごとにMIDIチャンネルを設定するショートカットが追加
- ステップを保持して音符を追加する際にオクターブの切り替えが可能に
- コードとfxトラックのための改良されたランダムプリセット
- スイングノブにデッドゾーンを追加。センターポジションの時にスイングされないように仕様を変更
OP-Z OS [1.2.28] の主な修正点
修正点
- ドラムトラックにモノフォニックモードを追加
- トラックごとにMIDIチャンネルを設定するショートカットが追加
- ステップを保持して音符を追加する際にオクターブの切り替えが可能に
- コードとfxトラックのための改良されたランダムプリセット
- スイングノブにデッドゾーンを追加。センターポジションの時にスイングされないように仕様を変更
OP-Z OS [1.2.14] の主な修正点
修正点
- サンプルのプリロードを改善し、パターン変更時に最初のノートが発音しない問題が抑制されました
- プログラムチェンジ受信時に、ステップではなく即座にパターンが切り替わるよう変更されました
- トラックをステップ入力後ではなく入力時にトリガーされるよう変更しました
- 同じノートのシーケンサーのトリガーがオーバーラップしないように、ノート先頭を揃えるよう変更されました
- サンプルモード時に再生ボタンを押すとピッチ・チェンジがかかる問題が修正されました
- FX2をトリガーした際にテープトラックに影響を及ぼす問題が修正されました
- 最後に使用したLFO波形に対応するLEDカラーが正しく表示されるよう修正されました
OP-Z OS [1.2.12] の主な追加機能と修正点
追加機能

- LFOが一新され、新しい波形とテンポ・シンク機能が追加。また、新たに加速度センサー・モードが選択可能になりました
- エフェクト・トラックにLFOが追加されました
- マスタートラックにノートスタイル・オプション(ラッチ/フリー)が追加されました
- バッテリー低下を表すLEDインジケーターが追加されました
- アルペジエイターのオン・オフ設定が追加されました
修正点
- リリース・エンベロープを最短に設定した際のポップ音が抑制されました
- TRACK+STOPによるキル・ノートを最初の8トラック以降で使用した際にクラッシュする問題が修正されました
- テープトラックに発生するポップ・ノイズの問題が修正されました
- ポリフォニー・ノートで誤ったノートが選択される問題が修正されました
- アプリへの接続中にプロジェクトを切り替えた際、MIDI出力が遅延・停止しないよう修正されました
- UIグループCCメッセージ受信時に ‘channeloneto_active’ 設定を無視するよう修正されました
OP-Z OS [1.2.5] の主な追加機能「サンプリング」について
OP-Zの発売以降、多くのユーザーの皆さまからお問い合わせをいただきましたサンプリング機能について、その希望が遂に叶ったことをお知らせいたします。
ついに、OP-Zの新しいOS( 1.2.5)への無料アップデートファイルをダウンロードすることが可能になりました!
このOSには新たにサンプリングモード機能が搭載されており、マイク、ヘッドセット、USBから直接OP-Zにサンプリングを行う事が可能になりました。
新しいOSでは、2チャンネルのオーディオインターフェイスを搭載しており、デジタルオーディオをサンプリング用としてOP-Zに送信したり、OP-Zからデジタルオーディオを受信することで簡単に録音することができます。
また、ピッチ、ゲイン、再生モード、再生方向などをサポートした完全なOS-1サンプルフォーマットを使用できるようになりました。さらに安定性も向上しており、いくつかの点でバグが修正されています。
サンプリング方法
OP-Zでのサンプリングは、内蔵マイク、ヘッドセットマイク、またはUSB経由で行い、8つの楽器トラックのいずれかに、複数のサンプリング行い、保存することができます。
ドラムトラックを使用すると簡単に独自のドラムキットを作成することができ、シンセトラックを使用すると好きなサウンドを「メロディ楽器」としてプレイ可能です。周りの世界をキャプチャして、すぐにそれを音楽表現に役立てる事ができます。
サンプリング方法やサンプリングのスライス方法など、詳しくはこちらのteenage engineering 公式ガイドページをご覧ください。
OP-Zのファームウェア アップデートは下記の手順にて行えます。
事前に Teenage Engineeringの公式サイトより、最新版のファームウェアをダウンロードしてください。"os updates"セクションより"OP-Z"を選択する事でダウンロードいただけます。
1.OP-Zファームウェアをアップデートするには、画面ボタンを押したまま本体の電源を入れ、OP-Zをアップグレードモードにします。
注:アップグレードモードはOP-Zファームウェアの更新や工場出荷時状態へのリセットに使用します。

2.USBを使用してユニットとコンピューターを接続します。OP-Zが外付けリムーバブルUSBディスクとしてコンピューターに表示されます。

3.ファームウェアファイルをこのディスク上にドラッグアンドドロップして、完全にコピーされたことを確認します。
注: 最新のファームウェアファイルはここからダウンロードできます。"os updates"セクションより"OP-Z"を選択し、最新版OSの項目で"click to download"を選択する事でダウンロードしてください。

4.USBディスクを安全に取り外します(アンマウント)。OP-Zが更新され、通常モードで再起動します。

ご注意
- アップデート中は絶対に電源を切らないでください。また、充電が十分されていることもご確認ください。
- 事前に Teenage Engineeringの公式サイトより、最新版のファームウェアをダウンロードしてください。"os updates"セクションより"OP-Z"を選択する事でダウンロードいただけます。
- ファームウェアアップデート前にはデータのバックアップをお取りすることをおすすめいたします。
- アンマウント後、USBケーブルを外してください。アンマウントせずにUSBケーブルを外さないでください。
- アンマウントの方法について
- Mac: 取り出しアイコンまたはゴミ箱にドラッグします。
- Win: "ハードウェアを安全に取り外す"を選択します。