2025.01.24
2025年1月21日から25日までアメリカ・アナハイムで開催される「The NAMM Show 2025」は、音楽、サウンド、そしてエンターテインメントテクノロジーの未来を一堂に集めた、世界最大規模の楽器展示会です。
The NAMM Show 2025では世界中の楽器メーカーや音響機器ブランドが一斉に集結し、最新テクノロジーや注目の新製品が次々と発表されます。音楽業界のトレンドがここから生まれると言っても過言ではないこのビッグイベントの中から、弊社が取り扱うブランドの最前線情報をいち早くお届けします。
McDSPブースではAPB16を2機展示し、中央に儲けられたセミナースペースにて創業者コリン氏、ゲストのエンジニア、アーティストとのパネルセッションが実施されております。
Sonarworksブースでは先日発売されたApolloシリーズとの連携展示を実施しておりました。現在11社がSonarworksの測定データをI/Oやプロセッサーに連携させることが可能になっており、今後も対応メーカーを増やしていくとのことなのでご期待ください!
soundtoysブースでは現在開発中の新製品が展示されております。今までのsoundtoys製品とはGUIが一新された空間系のプラグインエフェクトです。発売時期や価格などの続報が楽しみです!
SonyブースではSONY 360 Vitual Mixing Environmentの体験測定を実施しております。ブース内に専用の測定コーナーが設けられ、専任のスタッフが丁寧な測定を実施しておりました。メインフロアには13.0chのスピーカーが配置され、毎日360Reality Audioのセミナーセッションが実施されます。
Fluxから最新のアナライザー MiRA シリーズが発表されました。今までのPure Analyzerシリーズをさらに磨き上げ、目的別のバンドル3種と、全部入りのUltimateの全4バンドルにて展開いたします。
(1.23) フランス発の音響ブランド Focal Professional から新たなフラッグシップとなるラージモニター「Utopia」が発表されました。STシリーズブラックとあわせて、NAMMブース(#14113 ACC north)に展示予定です。
(1.26)Rock oN WEBにて、NAMM現地レポートが公開されました。下記URLよりご覧いただけます。
(1.24)つい先日発表された88Cや、昨年発表されたGenesys Black 3D Console、伝説的かつ現行のコンソールBMCを展示。Neve フラッグシップコンソール88RSのヘッドアンプを搭載したオーディオインターフェイスの88M、同コンソールのチャンネルストリップからコンプレッサーを独立させた88C。両機種は背面のセンド・リターン端子からアナログ接続が可能です。 88RSのコンプレッサー単体製品化は88Cが初となります。ぜひサウンドをチェックしてみてください。
(1.26) Rock oN WEBにてNAMM現地レポートが公開されました。下記URLよりご覧いただけます。
Wavesブースでは昨年発表された話題の新製品LV1 Classicを4台展示。IONIC 24の現物も確認することができました。現行のSoundGridデバイスを余すことなく展示しており、閉館ギリギリまで常に大盛況でした。
また、新製品YAMAHA DM7用のSoundGridカードも登場!日本での発売日、価格は間もなく発表となります。
PositiveGridブースでは新製品Spark NEOの初公開が行われました。Spark NEOはSparkシリーズのヘッドホンで、Spark Linkのようにワイヤレスでの接続、ギターシールドをダイレクトに繋ぐワイヤード接続の両方に対応しています。側面のボタンを押すことで、Sparkアプリのプリセット切り替えにも対応。発売日、価格は最終調整中とのことです!
そのほかSparkからSpark EDGEにいたるまで全てのSparkシリーズの展示を行っております。
フラッグシップSymphony I/O シリーズ直系”Symphony Studio”が登場。国内では8x16モデルが1月24日発売となります!NAMMブースでもメイン展示のひとつになること間違いなしの注目製品です。
またメディア・インテグレーションは、この度のロサンゼルス山火事被害に被災された皆さまを支援いたします。活動の一環として、3月末までの期間中Apogee製品の売上の一部を寄付いたします。
Apogee本社で開催されたNAMM 2025 : Apogee創業40周年記念イベントレポートが公開されました。下記リンクからご覧いただけます。
ウイーンの本社にて意欲的な製品設計・開発を行い、高度な技術を有するアジアの自社工場にて生産を行うことで、高品位なマイクを驚異的なコスト・パフォーマンスで生み出すLewittから、あとから指向性を変えられるLCT 640 TSのプラグインのアップデートがリリースされました。これによりVST3に対応し、最新のDAW対応など選択肢が広がりました。