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 SPAT Revolution 26.04 – 画期的なリリースで、イマーシブ・オーディオ制作は新たな次元へ。

2026.04.15

新たな次元への旅立ち

今必要とされるワークフローに合わせて設計された今回のアップデートでは、SPAT Revolutionを仮想空間化エンジンから、様々なメディアのプレイバックと制作のハブへと変貌させる新機能、SPAT Revolution MultiMedia Recording and Playbackメディアプレーヤーが追加されました。また、このメディアプレーヤーは重要なイマーシブ・フォーマットであるAudio Definition Model (ADM) に対応しています。

チャンネル処理も強化され、新開発のプラグイン、そしてより一貫性のあるツールセットにより、SPAT Revolutionはより高い精度、より高速なワークフロー、そして自由なクリエイティビティーを実現し、作業の煩雑さを軽減することで、プロフェッショナルにとって最も重要なこと、つまり卓越したイマーシブ体験の制作と提供に集中できるようになります。

2025年4月1日以降にアクティベートされたSPAT Revolutionをご利用のユーザー様は、iLokライセンスマネージャーにて自動的に更新されたライセンスを受け取ることができます。 永続ライセンスのiLokライセンスの更新には、以前のライセンスのサレンダーが必要です。

既存のSPAT Revolutionライセンスを26.04にアップグレードをご希望のおユーザー様へのアップグレードライセンスの販売については、追ってご案内をさせていただきます。

WHAT’S NEW?

リリースノートの全文(英語)はこちら

高度な統合型マルチメディア録音/再生

SPAT Revolutionのマルチメディア録音/再生機能は、タイムラインから没入感のあるセッションを直接録音/再生することで製作者の意図を確実に保持するとともに、固定設備やライブショーでの運用において、事前に制作されたマルチトラック・コンテンツとライブ・オブジェクト・ミキシングをシームレスに一つのプラットフォームで一括して管理することが可能になりました。

高度な統合型マルチメディア録音/再生
  • マルチタイムライン再生
    複数のタイムラインを同時に実行し、没入型コンテンツをフレキシブルに再生
  • オートメーションの記録/再生
    オートメーションを含むSPAT Revolutionセッション全体をキャプチャし、内部のタイムラインから直接プレイバック
  • キューのトリガー
    オブジェクト、スナップショット、タイムライン、アニメーションを内部または外部システム経由でトリガーし、インタラクティブで統合されたワークフローを実現
ADMインポートによるイマーシブ・フォーマットの統合

SPAT RevolutionのADM(Audio Definition Model)サポートにより、DAWからDolby Atmos® ADM-WAVを直接取り込み、任意の空間にレンダリングすることが可能です。ステムの分割やオートメーションの再構築が不要なため、展示会、博物館、没入型イベントにおいて、コンテンツ製作者のクリエイティブな意図を損なうことなく準備にかかる時間を節約できます。

ADMインポートによるイマーシブ・フォーマットの統合
  • ADM / Atmosワークフローのサポート
    ADM、Dolby Atmosなどのイマーシブ・フォーマットとの統合を強化
  • ADMのインポートとライブ再レンダリング
    サードパーティー製のツールからADM制作データを読み込み、SPAT Revolution内でリアルタイムに再レンダリング
  • クリエイティブ意図の維持
    オブジェクトのオートメーションはそのまま維持されるため、ミックスの再構築や、ステムのエクスポートは不要
  • 固定型および没入型インスタレーションに最適
    信頼性の高いAtmosレンダリングパスを必要とする展示会、ギャラリー、博物館、ライブ環境向けの設計
オブジェクト・ムーブメント・アニメーション

SPAT Revolutionの「オブジェクト・ムーブメント・アニメーション」機能により、プログラム内で直接、制御された反復可能なオブジェクトの動きを実現します。これにより、ショーコントロールやクリエイティブなエフェクトをサポートし、ワークフローの断片化を軽減します。

オブジェクト・ムーブメント・アニメーション
  • 複数のムーブメント・タイプ
    シングルファイア、ループ、ピンポン(バウンス)などの再生モードで、直線的または円形の動きを定義可能
  • カスタム軌道の作成
    独自の移動経路を設計し、絶対モードまたは相対モードでソースに適用
  • ショーコントロールとエフェクト向けに構築
    SPAT Revolutionから直接制御が不可欠であり、外部ツールを使用せずにダイナミックな空間エフェクトを実現
  • ワークフローの断片化を軽減
    オブジェクトのアニメーション処理をSPAT内部でネイティブに処理し、サードパーティ製オートメーションシステムへの依存を最小限に抑制
オーディオチャンネル・プロセシングの統合

FLUX::のプロセシングがSPAT Revolutionのオーディオチェーン内で直接利用可能となり、25年間のFLUXの専門知識を統合したイマーシブ・ワークフローに組み込むための最初の段階が実現しました。

オーディオチャンネル・プロセシングの統合
  • FLUX::処理の統合
    プラグインで培った高品質なFLUX::のツールをSPATのオーディオチェーンに直接組み込み
  • ソースの処理
    各ソースごとにEQ、コンプレッサー、Touch、Driveが利用可能
  • ルーム処理
    ルームの調整とチューニング専用のEQ
  • 出力チャンネル処理
    MiRAからの直接のインポート機能を備えたアウトプットEQにより、システム全体に整合した最適化が可能
外部同期

このアップグレードにより、SPAT Revolutionにプロフェッショナルなタイム・シンクロナイズ機能が追加され、複雑な制作環境において、ライティング、ビデオ、およびサードパーティー製システムとの正確な同期が保証されます。

外部同期
  • LTC(リニア・タイムコード)
    プロフェッショナルなAVおよびショーコントロール環境向けの、信頼性の高いタイムコード同期
  • MTC (MIDIタイムコード)
    MIDIベースのデバイスやワークフローとのシームレスなタイミング同期
  • Ableton Link (Bars & Beats)
    テンポベースおよびパフォーマンスメインの制作のための音楽的なタイムシンクロナイズ
  • シンクロナイズした作品向けに設計
    イマーシブ・オーディオ、ライティング、ビデオ、および外部制御システム間の厳密な連携を必要とするプロジェクトに不可欠
Morphed Protection Zone

新しい「Morphed Protection Zone」は、固定された円形のモデルを強制するのではなく、実際の会場レイアウトに合わせて保護ゾーンの形状を適応させることで、より予測可能で一貫性のあるレベル変化の挙動を実現します。

Morphed Protection Zone
  • プロテクション・ゾーン形状の適応
    プロテクションの境界値を、幅、奥行き、高さの各軸で個別に設定可能に
  • 円形からボックス形へのモーフィング
    ゾーンは、システムのレイアウトに応じて円形と箱型の間を滑らかに変形
  • 会場の複雑なスピーカー配置向けに設計
    特に、複雑なで大規模な設備、フロントにフォーカスしたシステム、および/または劇場、ライブ会場などの非円形空間において有効
  • より予測可能な動作
    距離の計算が、システム中心ではなくプロテクション・ゾーン自体に対して行われるようになったため、レベル挙動がより安定し、制御しやすく
AUXセンド

SPAT RevolutionのAUXセンド機能により、イマーシブのワークフローを中断することなく、外部のハードウェアおよびソフトウェア・エフェクトをイマーシブびシグナルチェーンにシームレスに統合できます。

AUXセンド
  • 最大16のAUXセンド
    没入型プロダクションに外部エフェクトプロセッサーを統合するための柔軟なルーティング
  • 外部プロセッサーの統合
    SPAT Revolutionから外部のプロセッサーやサードパーティ製ソフトウェアへ信号を直接ルーティング
  • 柔軟な I/O 割り当て
    複雑なシステム構成に合わせて、入力および出力をAUXセンドとして簡単に割り当て可能
  • レイテンシー補正オプション
    シグナルチェーン全体で正確なタイミングと位相の一貫性を確保
刷新されたユーザーインターフェース

全面的に刷新されたSPAT RevolutionのUIは、完全にカスタマイズ可能なレイアウトと改善されたナビゲーションを導入し、主要なビューへの迅速なアクセス、オブジェクトの詳細な制御、そしてより柔軟なイマーシブ・ワークフローを実現します。

刷新されたユーザーインターフェース
  • レイアウトベースのカスタマイズ可能なナビゲーション
    3D、アニメーション、タイムライン、スナップショット、キュー、アイテムなど、必要な画面を同時に表示し、自分好みのワークスペースを構築可能
  • 効率的なマルチビュー操作
    制作やオペレーションの段階に合わせて、レイアウトを簡単に切り替え可能
  • 強化されたオブジェクト制御
    インスペクタへのアクセスが拡張され、オブジェクトパラメータをより迅速かつ詳細に制御
  • 対応言語の拡充
    UIが複数の言語に対応:中国語(新規)、日本語(新規)、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語
サブ・マトリックス

SPAT Revolutionのサブ・マトリックス機能により、個別のサミング、ディレイ、ゲイン設定を持つサブマトリクスを定義することで、複雑なスピーカーのゾーン分けを精密に制御できます。劇場、礼拝堂、競技場、アリーナなど、大規模で多エリアにわたる空間の構築に最適です。

サブ・マトリックス
  • 柔軟なサブマトリクスの定義
    ノードごとにサム、ディレイ、ゲインを個別に制御できるサブマトリックスを作成可能
  • 複雑な会場向けに設計
    バルコニーやディレイラインなど、複数のエリアを持つ大規模な設備向けに最適化
  • 空間的な一貫性の向上
    分散配置されたスピーカーゾーン全体で、正確なタイミングとレベル管理を約束
SPAT Revolutionプラグインの刷新

全面的に刷新されたSPAT Revolutionプラグインは、DAW内でSPATの全機能を直接利用可能にし、没入型オーディオ制作、スピーカーレイアウトの制御、FLUXのプロセシングを、単一の効率的なワークフローに統合します。

SPAT Revolutionプラグインの刷新
  • ネイティブDAWの統合
    SPAT Revolutionをお使いのDAW(Pro Tools、Ableton、Nuendo、Logic Pro、Reaper)と同じMac/PC上で実行し、単一の環境内での完全な制御を可能に
  • 全面的に刷新されたプラグインレイアウト
    SPAT Revolutionと一貫性のあるビジュアルデザインと操作感に刷新
  • チャンネルストリップ内の全パラメータ
    DAWのチャンネルストリップからSPAT Revolutionの全パラメーターに直接アクセス、ワークフローの断片化を解消
  • DAWからのスピーカー配置制御
    DAWを離れることなく、スピーカー配置の設定と管理が可能に
  • 統合されたFLUX::オーディオ処理
    SPATのオーディオチェーンに直接組み込まれたFLUX::プロセシング。25年にわたるFLUX開発の成果を統合した最初の段階
  • 内蔵の処理ツール
    • ソース:EQ、コンプレッサー、Touch、Drive
    • ルーム:EQ
    • アウトプット:MiRAからの直接インポート機能付きEQ
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