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360 Virtual Mixing Environment(360VME) 測定サービス

2023.07.10

360 Virtual Mixing Environment(Sony 360VME)を利用するには、測定スタジオにてあなた自身のプロファイルを専用マイクを使って作成する必要があります。サービスご購入者様にMILにて360VMEに使用できるプロファイルを測定させていただきます。

測定お申し込みのフロー

ステップ1

Web問い合わせフォームにお申し込み内容を記載ください。

ステップ2

お申し込み内容に関して弊社担当スタッフよりご連絡をさせていただきます。こちらのご連絡にて測定希望フォーマット、測定使用ヘッドフォン数、機種等の詳細をお伺いの上、測定の希望日時の調整をさせていただきます。

ステップ3

ご調整いただいた内容に合わせてお見積もりの上測定料金のお支払いをお願いいたします。決済完了後に測定予約番号、予約確定日時、MILの住所、連絡先をお知らせいたします。

ステップ4

測定使用ヘッドフォンお持ちの上、MILにて測定させていただきます。

ステップ5

測定後、測定プロファイル、標準プロファイル、VMEインストーラー、ユーザーマニュアルが保存された特製USBをお渡しいたします。

測定お申し込みはこちら
ご予約可能日程
毎週月曜日午後(13時~19時)

事前ご確認内容

1:測定フォーマットに関して

測定では下記の希望フォーマットにて測定することが可能です。

・360 Reality Audio 5.5.5+1T (水平5ch/ハイト5ch/ボトム5ch/トップ1ch)

360RA用測定の標準的な選択肢がこちらのフォーマットです。360RAの標準フォーマットである13ch:5.5.3(5.5+3B/13ch)をお考えの方は、こちらをお選びください。

<下位互換があるフォーマット>
・360 Reality Audio 5.5.3 (5.5+3B /13ch 360RAの標準フォーマット) ・stereo (LRCの配列を選択した場合)

<チャンネル配列のバリエーション> 1~3chをCLR[ 1ch:C, 2ch:L, 3ch:R ]とする360RA独自のチャンネル配置と、 1~3chをLRC[1ch:L, 2ch:R, 3ch:C ]とする標準的なチャンネル配置の2種類が選べます。 オススメするのはLRCのフォーマットです(ステレオとの互換がとれるため。) ※詳しくは、測定各フォーマットのチャンネルマップをご確認ください


・360 Reality Audio 7.4.4+1T (水平7ch/ハイト4ch/ボトム4ch/トップ1ch)
水平サラウンドを7chに増やし、ハイト、ボトムはセンター無し4chとなるフォーマットです。 360RAの標準レイアウトである13ch:5.5.3(5.5+3B/13ch)との互換性はありません。Dolby Atmos 7.1.4ch レイアウトに近いフォーマットですので、Dolby Atmosのシステムにボトムを追加された方を想定したフォーマットです。

<下位互換があるフォーマット>
・stereo (LRCの配列を選択した場合)

<チャンネル配列のバリエーション> 1~3chをCLR[ 1ch:C, 2ch:L, 3ch:R ]とする360RA独自のチャンネル配置と、 1~3chをLRC[1ch:L, 2ch:R, 3ch:C ]とする標準的なチャンネル配置の2種類が選べます。 オススメするのはLRCのフォーマットです(ステレオとの互換がとれるため。) ※詳しくは、測定各フォーマットのチャンネルマップをご確認ください


・Dolby Atmos 9.1.6 (水平9ch/LFE 1ch/ハイト6ch)
Dolby Atmos用のフォーマットです。ステレオ〜5.1chサラウンド〜7.1.4chDolby Atmosなど幅広い従来のフォーマットとの互換を持ちます。

<下位互換があるフォーマット>
・Dolby Atmos 7.1.4
・Stereo / 5.1ch / 7.1ch

 
VME 計測フォーマットチャンネルマップ
360RA(LRC) 5.5.5+1T 360RA(CLR) 5.5.5+1T 360RA(LRC) 7.4.4+1T 360RA(CLR) 7.4.4.+1T Dolby Atmos 9.1.6
1 L(A:30/E:0) C(A:0/E:0) L(A:30/E:0) C(A:0/E:0) L(A:30/E:0)
2 R(A:-30/E:0) L(A:30/E:0) R(A:-30/E:0) L(A:30/E:0) R(A:-30/E:0)
3 C(A:0/E:0) R(A:-30/E:0) C(A:0/E:0) R(A:-30/E:0) C(A:0/E:0)
4 Ls(A:120/E:0) Ls(A:120/E:0) Ls(A:120/E:0) Ls(A:120/E:0) LFE
5 Rs(A:-120/E:0) Rs(A:-120/E:0) Rs(A:-120/E:0) Rs(A:-120/E:0) Ls(A:120/E:0)
6 Lt(A:30/E:34) Ct(A:0/E:34) Lrs(A:150/E:0) Lrs(A:150/E:0) Rs(A:-120/E:0)
7 Rt(A:-30/E:34) Lt(A:30/E:34) Rrs(A:-150/E:0) Rrs(A:-150/E:0) Lrs(A:150/E:0)
8 Ct(A:0/E:34) Rt(A:-30/E:34) Lt(A:30/E:34) Lt(A:30/E:34) Rrs(A:-150/E:0)
9 Lts(A:120/E:34) Lts(A:120/E:34) Rt(A:-30/E:34) Rt(A:-30/E:34) Ltf(A:30/E:34)
10 Rts(A:-120/E:34) Rts(A:-120/E:34) Lts(A:120/E:34) Lts(A:120/E:34) Rtf(A:-30/E:34)
11 Lb(A:30/E:-40) Cb(A:0/E:-40) Rts(A:-120/E:34) Rts(A:-120/E:34) Ltr(A:120/E:34)
12 Rb(A:-30/E:-40) Lb(A:30/E:-40) Lb(A:30/E:-40) Lb(A:30/E:-40) Rtr(A:-120/E:34)
13 Cb(A:0/E:-40) Rb(A:-30/E:-40) Rb(A:-30/E:-40) Rb(A:-30/E:-40) Ltm(A:90/E:34)
14 Lbs(A:120/E:-40) Lbs(A:120/E:-40) Lbs(A:120/E:-40) Lbs(A:120/E:-40) Rtm(A:-90/E:34)
15 Rbs(A:120/E:-40) Rbs(A:120/E:-40) Rbs(A:120/E:-40) Rbs(A:120/E:-40) WL(A:60/E:0)
16 VoG(A:0/E:90) VoG(A:0/E:90) VoG(A:0/E:90) VoG(A:0/E:90) WR(A:-60/E:0)
Basic 5.5+5B+1T 5.5+5B+1T 7.4+4B+1T 7.4+4B+1T 9.1.6
互換 Stereo Stereo 7.1.4
互換 7.1
互換 5.1
互換 Stereo

※上記表では
A=azimuth(アジマス)
E=elevation(エレベーション)
を表しております。

 
2:測定に使用するヘッドフォンに関して

測定に使用するヘッドフォンは今後360VMEと共に使用予定のものをご持参ください。 ※本サービスはヘッドフォン本体の音響特性も測定するため、測定時に使用したものと同じヘッドフォンを360VMEと共に使うことで、正確な音響特性が再現できるようになります。複数のヘッドフォンでの使用をご希望の方は、その数分のプロファイル測定が必要となりますので、事前にお申し付けください。

ヘッドフォンアンプのお持ち込みにつきましては現在対応しておりませんので予めご了承ください。

WEBにて「対応ヘッドフォン(SONY MDR-MV1、MDR-M1ST、MDR-Z1R、MDR-Z7M2)」として明記している製品以外でも測定自体は可能ですが、360VMEでの360 Reality Audio制作に現状最も適しているヘッドフォンとしてSONY MDR-MV1を推奨します。
※対応ヘッドフォン以外のご使用につきましては、測定結果の品質に関するサポートはお受け致しかねます。自己責任の範疇において測定可能である旨、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

3:測定料金

測定フォーマット数×測定ヘッドフォン数から、測定プロファイル数(=料金、所要時間)が決まります。

1プロファイル測定:68,000円(税別)+追加の測定 1プロファイルにつき 20,000円(税別) 所要時間:1~3測定で1時間、4~6測定で2時間
4:測定日

測定日は基本月曜13:00~19:00となります。 決済後の測定日変更の場合は前日営業日の18時までに担当までご連絡ください。

5:使用想定環境のご確認

担当営業スタッフが確認させていただきます。

6:その他案内
  • 測定したプロファイルの有効期限は、測定日から36ヶ月(3年間)となります。
  • 当日はヘッドフォン、予約番号をご持参の上ご来訪ください。ヘッドフォンをお忘れの場合は測定できませんのでご注意ください。
  • VMEソフトウェアはUSBでのお渡しとは別にDLリンクを用意し、常に最新版が入手可能です。
  • 付近の駐車場は下記マップをご参考ください。

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