2021.02.18
モジュレーションエフェクトの音作りのポイントは、どこに挿すかだと思っています。
大雑把に言うと歪みより前か後かです。
多くのアナログ系揺れもののモデリングは歪みの後や、アンプのセンドリターンに挿すとレンジ感を著しく変化させてしまい、せっかくのサウンドも損なうことがあります。
パラメーターを細かくアレンジすればダイナミックレンジやトーンを損なうこと無く、アナログ感ある揺れが得られるのはこのペダルの最大の魅力だと思いました。
あと、やはりハードの部分、インターフェースが優秀なのは変わらずです。
菰口雄矢氏オリジナルプリセット(BIAS Pedalアプリ内でダウンロード可能)
プリセット名:MGT-Vib
https://twitter.com/Yuya_Komoguchi/status/1356532310783320064?s=20
BIAS MODULATIONをお借りしたので、普段多用しているアンプビブラート/トレモロの音色をペダルで作ってみた。
— 菰口雄矢 (@Yuya_Komoguchi) February 2, 2021
マニアックな製品だけど、ここまで作り込めるて持ち出せるのは他に無いね!お使いの方はTONECLOUDで"MGT-Vib"で検索してみて弾いてみて下さい😆 pic.twitter.com/3zborw6HNr
BIAS MODULATION製品ページ:
https://www.minet.jp/brand/positivegrid/bias-modulation/
Profile
1988年2月27日生 兵庫県出身
10代の頃より卓越した演奏と楽曲で注目を集め、プロとしてのキャリアをスタート。
2008年TRI-Offensiveでメジャーデビュー。
2011年にTRIXに加入、6枚のアルバムを発表。(2016年12月TRIXを脱退)
2014年には自身初のソロアルバム『picture』をリリース。
監修した教則本ではその革新的なアイデアがギター界に衝撃を与えている。
ジャンルを問わず数多くのアーティストとレコーディング・ライヴを重ね、厚い信頼を得ているギタリスト。
菰口雄矢Official Website
http://www.yuya-komoguchi.jp/