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スタッフルーム:ライブ・プレイバックを安心・安全に行える専用USB I/O Vol.3

2台のコンピューターを接続して、ライブ・プレイバックの不安を解消できるか?

2019.09.25

スタッフUKです。

前回まで、iConnectivity製品のなかから iConnect Audio4+ を中心に取り上げ、2つのデバイスを接続できることで実現した利点、便利な使い方を紹介してきました。

同じ2台のデバイスを接続できる特徴はそのままに、今回は機種を変えて PlayAudio12 を紹介します。





ライブ・プレイバックの不安

友達のI君はバンドのマニピュレーターをしています。毎週ステージにあがり、ライブ同期用のMacを持ち込んでバックトラックを流していました。

同期をメインに使うバンドにとって、バックトラックを再生するMacは生命線。途中でMacが落ちたりしたら一大事です。ステージの照明でMacが熱々になってハングアップすることもあり、ライブ中はいつもドキドキしながらパフォーマンスをする、というストレスを抱えていました。

そこでオススメしたのがiConnectivity PlayAudio12です。





安心して使える、ライブプレイバック用オーディオI/O

iConnectivity PlayAudio12はこれ1台で、2台のコンピューターを接続し、1台のコンピューターをメイン、1台をバックアップ再生機として使うことができる、ライブプレイバック専用のオーディオI/Oです。

接続は簡単、フロントのUSB1とUSB2にそれぞれのコンピューターを繋ぐだけ。さらにフロントのHost端子にMIDIコントローラーを接続して、2台のコンピューターのセッションを再生する、などの操作も可能です。


USB1、2にコンピューター、Host端子にMIDIコントローラーを接続します



Host端子に接続したMIDIコントローラーから情報を送ることで、2台のコンピューターのセッションを再生できます


背面のアウトプット端子から、最大10系統までパラアウトしてPAに送ることができます。






PlayAudio12の使い方

まずメイン、バックアップ共に同じセッションファイルを立ち上げます。


メイン、バックアップに同じセッションを用意する必要があります


次にメインからバックアップにシグナルを送る設定をします。制御用シグナルは付属のプラグインほか、サイン波など安定した音声であれば代用可能です。


今回はAvid SIgnal Generatorでサイン波を生成し、そのトラックの音声を PlayAudio12 のOut13に送ります


最後にHost端子に繋いだMIDIコントローラーから、メイン、バックアップのコンピューターを再生するだけ。


上段:メイン 下段:バックアップ
MIDIコントローラーからの情報を受け、2台のコンピューターの再生が始まります


メインからPlayAudio12に送っている制御用シグナルが途絶えると"メインに何かトラブルがあった"と判断され、PlayAudio12のアウトプットは自動的にバックアップの音声に入れ替わります。そのためライブのプレイバックは途切れないまま再生される、という仕組みです。


制御用のシグナルを受信している間は、メインコンピュータからの音声を出力します



メイン側にトラブルがあり制御用シグナルが途絶えると、自動的にバックアップからの音声に出力が切り替わります





Pro Toolsと組み合わせるとさらに便利に

通常は前項のように、Host端子に繋いだコントローラーでメイン、バックアップにスタート信号を送信し、同時に再生が始まることでほぼズレなく2台のコンピューターは走ることになり、メインが落ちても問題のない状況を作っています。

ほとんど場合にこれで問題はないのですが、2台のコンピューターは独立して再生しているので、例えばメインコンピューターでロケーターを移動しても、その情報はバックアップには反映されません。そのためスタート位置などは事前に調整しておく必要があります。


左:メイン 右:バックアップ
通常はメインのセッションで操作したロケート情報はバックアップには反映されません

その時に便利なのがMTC(MIDI Time Code)とPro Toolsのジャムシンク機能。この機能を使えば、メインコンピューターが正常に動作しているときはバックアップはメインに追従し、メインコンピューターが落ちた瞬間にバックアップが独立して動く、というようなシステムを組むことができます。


上:メイン 下:バックアップ
MTC情報とジャムシンク機能を使用。メインが落ちるまではタイム情報は共有され追従しますが、メインが落ちて停止した瞬間にバックアップは独立して走るため、MTCに連動して両方とも停止してしまうような事故を回避できます。





ライブでのプレイバックで、最も安心できるオーディオI/O

このシステムを導入してから、I君は安心してステージ立つことができるようになり、以前のような不安から解放されパフォーマンスに集中できるようになりました。

機材の不安はせっかくの音楽の熱気を冷ましてしまうこともあります。ぜひPlayAudio12を導入して、安心してライブに挑める環境を手に入れてください。



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