2020.10.16
今回はジャズや、ロックだけでなく、激しいメタルバンドにも理想通りのサウンドを得ることができるEarthworks SR25 なぜGreg Price氏ラムのオーバーヘッド用マイクにセレクトしたのか、その魅力をお伝えいたします。
サウンドエンジニアGreg Price氏
「Earthworks SR25は、本当に多目的に使えるマイクです。 大規模なアリーナでのマルチトラック・レコーディングから、 小さなスタジオでのレコーディングにも幅広く使用できます。 私のオーバーヘッド・ドラム・サウンドはEarthworks SR25で新たに完成されました。」
SR25は雷のように素早いトランジェント・レスポンスで、全ての音の収録が可能です。 不要な味付けが一切なく、繊細な表現まで正確に収音するフラットな周波数特性によって、ディテール、ニュアンス、質感を完璧に再現し、さわやかで鮮明なまるで目の前でドラムを誰かが叩いているかのようなドラム・サウンドの収録可能にします。
SR25は、140度の広いスイートスポットと、20Hz~25kHzの周波数特性を兼ね備えていて、サウンド・イメージを完璧に実現します。
音域に囚われず、質感を損なうことなく収録し、シンバルだけでなく、深みのある豊かなドラム・サウンドのすべてを収録可能です。
SR25は、先進的な回路技術と特許を取得した純粋なカーディオイドに限りなく近い特性を持つサウンド・リインフォースメント(SR)マイクです。
その完全に近いカーディオイド極性パターンは、すべての周波数で一貫しており、マイクの配置を簡素化し、フィードバックせずより多くのゲインを確保できます。
30dBを超える軸外除去を備えているため、ミキシングの際に他の不要な音に邪魔されることなく、音作りに集中することができます。
145dBの非常に大きななSPL入力で、激しいラウドロックなドラマーでもこのマイクをオーバーロードさせることなく使用することが可能です。
ステージやスタジオで最高のパフォーマンスでドラム叩き、届けたい音をそのまま収録することができます。