2021.12.23
2021年11月、私たちメディア・インテグレーションはMI FES 2021と称して、大規模な生配信セミナーを実施いたしました。その中から2日目に配信された「田辺恵二のプラグインいじっちゃうぞ特別号 - フィジカル・モデリング音源徹底追求」を再配信いたします。
「もしも、エレピのハンマーがもっと硬い素材だったら?」「ドラム缶にドラムヘッドを付けたら、どんな音になるの?」そんな仮想の楽器を想いのままに作ることができるのが、フィジカル・モデリング(物理モデリング)方式の音源。カナダのAAS社は、そんなフィジカル・モデリング一筋でアナログシンセ、エレピ、弦楽器、仮想楽器の音源をリリースしています。そんなAASの各種音源を長年のAASユーザーでもある作編曲家の田辺恵二氏が徹底深掘り!トップクリエイターが長年愛する音源の秘密や歴史に迫りました。
十数年前のAAS誕生当時から、AAS製品を愛用していたという作曲家の田辺恵二氏。今回はその歴史と物理モデリング音源の魅力を存分に語っていただきました。
サンプリング音源では難しい、物理モデリング音源だからこそ柔軟に表現できるサウンド、そしてその心地よさ、リアルさに迫ります。
12分30秒から打楽器の物理モデリング音源「Chromaphone 3」の紹介に加え、最新コントローラーのORBAでの音源演奏をご紹介! これまでにない表現と演奏方法、サウンドを探究するヒントがここにあります。
番組後半には視聴者からの質問コーナーを開催!田辺恵二氏が今日もプラグインをいじっちゃいます!