SWAM Violaは、リアルなヴィオラを、かつてないほどに表現豊かに、本物の楽器同様の自然な振る舞いに至るまで、バーチャルに再現します。
ステージでも、スタジオでも
SWAM Violaは、作曲、制作、そしてライブ・パフォーマンスまで、あらゆる音楽ジャンルで、インスタンスごとのシンプルな音色の調整だけで、不自然な響きを生み出すことなく、楽器を重ねてセクションを作ることが可能です。ジャズ、クラシック、ポップ・ミュージックからカントリーまで、サウンドや楽器の振る舞いを表すパラメーターを少し変えるだけで、お望みのレスポンスを得ることができるでしょう。
動作環境
音域とパラメーター
Violla: C2* - C6**
*Ab1まで低域へ拡張可能
**ハーモニクス奏法でより高域の発音が可能
演奏中もリアルタイムにコントロール
下記すべてのパラメーターを、MIDIコントローラーやDAWからリアルタイムに操作することができます。
- Expression (Dynamic)
- Note transitions (Staccato / Legato / Portamento) *キースイッチ不要
- Legato Mode (Glissando vs Expressive)
- Vibrato Depth
- Vibrato Rate
- Portamento Time
- Harmonic Structure
- Sub-Harmonics
- Growl
- Flutter Tongue
- Formant
- Breath Noise
- Key Noise
- Dynamic Pitch
- OverBlow
- Microtuning
- Main Volume
- Pan Pot
- Reverb Mix
演奏そのものを、リアルに
SWAM Engine
デジタル・ハンドメイド・インストゥルメント
SWAMインストゥルメントは、Audio Modeling独自のSWAM Technologyを元に開発されました。そのもっとも大きな特徴の一つが、MIDIコントローラーやDAWからのリアルタイム・コントロールによる高い表現力と柔軟性です。さらにGB単位で空きディスク容量を必要とする一般的なサンプル・ライブラリと異なり、非常に小さなディスク/CPUフットプリントを実現しています。表現力あふれるライブ演奏に必要とされる多彩なパラメーターにより、完全にオーガニック、かつ安定したサウンドを生み出すことができるのです。
V3 RELEASE HIGHLIGHTS
- CC、Hi-Res CC、After-Touch NRPN、リマッピングカーブに対応した強力なMIDIマッピング機能により、あらゆるコントローラーをよりカスタマイズし、感度を向上させることができます。
- よりリアルなレガートサウンド
- 新ピチカートモデル搭載
- サウンドの改善と弓状の弦の挙動を改善
- ティンブラル・コレクション機能。最大2つのハーモニクスを選択して調整(強調または縮小)可能に
- スタンドアロン版、VST3プラグインフォーマット導入、Native Instruments NKS対応。
- リアルタイム弓感度コントロール(ボウイングモード時)。これにより、柔らかいストロークの短弓から、強いストロークの全弓まで、弓を変形可能