リアルなミックスを実現するアコースティック・ルームシミュレーター
革新的なルームシミュレーター Audio Modeling Ambienteは、インストゥルメントやトラックを一体感のある音響空間へと変貌させます。
SWAM楽器、サンプル音源、録音された音源などを仮想空間に配置することで、プロフェッショナルなクオリティの音楽制作が可能となります。精密なコントロールと先進の空間技術を組み合わせたAmbienteが、音楽制作を次のレベルに引き上げます。
究極の柔軟性
スタンドアロンアプリケーションおよびプラグインの両方で利用でき、主要なDAWとシームレスに統合されます。あらゆる音楽制作のワークフローに柔軟に対応します。
リアルなルームシミュレーション
従来のリバーブとは異なり、Ambienteは幾何学的な反射を正確に計算し、自然でリアルな音響空間を作り出します。単なるリバーブ効果ではなく、完全にモデリングされた3D空間に音源を配置する技術です。
インスタンス間の一括管理
Ambienteでは、DAW内の任意のインスタンスで、全トラックおよび楽器の位置やルーム特性、マイク距離などを一括管理できます。音源の配置変更、ルーム特性調整などがかんたんに行えます。
スムーズなクロスインストゥルメント・インテグレーション
SWAM楽器やその他のトラックが同じバーチャル空間内で自然に相互作用し、一体感あるサウンドスケープを実現します。異なる音源をミックスして統一感のあるサウンドを作り上げることが可能です。
プロ仕様のサウンドをスタジオなしで
自宅や小規模なスタジオでの録音を、バーチャル楽器と自然に統合できます。大規模な録音スペースを必要とせず、プロフェッショナルな音質を提供します。
3つの直感的ビュー
「Room」、「Tech」、「List」の3つのビューから選択可能。Roomビューではドラッグ&ドロップで配置、Techビューでは精密な調整、ListビューではユーザーフレンドリーなUIを提供します。
「AmbienteはAudio Modelingにとって重要なマイルストーンです。私たちは物理モデリングの知見を活かして、バーチャルと録音楽器が自然に共存できる完全な音響空間を実現しました。Ambienteは、ルームサイズ、吸音素材、マイク配置を細かくコントロールできるようにし、シームレスな操作を提供します。」
Audio Modeling CEO兼リードサウンドデザイナー、Stefano Lucato
技術仕様
対応プラットフォーム
macOS: 10.13 (High Sierra) ~ 15 (Sequoia)
フォーマット: スタンドアロン、Audio Units、VST、VST3、AAX(64-bit)
Windows: Windows 10、Windows 11
フォーマット: スタンドアロン、VST、VST3、AAX(64-bit)
ストレージ要件
macOS: インストーラーサイズ80 MB、合計37 MB~149 MB
Windows: インストーラーサイズ47 MB、合計25 MB~73 MB
RAM使用量:約45 MB(macOS)、約60 MB(Windows)
概要
シームレスな統合 - スタンドアロンアプリとしても、主要なDAW用のプラグインとしても動作し、さまざまなワークフローに対応
マルチルームシミュレーション - 最大3のカスタマイズ可能なルームと近接マイクルームを設定し、さまざまな録音環境を再現
リアルな音響反射 - 標準的なリバーブを超えた、幾何学的な音波反射によるより本格的なサウンド体験