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ドラムとアコベと、クラビとオルガン、サックス

私たちのオンラインストアで隠れた(隠しているつもりはありませんが)ヒット商品といえば、Groove MonkeeやTwiddly Bitsの「MIDIフレーズ集」。中でも面白いのはTwiddly Bitsの製品で、タイトルに「Jazz」とついている2つ。「ピアノ/ドラム/ベース」のトリオのフレーズが満載の製品。もう一つは「ギター、オルガン、サックスやトランペットなどの管楽器、そしてビブラフォン」のフレーズが満載の製品。

2012.11.05

スタッフHです。

久しぶりの更新です。実のところ「MixがうまくなるTips」やお伝えしたいプロモの情報が続々と溜まってきてはおり、みなさまからも「次のTips記事、早く更新してほしい」という激励も頂くのですが、なにせ営業職と兼任でポストを行っているため、なかなか手をつけられずにおりました。

そんないいわけはさておき、溜まった分を徐々にポストしていきたいと思います。


私たちのオンラインストアで隠れた(隠しているつもりはありませんが)ヒット商品といえば、Groove MonkeeやTwiddly Bitsの「MIDIフレーズ集」。Groove Monkeeはドラム専門、Twiddly Bitsはさまざまな楽器のフレーズ集を取り扱っています。

中でも面白いのはTwiddly Bitsの製品で、タイトルに「Jazz」とついている2つ。一つは「ピアノ/ドラム/ベース」のトリオのフレーズが満載の製品。もう一つは「ギター、オルガン、サックスやトランペットなどの管楽器、そしてビブラフォン」のフレーズが満載の製品。

これらの製品を自分の曲に使えるのも面白いのですが、なによりコードワークやその楽器ならではのボイシング、グルービーなフレーズの秘密がいっぱい詰まっていて、勉強にもなるところ。私はベースを弾きますが、ウォーキングベースのフレージングを研究しています。

MIDIなのでトランスポーズも簡単にできれば、「コードワークは気に入ってるのに、余計なリズムワークがある」なんて時は削除も簡単。…まぁ、この辺は説明も不要ですね。

下の画像はウッドベースのMIDIデータを表示させたもの。注目はベロシティーが細かく(フレージングに応じて)設定されている事と、適所にピッチベンドを細かく挟み、人間らしさも表現されている事。これがまた非常に効果的。

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という事で、デモセッションの各パートに私のお気に入り音源をアサインして、ちょっとだけMIDIデータをエディットしながらバウンスしたものがこちら。

ドラムにはBFD2を使用して、最近「こればかり」という頻度で使っているピーター・アースキンのキットを使用。全てのマイクをパラアウトして、全トラックにフリーで入手したSoundToysのプラグイン、Little Radiatorをインサートして(ドライブはゼロ)、ドラムをまとめたトラックにWavesのKramer Tapeを使ってみました。コンプ、EQの類いは一切使っていません。

ウッドベース。これはもう迷う余地なくSpectrasonicsのTRILIANです。こちらもコンプやEQは使っていません。

MIDIデータ上はギターのトラックだったものには、SpectrasonicsのOmnisphereでクラビネットをアサインしました。内蔵のエフェクトでワウをかけて、ファンキーな仕上げにしてあります。心地よいドライブが掛かったオルガンもOmnisphereのもの。Omnisphereってパッドやシンセサウンドがどうしても目立ちますが、こういう一般的なサウンドも結構得意なんですよ。

サックスはこれまた一択で、SampleModelingのバリトンサックスを使用。バウンスした後に気がつきましたが、もうちょっとエクスプレッションのデータを書き込んであげて呼吸っぽさを出してあげたらよかったかな…と思いましたが、これは次回にということで。


jpg45767fc9f27fe_TBKT10使用したMIDIデータ集は、Twiddly BitsのJAZZ – Brass, Guitar & Solo Instruments。MIDIデータなので、固定概念はすてて色々な音源にアサインして使ってみてほしい製品。私の友人はサックスソロのデータををボーカロイドに歌わせて、格好いいスキャット作品を作っていました。

音源が進化した今だからこそ、こういうMIDIデータを存分に活用したいですね。

→ Twiddly Bits製品リスト

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