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TE – OP-XY – 14. instrument

2026.03.02

14. instrument(インストゥルメント)

OP-XY-14a

インストゥルメントモードには 8 つのインストゥルメントトラックがあります。

インストゥルメントは、サンプラーまたは内蔵シンセエンジンのいずれかを使用でき、それぞれ固有の特性を持っています。

1–8 キーを押してトラックを選択します。トラックに割り当てられているインストゥルメントを変更するには、shift と M1 を押します。

サンプルパックまたはシンセエンジンを選択する、またはそのトラックのプリセットを変更するには、shift を押しながら置き換えたいトラックボタンを押します。


enter instrument mode(インストゥルメントモードへの移行)

enter

instrument を押して、インストゥルメントモードを開きます。


14.1 engine(エンジン)

エンジンはサウンドが生成される場所であり、オーディオ、ノイズ、または音楽的な音色のソースです。


エンジン engine1

M1 には、シンセ、ドラム、またはサンプラーがあります。

エンジンの変更 engine1

shift を押しながら M1 を押して、現在のトラックのエンジンを選択します。

編集

engine1

M1 にいる間、エンコーダーで各シンセエンジン、サンプラー、またはドラムのパラメータを操作できます。

各パラメータが制御する内容の一覧は、エンジンの章に記載されています。


14.2 envelopes(エンベロープ)

エンベロープは、サウンドのフェードイン、サスティン、フェードアウトといったシェイプを形作ります。


エンベロープ envelopes1

M2 にはエンベロープがあります。OP–XY には、各トラックにつき 2 つのエンベロープがあり、1 つはアンプリチュードエンベロープ、もう 1 つはフィルターエンベロープです。

エンベロープ切り替え envelopes2

エンコーダーを押すことで、アンプリチュードエンベロープとフィルターエンベロープを切り替えます。これはドラムタイプおよびシンセタイプのトラックの両方に適用されます。

エンベロープ編集

envelopes3

エンベロープページで、エンコーダーを回して以下を調整します。

ダークグレー – アタック

ミッドグレー – ディケイ

ライトグレー – サスティン

ホワイト – リリース

プレイモード envelopes4

M2 にいる間 shift を押し続けることで、プレイモードを変更します。


envelopes5
プレイモード envelopes6

ダークグレーノブを回して、poly、mono、legato から選択します。これはノートの鳴り方と同時発音数の両方に影響します。

ポルタメント envelopes7

ミッドグレーノブを回して、ポルタメント量を調整します。ノート間の音程を滑らかに移動するまでの時間です。

ベンドレンジ envelopes8

ライトグレーノブを回して、ベンドレンジを調整します。ピッチベンドの音程幅です。

プリセットボリューム envelopes9

ライトグレーノブを回して、ベンドレンジを調整します。ピッチベンドの音程幅です。


14.3 filter(フィルター)

フィルターは、特定の周波数を除去したり、強調したりすることができます。


フィルター filter1

M3 にはフィルターがあります。OP–XY には複数のフィルターが搭載されており、それぞれが異なるキャラクターを持っています。

フィルター変更 filter2

shift を押しながら M3 を押すことで、フィルタータイプを変更します。OP–XY には、それぞれ固有の特性を持つ複数のフィルターがあります。

カットオフ filter3

ダークグレーノブを回して、フィルターカットオフを調整します。フィルターが作用する境界となる周波数です。

レゾナンス filter4

ミッドグレーノブを回して、レゾナンスを調整します。カットオフ周波数付近を強調するブースト量です。

エンベロープ量 filter5

ライトグレーノブを回して、エンベロープ量を調整します。M2 のフィルターエンベロープがフィルターを動かす量です。

キートラッキング filter6

ホワイトノブを回して、フィルターのキートラッキングを調整します。演奏するノートのピッチに応じて、フィルターが開閉します。

トラックセンド filter7

M3 にいる間 shift を押し続けることで、センドを編集します。


filter8
AUX 出力 filter9

ダークグレーノブを回して、AUX 出力センドレベルを調整します。

テープ filter10

ミッドグレーノブを回して、テープセンドレベルを調整します。

FX I filter11

ライトグレーノブを回して、FX I センドレベルを調整します。

FX II filter12

ホワイトノブを回して、FX II センドレベルを調整します。

14.4 LFO

LFO はモジュレーションによって、より複雑なサウンドを生み出します。


LFO filter1

M4 にLFO があります。LFO を使用することで、ハンズフリーのモジュレーションをトラックに追加できます。OP–XY には複数の LFO が用意されており、それぞれ異なる効果を与えます。


ソース/レート filter2

ダークグレーノブを回して、LFO のソースまたはレートを調整します。一部の LFO では、ノブを押すことでシェイプも調整します。

LFO量 filter3

ミッドグレーノブを回して、LFO がデスティネーションに影響する量を調整します。

デスティネーション filter4

ライトグレーノブを回して、LFO を割り当てるモジュールを選択します。

パラメータ filter5

ホワイトノブを回す、または押すことで、モジュレートするパラメータを選択します。これは、デスティネーションモジュール上でモジュレーションを適用するエンコーダーです。

LFO 変更 filter6

shift と M4 を同時に押して、LFO タイプを変更します。OP–XY には、element、random、tremolo、value の 4 種類の LFO があります。

サブ機能 filter7

一部の LFO にはサブ機能があります。エンコーダーを押す、または shift を押しながら回すことで編集できます。

duck filter8

ダッキング = duck は、オーディオまたはノートデータを使ってトラックの音量をモジュレートし、ポンピングするサイドチェイン効果を作成します。ダンスミュージックや、音にスペースを作りたい場合に最適です。

ソース/レート filter9

ダークグレーノブを回して、ダッキングのソースを選択します。8 つのインストゥルメントトラック(1–8)、8 つの AUX トラック(9–16)、およびメトロノームから選択できます。

ダッキング量 filter10

ミッドグレーノブを回して、ダッキング が音量に与える影響量を調整します。

ホールド filter11

ライトグレーノブを回して、ダッキング が保持される時間を調整します。

リリース filter12

ホワイトノブを回して、ダッキング のリリースタイムを調整します。

ソースタイプ filter13

ダークグレーノブを押して、ソースタイプをオーディオとノートデータで切り替えます。

element filter14

element は、内蔵ジャイロスコープ、内蔵マイク、エンベロープ、またはそれらすべてを組み合わせてモジュレーションソースとして使用します。

ソース filter15

ダークグレーノブを回して、element LFO のソースを調整します。使用可能なソースは以下のとおりです。

ジャイロスコープ

内蔵マイク

アンプ エンベロープ

sum(すべて合算)

LFO量 filter16

ミッドグレーノブを回して、LFO がデスティネーションに影響する量を調整します。

デスティネーション filter17

ライトグレーノブを回して、トラック上のデスティネーションを選択します。LFO を割り当てるモジュールです。

パラメータ filter18

ホワイトノブを回す、または押すことで、モジュレートするパラメータを選択します。デスティネーションモジュール上でモジュレーションを適用するエンコーダーです。

random filter19

random は、ジェネレーターで生成されるランダム値をモジュレーションソースとして使用します。

スピード filter20

ダークグレーノブを回して、random LFO のスピードを調整します。反時計回りに回すとテンポ同期、ダイヤル表示まで時計回りに回すと連続的なスピード調整になります。

LFO量 filter21

ミッドグレーノブを回して、LFO がデスティネーションに影響する量を調整します。

デスティネーション filter22

ライトグレーノブを回して、LFO を割り当てるモジュールを選択します。各モジュールには通常のデスティネーションと free デスティネーションがあり、free に設定すると、キーを押しても値がリセットされず、継続的にモジュレーションされます。

パラメータ filter23

ホワイトノブを回す、または押すことで、モジュレートするパラメータを選択します。デスティネーションモジュール上でモジュレーションを適用するエンコーダーです。

エンベロープ filter24

shift を押しながらミッドグレーノブを回して、random LFO のエンベロープを調整し、モジュレーションを徐々にフェードイン/フェードアウトさせます。

tremolo filter25

tremolo は、トラックの音量やピッチに繊細または劇的な変化を加えるのに適しています。

スピード filter26

ダークグレーノブを回して、tremolo LFO のスピードを調整します。反時計回りに回すとテンポ同期、ダイヤル表示まで時計回りに回すと連続的なスピード調整になります。

LFO量 filter27

ミッドグレーノブを回して、LFO がビブラートに与える影響量を調整します。音程をモジュレートします。

ボリューム filter28

ライトグレーノブを回して、LFO が音量に与える影響量を調整します。これにより、トレモロ効果が生成されます。

エンベロープ filter29

ホワイトノブを回して、tremolo LFO のエンベロープを調整し、モつジュレーションを徐々にフェードイン/フェードアウトさせます。

シェイプ filter30

shift を押しながらミッドグレーノブを回すことで、LFO のエンベロープを調整し、モジュレーションをゆっくりフェードイン/フェードアウトさせることができます。

value filter31

value は、可変またはトリガーされたのLFOを使用して選択したパラメータをモジュレートします。

スピード filter32

ダークグレーノブを回して、value LFO のスピードを調整します。反時計回りに回すとテンポ同期、ダイヤル表示まで時計回りに回すと連続的なスピード調整になります。

LFO量 filter33

ミッドグレーノブを回して、LFO がデスティネーションに影響する量を調整します。

デスティネーション filter34

ライトグレーノブを回して、LFO を割り当てるモジュールを選択します。各モジュールには通常のデスティネーションと free デスティネーションがあり、free に設定すると、キーを押しても値がリセットされず、継続的にモジュレーションされます。

パラメータ filter35

ホワイトノブを回す、または押すことで、モジュレートするパラメータを選択します。デスティネーションモジュール上でモジュレーションを適用するエンコーダーです。


14.5 preset settings(プリセット設定)

プリセット設定では、チューニングからモジュレーション先まで、さまざまな項目を調整できます。色分けされたエンコーダーを使用して設定を行います。

設定が完了したら、いずれかのモジュールボタン(M1–M4)または instrument を押して、インストゥルメントページに戻ります。

preset1

shift と instrument を押して、プリセット設定に入ります。

preset2

設定/モジュレーション preset3

ダークグレーノブを回して、settings と mod を切り替えます。

設定項目 preset4

ミッドグレーノブを回して、編集したい設定項目を選択します。

設定値 preset5

ライトグレーノブまたはホワイトノブを回して、選択中の設定項目の値を編集します。

設定値

設定タブには、マイクロトーナル調整やトランスポーズを行うチューニング設定があります。最大 11 個のユーザーチューニングを作成でき、各ノートのピッチを設定できます。


また、基本的なハイパスフィルターを追加して低域のカット、ベロシティ感度の制御、ポルタメントスタイルの調整、プリセットのステレオ幅を広げてサウンドを拡散させることも可能です。

モジュレーション

モジュレーション設定では、モジュレーションホイール、アフタータッチ、ピッチベンド、ベロシティのルーティングを変更し、各種シンセパラメータを制御できます。

チューニング filter6

独自のチューニングを作成するには、プリセット設定を開き、settings に移動して tuning を選択します。

チューニング選択 filter7

ライトグレーノブを回して、ユーザーチューニングスロットを選択します。

チューニング編集 filter8

M4 を押して、ユーザーチューニングスロットを編集します。

ノート設定 filter9

ミュージカルキーボードで編集したいノートを演奏し、ダークグレーノブでセント単位のチューニングを調整し、ミッドグレーノブでマイクロセント単位のチューニングを調整します。


14.6 view and create presets(プリセット表示と作成)

OP–XY には、すべてのエンジンおよびサウンドカテゴリに対応したプリセットが用意されています。これらを使用することで、目的のサウンドを素早く呼び出すことができます。

もちろん、独自のプリセットを作成して、デバイスに個性あるサウンドを与えることも可能です。

preset1

インストゥルメントモード中に shift と任意のトラックボタンを押して、そのトラックのプリセットを表示・変更します。

preset2
カテゴリ/エンジン preset3

shift を押しながらダークグレーノブを回して、カテゴリ表示とエンジン表示を切り替えます。

タイプ preset4

ダークグレーノブを回して、選択するカテゴリまたはエンジンを選びます。

プリセット preset5

ミッドグレーノブ、ライトグレーノブ、またはホワイトノブを回して、そのカテゴリ内のプリセットを選択します。

選択 preset6

いずれかのエンコーダーを押して、プリセットを選択します。

スクランブル preset7

サウンドを大胆に入れ替えたり、予期しない変化を加えたい場合は、トラックボタンを押しながら M1 を押して、そのトラックをスクランブルすることができます。

プリセットコピー preset8

コピー元のトラックボタンを押しながら M2 を押すことで、サウンドを別のトラックにコピーします。

プリセットペースト preset9

ペースト先のトラックボタンを押し続けてから M3 を押すことで、サウンドをそのトラックに貼り付けます。

プリセット保存 preset10

満足のいくサウンドができたら、トラックのトラックボタンを押しながら M4 を押し、プリセットとして保存します。

プリセット名変更 preset11

ユーザープリセットを選択、M3 を押して名前を変更します。ダークグレーノブで文字を選択し、他のノブで編集します。M1 で確定、M2 で次の文字、M3 でキャンセル、M4 で削除します。

プリセット削除 preset12

ユーザープリセットを選択し、M4 を押して削除します。


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