Lewitt LCT 240 PRO ユーザーレビュー:pj さま
2017.06.08
pj さま
「近接気味にセットしてもブーミーになりにくい」
Lewitt LCT 240 PROをお試しいただいた際の第一印象は?
使いやすい。すなわち、低域の余計な膨満感がなく、マイクセッティングやEQのローカットにさほど気を使わずに録音できるのが好ましいと思いました。結果として、高域まできれいに周波数特性が伸びているように感じられ、簡便にクリアな音で録音できると思います。
Lewitt LCT 240 PROについて、一番気に入ったところは?
上記の使いやすい音質面と併せて、サイズの小ささと、塗装等を含めたモノとしての仕上がりの良さが気に入りました。
本体の作りやデザインについて、どのように感じましたか?
塗装の肉厚感や組み込みの精度など、 価格帯からすればたいへん実直に作られている印象です。
コスト・パフォーマンスについてはどのように感じましたか?
これはもう、極上の部類でないでしょうか。理由は上記のとおりです。
どのような素材または楽器に最適だと感じましたか?
低域のだぶつきを避けたい素材、(かつ実際のところはさほど超高域の伸びはないようなので)例えば男性ボーカルとか打楽器、ウッドベースなどに使いやすいと思いました。
あなただけの、おすすめセッティングがあれば教えてください。
近接気味にセットして生々しさを出しても、ブーミーになりにくく、快調でした。
そのほかLCT 240 PROに関する感想があれば、ご自由にお書きください。
音圧に耐えられるようですので、ドラムのキックやその他の音量の大きい打楽器に使ってみたいと思いました。
スタッフからのコメント
クリアであること、嘘のような過剰な低域の膨満感がないこと。まさしくLCT240Proが目指しているポイントを評価いただき、ありがとうございます!最も低価格モデルながら、チープな印象を与えない仕上げはLewittスタッフ全員の思いの強さそのものです!是非とも幅広いソースにお試しください!