2024.03.15
講師にはスクウェア・エニックス所属の作曲家鈴木光人氏をお迎えし、劇版やPOPミュージックとGame Musicの違いから、ゲームジャンルによる違い、開発チームからの発注形態など、ゲーム音楽制作現場の第一線で今起きているワークフローに迫ります。
制作ワークフローでは氏の制作環境紹介や作曲ルーティンに加え、2024年2月29日販売開始となったFINAL FANTASY VII REBIRTH使用楽曲のセッションデータを題材に、ソフトシンセから生音へ差し替えする”基準”や、リモートレコーディングの必然性、さらに社内外が関わるプロジェクトにおけるデータ受け渡しルールに至るまで。
ゲーム音楽家を志す全ての方へ贈るスペシャルセミナーです。本セミナーの配信は4月上旬頃の開始を予定しています。
『ファイナルファンタジーVII リバース』『ファイナルファンタジー VII リメイク』、『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』、『メビウス ファイナルファンタジー』、『スクールガールストライカーズ』などを担当。近年ではゲームのみならず、TVアニメ『スクールガールストライカーズ Animation Channel』の楽曲制作、音楽専門誌での機材レビュー執筆や舞台音楽の制作にも携わっており、多方面で才能を発揮している。