2025.11.07
Media Integration / ROCK ON
PRO共同展開ブースでは、未来を担うMusic/Postソリューションを展開します。
世界中の音楽制作・放送・ライブの現場に革命をもたらし、今尚牽引するライブコンソール「eMotion LV1」 「eMotion
LV1 Classic」を中心としたWaves。
不可能を可能にする業界初の新機能Unlimiterなどを複数搭載し、マスタリングの限界を超えるiZotope Ozone
12。
セミナーステージには新世代ラージと呼ぶべき精度とレンジの再現性を数々の特許技術により実現したFocal Utopia Main 212の実機をご用意。後日開催予定の試聴イベントへご招待いたします。
さらに映像ホールではNASサーバーの中でも高速性、NLE(映像編集ソフト)との互換性を高度に確保したエンタープライズサーバー独ELEMENTSを展開。
全ての最新情報を集約した無料のProceed
Magazine最新号と、メインステージで展開される魅力的なブースセッションはMusic/Postの未来を照らします。
Wavesは1992年の創業以来、革新的なオーディオプラグインを次々と生み出し、世界中の音楽制作・放送・ライブの現場に革命をもたらしてきました。その歩みは、デジタルサウンドプロセッシングの標準を確立したといっても過言ではありません。そんなWavesが培ってきた技術とノウハウを結集し誕生したのが、ライブコンソール「eMotion LV1」です。そして2024年に発表された 「eMotion LV1 Classic」 は、その最新進化形として業界の注目を集め続けています。
eMotion LV1 Classicは、直感的なタッチ操作と自由度の高いモジュール構成を備えながら、Wavesが誇る数百種類のプラグインをコンソール上で直接活用できる点が大きな特長です。従来のハードウェアに縛られない柔軟なSoundGridネットワークにより、スタジオクオリティのサウンドをライブ現場に持ち込むことが可能となりました。さらにクラシックな操作感とシンプルなユーザーインターフェースは、初めて触れるエンジニアにも扱いやすく設計されています。
コンパクトなシステム構成、優れた拡張性、そして比類なき音質。
Wavesが築いてきた歴史と最新の技術を体現する「LV1 Classic」は、これからのライブサウンドのスタンダードとなる存在です。
業界初となる新機能を含む、合計20のプロフェッショナル・モジュールにより不可能を可能に。
マスタリングの限界を超える最新作 Ozone 12をご紹介します。
Ozone
12はこれまで到達できなかったオーディオの領域を制御する無数のツールを、単一のエコシステムで提供します。
さらにExponential Audioテクノロジーと歴代サウンドを統合し、さらにiZotopeのAdaptive
Unmaskingテクノロジーを融合したフラッグシップリバーブEquinoxをご紹介します。
楽器でもダイアログでも、ドライ信号を汚さないAdaptive
Unmasking機能は、映画やテレビで最も一般的なAtmosを含むイマーシブ・オーディオフォーマットを世界で初めてサポートします。
現代のファイルベース・ワークフローに必須とも言える機能を網羅し、その中心となるべく設計された最新のエンタープライズサーバー。
クラウドサービスとして実現しているコラボレーションや、共同編集といった機能をオンプレミスの環境で実現します。複数のサーバーを組み合わせるのではなく、1システムのELEMENTSサーバーで実現するため、シンプルかつ、効率的なワークフローを作り上げることができます。
不足する機能は、サードパーティー製品と連携。スクリプト、Pythonなどにより高度な連携を実現しています。
40年以上にわたるFOCALのノウハウと、20年にわたるスタジオモニターの設計におけるイノベーションを受け継いだ、技術の結晶『Utopia Main 212』を特別展示します。2017年から開発が進められているこの特別な製品は、サウンドと音楽制作を新たな高みへと導き、高いSPLでも高いレベルのディテールを実現します。アンプにはピュアなアナログフィルターを搭載。DSPを用いることなく、プロフェッショナルな補正を可能にします。
まさに現代のラージにもとめらる非常に精度が高い通常レンジの再現性。
そこに、ソリッドに設計されたピュアな超低音域は、複雑な構造から生み出される中型モニターとサウンドとは一線を画します。InterBEE
2025では特別試聴イベントのご紹介を行います。
ホテルニューオータニ(幕張)2F すみれの間、ゆりの間
このセッションは以下URLから事前予約が必要です。
https://pro.harman.com/lp/interbee
先月リリースされたばかりのPro Tools 2025.10から最新機能をピックアップしてご紹介。
Sonyの 360 Reality
Audioによる空間音楽ミキシングとデリバリー。さまざまなワークフローを自動化・効率化するための新たな統合型SoundFlowパネルを導入し、Speech-to-Text機能を強化して音声と歌詞の情報分析を効率化しています。Pro
Tools 2025.10リリースでは、新しいインタラクティブなチュートリアルを追加し、新規ユーザーの迅速な習得を支援します。
Avid Technology APAC オーディオプリセールス シニアマネージャー/グローバル・プリセールス
講師:Daniel Lovell 氏
オーディオポストから経歴をスタートし、現在ではAvidのオーディオ・アプリケーション・スペシャリストであり、テレビのミキシングとサウンドデザインの仕事にも携わっています。20年に渡るキャリアであるサウンド、音楽、テクノロジーは、生涯におけるパッションとなっています。
ゴリラズやエイミー・ワインハウスなど、数多くのアーティストのサウンド・エンジニアとして活躍中のFabrizio PiazziniによるeMotion LV1 Classicセミナー。
eMotion
LV1の基本構造とアップデートされた内容の詳細を解説。さらにライブサウンドでおすすめのWavesプラグインをピックアップしてご紹介いたします。
すでにLV1
Classicをお持ちの方も、これから導入を検討されている方も必見のセミナーです。
講師:Fabrizio Piazzini 氏
メインストリームのテレビ番組(X-Factor、Got Talent、Jools Holland Show、Jimmy Fallon、Buenafuente)、大規模なフェスティバル(Coachella、Lollapalooza、Montreux Jazz)、クラブ(Omnia、Zouk Group)企業イベント(League of Legends決勝戦)、スタジオでの作業など、多岐にわたる現場でミキシングの経験を積んできた。
Waves CloudMXは、放送・ライブ配信・スポーツ中継など、あらゆる制作現場に革新的なワークフローをもたらすクラウドベースのオーディオミキサーです。本セミナーでは、CloudMXの基本的な概念から、実際の運用に役立つ設定方法、そしてハンズオンによる操作体験まで、段階的に分かりやすく解説します。
講師:メディア・インテグレーション 佐藤
iZotopeセミナーではMusic / Postの両面で2025年を代表する新製品をご紹介いたします。
iZotope Asiaチャンネルでもお馴染みのiZotope公認Music /
Postプロダクトスペシャリストに加え、2Day12:00には株式会社ソナの染谷 和孝氏によるフラッグシップリバーブEquinox
Previewも実施します。
最終日はYoutubeでもお馴染み『スペシャリストに聞こう』InterBEE出張版をお届けします。
作編曲家、ギタリスト、エンジニア
講師:青木 征洋 氏
代表作に「 Street Fighter V」「Bayonetta 3」「Final Fantasy XV Multiplayer:Comrades」等。 自身が主催しアーティストとしても参加するG5 Project、G.O.D.では世界中から若手の超凄腕ギタリストを集め、「G5 2013」はオリコンアルバムデイリーチャート8位にランクイン。 東京大学工学部卒でデジタルオーディオに精通した日本人唯一のiZotope Artistであり、Billboardの全世界チャート6位にランクインした 「The Real Folk Blues」のチャリティーカバーやMARVEL初のオンラインオーケストラコンサートではミキシングを務める。
音響効果/選曲/MAミキサー
講師:牧瀬 能彦 氏
1994年株式会社アックス(元サウンズアート)に入社し、音響効果としてのキャリアをスタートさせる。その後、テレビドラマをメインに多くの作品に携わる。代表作品にTBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」があり、400本以上の「渡る世間は鬼ばかり」を担当、その他多くの橋田壽賀子ドラマを「音」で支えている。現在はフリーランスとして活躍し、テレビドラマ以外にも情報番組やニュースなどの生放送業務や、イベント・舞台などの音響効果業務など活躍の場は多岐にわたる。
株式会社 ソナ 制作技術部 サウンドデザイナー/リレコーディングミキサー
講師:染谷 和孝 氏
1963年東京生まれ。東京工学院専門学校卒業後、(株)ビクター青山スタジオ、(株)IMAGICA、(株)イメージスタジオ109、ソニーPCL株式会社を経て、2007年に(株)ダイマジックの7.1ch対応スタジオ、2014年には(株)ビー・ブルーのDolby Atmos対応スタジオの設立に参加。2020年に株式会社ソナ制作技術部に所属を移し、サウンドデザイナー/リレコーディングミキサーとして活動中。2006年よりAES(オーディオ・エンジニアリング・ソサエティー)「Audio for Games部門」のバイスチェアーを務める。また、2019年9月よりAES日本支部 広報理事を担当。
Pro Tools 2025.10にインテグレートされ、改めて注目を集めている360Reality Audio。そして、ヘッドフォン環境で高精度なイマーシブモニタリングを行うことのできる360Virtual Mixing Enviroment。そのすべてを語り尽くすことはできませんが、その魅力、実力をお伝えします!SONYが考えるこれからのオーディオ、その楽しみ方の提案、そのコンテンツの制作方法など、プロとして今知っておくべき情報満載!イマーシブというキーワードに興味のある方、必聴です!
ソニー株式会社 360 Reality Audioコンテンツ制作スペシャリスト
講師:渡辺 忠敏 氏
AVアンプなどコンシューマーオーディオ製品の音質設計やSuper Audio CDコンテンツ制作フィールドサポートを経て、現在360 Reality Audioコンテンツ制作のフィールドサポートとして国内外の制作の技術的サポートを行っている。