「費用をかけずにDTMを始めてみたい」「趣味で作曲をしてみたい」という人にとって、最初から有料のDAWを導入するのは抵抗を感じてしまうこともありますよね。
コストをかけずにDTMを始めたい方や作曲経験がない方は、作曲支援機能が充実しているTracktion社の無料DAWソフト「Waveform FREE」がおすすめです。
「Waveform FREE」の特徴は、
- オーディオレコーディングやMIDI打ち込みなどの基本機能を備えたDAWが無料で使える
- 使用トラック数、レンダリング、保存機能、使用期間などの制限が無い
- コード進行、アルペジオ、ベースライン、バッキングパターンを生成してくれる作曲支援機能を搭載
- ドラムマシン、サンプラー、シンセ、エフェクトを内蔵
- サードパーティープラグインが使える
- 有料のエクスパンションを追加すれば更に表現の幅を広げられる
などがあり、無料とは思えない魅力にあふれています。
今回の記事では、初めてDAWに触れる方やDTM初心者の方が「Waveform FREE」を使って作曲を始めるために最低限理解しておくべき箇所をピックアップして解説していきます!
目次
「Waveform FREE」の主な特徴
「Waveform FREE」初めて利用する際に押さえておきたいポイント
【1】トップ画面の各項目の役割を把握する
【2】まずは言語を日本語に変更しよう!
【3】DAWを使うための初期設定
Setup Audio Device|オーディオ設定
Setup MIDI Device|外部MIDIコントロール設定
Scan for loops|オーディオ素材・ループ素材管理
【4】プロジェクトファイルの新規作成
プロジェクトファイル作成の流れ
プロジェクトファイルの操作画面を把握しよう!
【5】内蔵インストゥルメント・エフェクト
【6】インストゥルメントを起動してMIDI打ち込みをしよう!
MIDIクリップをインサート
MIDI打ち込み画面
【7】MIDI打ち込み時に超便利!「Waveform FREE」の作曲支援機能
コード進行作りをサポートするコード生成機能
作曲支援機能「パターンジェネレーター」
Tracktionの公式クイックスタート動画
有料版「Waveform Pro」
まとめ