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Lewitt LCT240PRO User Review

2017.07.13

欧州を代表するマイク・メーカーのプロジェクト・マネージャーが、自身のビジョンを実現すべく設立したLewittより登場した単一指向コンデンサー・マイク、LCT 240 PRO。高感度かつ高耐音圧 (142dB SPL)。ヴォーカルから楽器までマルチに使用可能なLewitt LCT 240 PROの製品モニターとして、実際にお使いいただいているアーティストの皆様の声を集めました。 どのマイクを選ぶべきか迷っている方も、マイク選びの参考にぜひご覧ください。


アーティスト一覧

作曲家

吉田ゐさお 氏

エンジニア/プロデューサー

飛澤正人 氏

BASSIST ミュージシャン

松田“FIRE”卓己 氏


作曲家

吉田ゐさお 氏

ヴィンテージマイクを買いあさった時期もあったけど、すっかりその熱も冷め。今出番が多いのはLewitt LCT240PROなんだけど、隣のマイクNEUMANN U87との値段の差は軽く10分の1みたいな。
試しに並べてあさかのセロを録ってみたけど、遜色ないのよ、これが。むしろLewittのほうが良かったかも。でもそれを言うのってなかなか勇気の要ることで。なんかさ、そうゆう教育受けちゃったというか、そうゆうもんだっていうチップ埋め込まれちゃった俺らにはさ、楽器とか高いヤツはもの凄い高いから、それ相応のマイクで録らないと失礼、みたいなところがある訳ですよ。純米大吟醸で合わせなきゃ魚に失礼、みたいな。

今出番が多いのはLewitt LCT240PRO

昔先輩によく怒られた「お前の財布は金の匂いがしない」そうゆうの気にした事無いからアメ横で千円くらいの財布ずっと使ってて、ポケットも多くて便利だったんだけど。先輩曰く「高い財布使ってないヤツには金が入ってこない」んだそうだ。当時それを何の疑いも無くキラキラした目で聞いてたんだろうな。俺。気づくと後輩とかに同じようなことを言ってるもんね、何のエビデンスも無いのに。この間、不動産屋に契約に行った時、担当の若い人から100円ショップで束で売ってそうなペンを渡され「をぃをぃ、こんなペンでサインさせるのかよ?車買うんじゃねぇんだぞ。」と言ってた。埋め込まれたチップは相当ヤバい。
Canonの5Dとかで動画を撮り始めの頃、年配の役者さんが「今日はそんなカメラで俺を撮るのか?」と言っていたのを思い出したけど、レンズだけでも1人じゃ交換できないような大掛かりな撮影機材で撮られ慣れているその人にとっては、とても軟弱なカメラに見えたんだろうね。今はもう当たり前になってるけど、当時はそう思った人も多かったでしょう。でも、素材はキレイに撮れてる訳だし、大きさとか値段とか関係なく、そっちの方が良いって。マイクもそう言う時代に来ているのかもしないね。

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エンジニア/プロデューサー

飛澤正人 氏

一言『ものすごくレスポンスが良い』。価格の割に中域の情感がしっかり録れるため、安いマイクという感覚を与えません。最初にマイクを立てた際、ヘッドフォンで聴いた時『うわ、すごい抜けが良い』と思うくらいで、後で値段を聞いてビックリしました。

『うわ、すごい抜けが良い』と思うくらいで、後で値段を聞いてビックリ

ミドルレンジのマイクに匹敵するパフォーマンスと言えます。しかし難点があるとすれば中域がたってる分低域の量感は少ない。そこが加わったらもっと価格は上がってしまうと思いますが、この値段にしてRockなど勢いのあるVocalを録るならものすごく向いているでしょう。アコギを録るならストローク弾き、全体をアルペジオで弾くよりかき鳴らすイメージの収録であれば、オケにも埋もれない存在感を出せるでしょう。

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BASSIST ミュージシャン

松田“FIRE”卓己 氏

実はまともなコンデンサーマイクは持って無くてデモ録りの時は出先のスタジオで借りてました。もしくは普通にダイナミックで録ってましたが、やはりデモの質をあげるべく1~2万のコンデンサーマイクで使える物を探していた矢先にLEWITT(ルウィット)から新製品が出たので早速GETしました。デザインも良いですね。とりあえずapolloに繋いで軽く声を出してみましたが、その解像度にびっくり!桁が一個以上違うマイクの様な距離感で録れます。特に私の用に低音も抜けも無い声にはぴったりでかなり底上げしてくれます。低音はしっかり録れるけどモコモコはしないし、高音もフラットにしっかり抜けてくれます。逆にコンデンサーのチリチリ感やコンプ感はあまりありません。癖がなく後から加工し易いと思います。とても高級感のある音です。

桁が一個以上違うマイクの様な距離感で録れます

低音がしっかり録れるのでこれはベースにもイケると思ってLIVEに導入して見ました。まずは矢井田瞳さんの元気祭り!なんばHatchとZepp DiverCityにて。ベースはD.I.の硬い音にマイクで低音と飽和感を足すのが一般的ですが、やはり低音がしっかり録れるのでLINEの音と混ぜやすいとの事です。大音量にもしっかり対応してくれました。マイク持ち込みはエンジニアさんに煙たがられる事もたまにあるのですが(笑)これはとても評判良かったです。ふつうにボーカル用のマイクをキャビに立てるとライヴだと良く背中でぶつけて倒してしまうけど、これは大丈夫です(笑)マイクホルダーもちゃんと付いてました。小さいので持ち運びも苦がありません。これ大事!ということでヴォーカルデモ録り用に導入したマイクですが、ベースに使いまくってる私です。

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