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目ではなく耳で!直感で音楽制作したいクリエイターへ。Native Instruments / Kontrol Sシリーズ

2025.04.11

音楽制作を目に頼りすぎていませんか?

DAW画面の視覚情報だけで音楽制作していると、「自分は音楽を作っているのか、DAWをエディットしているだけなのか」分からなくなる時ってありませんか?

「音を聴いて音楽を創る」ことに集中したい方へ、耳での音楽制作に集中できる制作ソリューション Native Instruments / Kontrol Sシリーズ をご紹介します。

まずは 1台3役で「機材カオス」から卒業

Kontrol Sシリーズには、耳に集中するための3つのツールが凝縮されています。

  • 鍵盤演奏が不慣れな方でも演奏できるMIDIキーボード
  • 音源のフィルターやエンベロープを直感的に操作できるMIDIコントローラー
  • DAW再生&停止やミキサーを操作できるコントロールサーフェス

これらのツールが1台にスッキリと収まり、USB-Cケーブル1本で簡単に接続できるのです。

キーボード演奏で制作モチベーションUP!

マウスやトラックパッドで視覚的にMIDI入力するのではなく、鍵盤演奏で入力することは制作効率を大きく向上させます。Kontrol Sシリーズには指一本でコードを演奏したり、コードを押さえるとアルペジオ演奏してくれるPlay Assist機能が搭載されていますので、鍵盤演奏が不慣れな方でも大きなアドバンテージが得られます。

最高品質のキーボード

ずっと弾いていたくなる滑らかなタッチのキーボードです。各鍵盤の押し込み情報を検知する「ポリフォニック・アフタータッチ」に対応しているので、押し込みの深さがショックを吸収するため比較的静かな打鍵音です。強いタッチにもしっかりと応えてくれる、弾き心地が最高のキーボード。世界的に有名なFatar社と、Native Instruments社が共同開発した自信作です。

ソフト音源のパフォーマンスを最大限に引き出せる

Kontrol Sシリーズはソフト音源やエフェクトを、本体ノブでダイレクトにコントロールできます。ノブを回すと音色が無段階に変化する、それだけで音色作りが楽しくなります。一般的なソフト音源のコントロールもできますが、Kontrol Sシリーズ用に作られた「NKS対応音源」では、よりダイレクトで没入感のある連携が可能。同社のKompleteシリーズをお持ちの方であれば、ソフト音源のパフォーマンスを最大限に楽しむ事ができます。(※Kontrol Sシリーズを購入するとKomplete 15 Selectが付属します)

LEDが音色選びをナビゲート

最も特徴的なのが、鍵盤上部に整然と並んだLED群。これはMIDI-Onしている鍵盤に合わせてLEDが光ります。さらに、サンプラー音源で鍵盤にマッピングされている音色状況がひとめで把握できるのです!キックやスネアといった音色によってLEDのカラーが変わるのも便利です(例:キック=赤、スネア=黄色)

こんなストレスはありませんか?
  • サンプラーを立ち上げてプリセットを読み込んだとき、どの鍵盤に音がマッピングされているのか分からないので、とりあえず端の鍵盤から全部弾いてみる。
  • どの鍵盤を弾いたらスネアの音なのか分からないので、とりあえず全部弾いてみる。
  • 楽器音源の最低音と最高音が分からないので、とりあえず端まで全部弾いてみる。

そういった問題を、カラフルに光るLEDがスッキリと解決してくれます。

DAWトラックのボリューム&ミュートやソロが手元でできる

Kontrol Sシリーズには大きなディスプレイ画面と8つのノブ、8つのボタン、ジョグダイヤルを駆使したDAWミキサー機能があり、まるでDAWミキサー画面のように扱えます。トラックボリュームやパンをツマミで調整したり、トラックのミュートやソロが手元で素早くできるので、DAW画面を何度も見る必要がなくなるのです。ボリュームやパンを目ではなく耳で調整できる、重要なユーザーインターフェースです。

最も使用するDAWトランスポート機能

DAWを使って何百回も使う機能、それはシーケンスの「スタート / ストップ 」です。パソコンキーボードのスペースキーや、テンキーを押して再生をコントロールするのが普通ですが、MIDIキーボードにトランスポートボタンが統合された恩恵は絶大です。スタートボタンを探す何百回という「深層ストレス」が軽減される快適性は、ぜひ一度味わって頂きたいです。

また、レコーディングボタン、メトロノームON/OFFボタン、ループ再生設定ON/OFFボタン、クォンタイズボタン、Undoボタンまで搭載されているので、最高のフレーズが降りてくるまで、ひたすら鍵盤に向き合い続けることが可能になります。

音楽は“聴く”ものだからこそ、聴いて創る環境を。

DAW制作環境では「目」が主導権を握ってしまいがちです。しかし、音楽は耳で感じるもの。自分の直感で音と向き合いたい、そんな想いを持つクリエイターにとって、Kontrol Sシリーズは音楽とつながる心強いツールになることでしょう!



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