Focusrite Red Range ミニブログ by 田辺恵二 Vol.3-3 : ハードウェアインサート
2019.03.12
ハードウェアインサート
PCの性能が進化してほとんどの処理ができるようになり、ハードウェアを使わないエンジニア、クリエーターも多いと思います。とはいえソフトウェアでは到底出来ない表現力がハードウェアにあるわけでビンテージ・マイクプリやコンプ、ハードウェアシンセ等々・・・
そんな中で自分の制作環境の中にシームレスに取り入れたいと思えば普段使っているDAWのハードウェアインサートに組み込む方が、すぐにDAW内でのデジタルパッチングで完了します
とはいえ昨今のオーディオ・インターフェースではアナログのインアウトは8in8outが標準的です。もちろんオプション扱いであれば16in16outというのもあるかもしれません
Focusrite RED16LINEならば標準装備ですですのでエンジニアであれば普段使いのコンプ/リミッターやリバーブをインサートしておけばいつでもプラグインのように使用可能です
クリエーターならばお気に入りのハードウェアシンセや今流行りのモジュラーシンセも常にRED16LINEのバーチャル・パッチベイに立ち上げていつでも使うことが可能、そしてもちろんリコールも即出来ます
制作環境の中でソフト/ハードを意識することがなく進められるのは何よりも最高の作品を作るベーシックな道具と必要な要素ですね
関連製品
Red 16Line
Red 8Pre
Red 4Pre