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Apogee Duet3 インタビュー – Pista(歌い手・MIX師)

2022.07.28

MacBook Proのような「スタイリッシュな歌ってみた制作環境」

2007年の発売時、そのルックスとコンセプトがホームレコーディングの常識を覆したApogee Duet。さらに洗練され進化したApogee Duet3について、ボーカルミックス・歌ってみたMIXで使用してもらい、感想をお伺いするシリーズ・インタビュー。

第2回は活動開始から半年程度にも関わらず、YouTubeで累計60万回以上の再生回数を誇る「謎の歌い手」Pistaさんに使っていただき、お話を伺いました。


この小ささ、薄さでこの音!っていうのが衝撃でした。

Media Integration(以下MI)

Pistaさんは主に歌い手としての活動をされていると思いますが、経歴などを簡単に教えてください。

Pista氏(以下敬称略)

音楽は幼稚園でピアノをやっていたくらいで、特に経歴みたいなものはないんです。歌ってみたはnanaを高校生の時にはじめたのがきっかけで、特に音楽を習ったとかはありませんでした。

音楽制作としては、大学の頃に音楽制作スタジオでインターンをしていて、そこで機材を借りて勝手にMIXしていたのが最初です。だいたい2017年頃の話です。そのスタジオにあったProToolsを使って、主に知り合いの歌い手さんの作品をMIXしてました。

MI

その流れから現在は歌い手、MIX師として活動されているんですね。実際に歌ってみた制作でApogee Duet3をお使いいただいたと思いますが、ファーストインプレッションをお聞かせください。

Pista

箱を開けて手にとってみて、知ってはいたけどコンパクトだなというのが最初の印象でした。音を出してみると、「この小ささ、薄さでこの音!」っていうのが衝撃でした。入る音も出る音も相当いいなと感じました。

Duet3

MI

デザインに関してはいかがでしたか。

Pista

高級感がありますよね。オーディオインターフェイスってゴツゴツしたデザインが定番だと思うんですが、Macのようなスタイリッシュなデザインのものはあまり見かけない気がします。小さくて洗練された高級感のあるデザインで、まさにMacBookのような製品だと思いました。

Duet3にはブレイクアウトケーブルだけ挿してコネクターは机の下に転がしておけるので、スマートな制作環境を実現できるなと感じました。MIX師や歌い手って狭いスペースで作業している人が多いと思うんです。ウォークインクローゼットに吸音材を貼って録音している歌い手さんとか。そういう場合でもセッティングがコンパクトにまとまるので、スペースが無い人の作業環境には特にマッチしていると感じました。

MI

特に歌い手の場合、実はマイク入力は1つあればいいので、ちょうど良さそうですね。

Pista

そうなんですよ、今使っているオーディオインターフェイスもマイク入力が4つあるんですけど、ひとつしか使ってないんです。音がいいから大きくても仕方ないなと思ってたんですけど、Duet3の方が音もいいしコンパクトなので、これからどうしようかなと(笑)。


高解像度、高い分離感。フラットな特性のオールラウンダー

MI

音質に関してもう少しお伺いしたいのですが、まず、出力側の音質はいかがでしたか。

Pista

ヘッドホン、スピーカー双方聞いてみたんですが、すごく解像度が高く、分離感のある音だなと感じました。例えるなら音の粒が見える、みたいな感じです。歌い手さんにとっては、MIX師さんから返ってきた音源の細かい部分までジャッジしやすくなるので、制作のしやすさにつながると思いました。

MI

Duet3はバスパワー駆動なのですが、音質に影響を感じましたか?

Pista

そうなんです!Duet3ってパソコンにUSBでつなぐだけで使えるんですよね。バスパワーですが、素直に音はよかったです。本当にすごい。歌ってみた制作をするには申し分ない音質だと思います。

MI

入力側も同じ印象ですか?

Pista

ちゃんと調べたいと思って、オーディオ出力音をDuet3と今使っているオーディオインターフェイスで同時録音して検証してみたんです。今使っているオーディオインターフェイスも悪くないので、ぱっと聞いただけでは細かい音の違いがわからなかったのですが、並べて聞いてみたらかなり違いがありましたね。Duet3は高域だけ、低域だけという感じではなくて、全部の音域に渡ってクリアという印象でした。

今使っている機種は1kHzくらいの帯域が良い意味で歪みっぽいというか、味があるというか、そういう音なんですけど、Duet3は色付けなくクリアでフラットな印象でした。マイクはLEWITT LCT440とAMATERAS 8097[S]を使っているんですが、自分の声質だと入力音もDuet3の方がいいなぁと思ってしまって。本当に悩ましいです(苦笑)。

MI

これまでに挙げてもらった特徴は、いわゆるApogeeの音の特徴と同じかもしれません。Apogeeの製品は初めてですか?

Pista

初めてです。そうか、なるほど…これがApogeeの音なんですね!

MI

Pistaさんの声はいかに滑らかに録るかが重要な声質なので、Apogeeは合うかもしれませんね。

Pista

そうですか、なるほどなるほど。そういえば、他のMIX師さんから「もらった音に色々アウトボードをかけるのでなるべく味付けしないで送ってほしい」って言われたことがあるんですけど、そういう時によく合いそうですね。自分でMIXした時も、Duet3は音の癖がなかったのでEQのセッティングが決まりやすかった印象があります。

Pista - REC環境

歌い手、MIX師の入門機からのグレードアップに

MI

音質以外の面もお伺いします。付属しているプラグインについてはいかがでしたか。

Pista

Symphony ECS Channel Strip(※編集部注:付属版のSymphony ECS Channel StripはApogee Control 2でのみ使用できます。DAWで動作するNative版は別売になります。)を使ってみました。役に立たないコメントで申し訳ないんですが、普通に使えました(苦笑)。パラメーターが少なくてシンプルなので誰でも使えそうですよね。

Symphony ECS Channel Strip

DSPミキサー(※編集部注:Apogee Control 2)もシンプルで迷うことはなかったですね。チャンネル数が多いオーディオインターフェイスのDSPミキサーって、ちょっと僕にはハードルが高いと言いますか。一方でDuet3はデザインもわかりやすいし、チャンネル数が少ないというのもあって、そういう難しさは感じませんでした。

MI

ループバック機能もあるので配信にも使えるんですが、使ってみましたか?

Pista

はい、普通に使えました(笑)。OBSとのコンビネーションで、Duet3からOBSに送って、配信も問題なくできました。

MI

Duet3はケースも付属していて持ち運びもしやすい設計なのですが、自宅以外でも使ってみましたか?

Pista

いや、本当に…Duet3、4年前くらいに欲しかったです(笑)。

というのも、今は音が出せる環境なので持ち出してはいないんですが、数年前は声が出せなくて、歌の録音はヒトカラ専門店に行ってしてました。オーディオインターフェイスを持ち出すのって意外と大変で。そういう意味では、持ち運べて高音質なオーディオインターフェイスとしてはベストチョイスだと思います、Duet3は。

MI

最後に、Duet3はどういう人に向いているオーディオインターフェイスだと思いますか?

Pista

入門機を使って歌ってみたを録音していて、グレードアップしたくなった人には最高の選択肢だと思います。チャンネル数が少ないので難しくないし、持ち運べるし、音がいいんです。MIX師でいうとアウトボードを使わない人なら必要十分な感じがします。とにかく音がいいのでMIXはしやすかったです!


Pista

歌い手、MIX師

日本歌ってみたMIX師協会 事務局長。大学在学中にインターン先の音楽スタジオでレコーディング・ミックスを学ぶ。2017年から2019年までMIX師として活動。100万再生を超える歌ってみた作品のミックスを複数担当する。2021年10月からは「Pista / ぴすた」の名義で歌い手として活動中。YouTubeチャンネルの開設からわずか半年で、累計再生回数は60万回を突破している。

https://www.youtube.com/c/Pistakun/featured


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Duet 3

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