Apogee BOOM インタビュー – あ子

カラーリングが可愛いので「こんなおしゃれな機材で作業出来たら楽しいな～」というのが第一印象でした！また実際に音を出してみて、高い音がキンキンせず、透き通って綺麗に聞こえると感じました。

はじめはノブが1つしかないので、どのようにINPUTやOUTPUTの音量を変えるんだろう？と疑問でした。でも実際に使ってみると、切り替えの操作や各チャンネルのレベルの表示がスタイリッシュで操作もわかりやすかったです。

本体の表示のみを使ってレベルの細かい数値を把握するにはちょっと慣れが必要かもしれませんが、付属ソフトウェア（Apogee Control 2）を使用することでこれらのレベルのほか、DSPエフェクトも録音時に細かく設定できるため、とっても便利だと感じました。エフェクトはコンピュータ側のCPUを使わないのも良いですね。

コンパクトなサイズで持ち運びにも適していることや、入力、出力のノイズの少なさ、そしてヘッドフォンのブランドや種類が変わっても、周波数特性の崩れを感じにくいなど魅力がたくさんあって、さまざまな環境で高クオリティの作業ができそうだなと期待しています。

自宅以外での音楽制作の機会も多いため、環境に関わらず一定水準の品質で作業できそう、というところが特に評価が高いポイントです。