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鈴木Daichi秀行×AMS Neve 第1弾:RMX-16

2021.04.01

第1弾:AMS RMX-16

アレンジャーワークのみならず、楽曲制作、プロデュース、プレイヤー、自主レーベル[Studio Cubic Records]の運営とアーティストの育成にも力を注ぐ鈴木Daichi秀行さん。
地下から地上2階まで、まるまる1棟が「音楽の玉手箱」とも呼べる氏のホームスタジオ、Studio CubicにてAMS Neveのアウトボードを使用して頂いた。
数々のアウトボード 所持している氏に今回はRMX-16の活用方法をお伺いした。

AMS RMX16

AMS RMX16 は、世界初のマイクロプロセッサー制御によるフルバンド幅のデジタル・リバーブレーターで、1980 年代以降の多くのレコーディングに使用されました。それ以来、どのようなスタジオにも欠かせないものとなっています。

183,700円(税抜)

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一世を風靡したデジタルリバーブ

メディア・インテグレーション(以下、MI)

今回、復刻された500シリーズのRMX-16をご使用頂きましたが、AMSのリバーブはこれまでにお使いなったことはありますでしょうか?

鈴木Daichi秀行 氏(以下、鈴木)

実はオリジナルのRMX-16を持っています。
1980年代に一世を風靡したリバーブなのでスタジオでよく見かけていたんです。
実際にそこで使って作業していなかったので、どういうものか興味があって購入しました。
UADのプラグインもインストールしています。

MI

古い機材ですが、コンディションはいかがですか?

鈴木

そうですね。今のとこ大きな問題はないですが、スロットに基盤が刺さっているので、接点の接触が悪かったり、非常に移動に弱いんですよね。
後はファンの音がすごく大きいです。熱もかなり持つので、使う時だけ電源を入れています。

MI

今回使用して頂いた500シリーズのRMX-16はいかがですか?

鈴木

これは静かですね。熱もそんなに気になりませんでした。
あとは、SNが良くていいですね。
オリジナルは古い機材なので、つまみを押しても反応しなかったりするので、新品は画面も見やすいし、不安要素がなくていいですね。

MI

キーパッドがついていたりと、見た目のインパクトもありますね。

鈴木

そうですね。見た目はインパクトはありますが、RMX-16自体はすごくシンプルなリバーブなので誰でも使えると思います。
プリディレイとディケイタイム、リバーブタイム、EQがついています。
特にEQはプラグインでもリバーブの後にインサートして、低域をカットしたり、混ざり方を見ながら調整するので、リバーブにEQがついているのは便利ですね。

MI

サウンド面ではいかがでしょうか?オリジナルとの印象の違いはありましたでしょうか?

鈴木

方向性は一緒でした。ちょっと現代的になってるなという印象です。
後は僕が持っているRMX-16よりプログラムが多いですね。
9つの標準プログラムに加えて、9つのアフターマーケットプログラムが入っています。

MI

よくご使用になるプリセットはありますでしょうか?

鈴木

RMX-16自体がファットな感じが良かったりするのでルームとかプレートがいいですね。
デモの2MIXもプレートで作ったんですけど、ファットなプレートなので奥行きがあってあったかいみたいな。
有名なリバーブでLexiconがありますが、キャラクターが違うのでよいですね。
Lexiconはキラキラして広がりが出る印象ですが、RMX-16の方がもうちょっと密度が濃くて埋まると言う印象です。アンビエンスも自然ですごくいいですよね。

ちょっと影っぽくかかってるかかかってないか、みたいなリバーブの使い方もあると思いますが、これは割とリバーブかけてますという感じが面白いと思います。
量感があるのでちょっと楽器よりなのかもしれないですね。

どこまで音を追求するか

MI

DAWの中でミックスするのが主流ですが、ハードウェアのリバーブでしかできないことがあれば教えてください。

鈴木

リバーブは特に減衰するぎりぎりのところとかはハードウェアの方が自然な感じですね。デジタルリバーブでもハードウェアの方が自然です。
後、RMX-16だけではなくて、ハードウェアのコンプレッサーやイコライザーも同様ですが、素材の音だけで聞いてると違いはないんですけど、ミックスして混ぜると、存在感が違ってくるというのがありますね。不思議なんですけど(笑)
プラグインの方が奥に引っ込んじゃうのが大体で、ハードウェアの方がちゃんと残っててくれる印象です。
プラグインで代用はできますけど、やっぱりハードには敵わない所がありますね。

アナログ機器ならではの使い方だと思うのですが、意図的に入力レベルを大きくしてわざとクリップするぐらいまで入れて使ってもエフェクトとして面白いと思います。

MI

ハードウェアのリバーブをお使いの時はどのように使用していますか?

鈴木

DAWからAUXを作成してオーディオインターフェイスから出力して、リバーブ音だけを録音してミックスしています。
手間は手間ですが、一回使ってあー違うなって分かるとやりたくなります。
ハードウェアを使ったことがない方は是非試して頂きたいですね。

MI

そうすると、オーディオインターフェイスはしっかりした製品を使わないともったいないですね。

鈴木

そうですね。オーディオインターフェイスの解像度が高くなればなるほど、アナログ機材のよさもどんどん出てきますね。

存在感を出す為のリバーブ

MI

おすすめの使い方はありますでしょうか?

鈴木

リズム隊におすすめですね。
ドラムのスネアが前に出てこないなと言うときにこれを使うと存在感が出てくるというか。
なかなかプラグインだと迫力を出すのが難しいんですよね。かけてもかけても聞こえないみたいなことがよくあるので。これはアンビエントやルームで量感がちゃんと出てきます

前に出したい音をちゃんと前に出せるし、存在感が出てくるので、シンセにも良さそうですね。

MI

RMX-16があったら制作意欲はが上がりますか?

鈴木

はい(笑
ディスプレイの文字がいいですね。何とも言えない質感ですよね。
しばらく触らないとスクリーンセーバーになるんですが、これも面白いですね。
多分みんな好きなやつだと思います。

作詞・作曲・歌:森翼(Studio Cubic Records)/楽曲名:music


プロフィール

鈴木 ”Daichi” 秀行

アレンジャー / プロデューサー

バンド「Coney Island JellyFish」のメンバーとしてSonyMusicよりメジャーデビュー 近年はサウンドプロデューサーとして バンドからシンガーソングライター、アイドルまで 得意な幅広い音楽性を生かし活動する傍ら 新たな才能を求め新人発掘、育成などにも力を入れ 自社スタジオ【Studio Cubic】を活動拠点として 自身の音楽レーベル【Studio Cubic Records】から発売されたバンド 「Non Stop Rabbit」のアルバムはオリコンデイリー1位となった。


AMS Neve

製品ライフサイクルが短いこの分野で、AMS Neve製品は長年の試練を乗り越えてきました。高い耐久性を実現する設計・製造技術に加え、多くの製品で最新の技術を活用するために、継続的なアップグレードを提供する。当社の長年の方針は、技術の陳腐化を最小限に抑えることを目標としています。 AMS Neve製品の価値は、類似の製品が消え去った後にも長く残り続けています。過去にリリースされた製品の多くは今も日々の制作に使われており、象徴的なそのサウンドは深く愛され、比肩するもののない価値とステータスを獲得してきました。

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