究極まで最小限のインターフェース、たった一つのノブだけで、ミキシングをかつてないほど素早く、楽しく
Waves OneKnob Seriesは、たった一つのノブで特定のエフェクトをコントロールする、7つの異なるプラグインを収録しています。
誰もが迷うことなく、簡単に使えること。
OneKnobは、数々の高い評価を得てきたWavesオーディオ・プロセッサーを、これ以上ないほどシンプルで直感的に操作することのできるプラグインです。スタジオ、ライブなど作業を問わず、幅広い素材に、短時間でハイクオリティな結果をもたらします。
スタジオのコントロール・ルーム、DJブース、ライブ演奏のミキシング---多くの複雑なパラメーターの操作をするよりも、音楽に集中したいときに、たった一つのノブで素晴らしいエフェクトを得られるとしたら?OneKnobこそ、求めていたプラグインかもしれません。ミキシングが、かつてないほど素早く、楽しくなることでしょう。
コンセプトと使い方
OneKnob Seriesプラグインは、DAWのオーディオトラックにインサートでの使用を念頭に設計されています。AUXトラックなどのセンド/リターンによる使用は想定されていません。
ほとんどのOneKnobプラグインのデフォルト値は「0」に設定されており、この状態でエフェクトはバイパスされ、入力信号がそのまま出力されます。例外として、OneKnob Filterではデフォルト値が10となり、この状態でフィルターはバイパスされます。
OneKnobはネイティブ環境の浮動小数点演算によってプロセッシングを行うため、プラグイン内部でクリップを起こすことはありません。浮動小数点演算はシグナルパス内にある次のエレメントにそのまま送られるため、アウトプットにおけるクリッピングは、トリムの調整で回避することができます。
設定によってOneKnobプラグインのアウトプット信号がフルスケール(=0dBFS)を超えてクリップする場合、信号がそのままDAコンバーターまで送られると、クリップを起こしてしまう可能性があります。その際は、DAW側のフェーダーなどでアウトプット・レベルを下げ、クリッピングを回避してください。