MIDIもCVもUSBも。自由な発想で拡張できる、音楽実験ボード。
Oplabはあらゆるタイプの電子楽器と音楽ソフトウェアを接続する音楽の実験用ボードです。もう、MIDI、CV、USBそれぞれに別々のインターフェースを用意する必要はありません。それぞれの端子に合うケーブルを接続して、様々なデバイスをOplabでシンクさせましょう。
Oplabには以下のポートが装備されています。
- 2 x USB ホスト・ポート
- 1 x USB デバイス・ポート
- 2 x CV入力またはアナログ入力
- 2 x CV出力またはアナログ出力
- MIDI In / Out / Thru
- Sync 24
- プログラム選択スイッチ
ドラムパッドからiPadまで。
OplabにはUSBホスト・ポートが2つと、mini USBデバイスポートが1つ装備されています。USB経由でMIDIを送信するiPadなどのモバイル・デバイスやコンピューターは、Oplab経由でトリガー信号を送信したり、シンセサイザーのスレーブになったりします。
MIDIからCVの簡単なコンバージョン、303と606などのRoland SYNCも使えます。
ライトをお願い。
2 x 12 bitのスイッチ可能なデジタル入力と出力には、ライト、LED、ブザー、モーター、センサーなど、楽器ではないものを相互に接続することができます。これらのデバイスが、音楽とシーケンサーからのMIDIデータでコントロールできるなんて、夢がひろがります。
インストゥルメンタル・ジャンク?
「まわりに転がっているおもちゃや部品をつないで、電子楽器とシンクさせてみたい。」と思ったことはありませんか?壊れたハードディスクを分解して接続、スクラッチパッドにしてしまう。マウスを接続して、ピッチベンダーにする、など。音楽を演奏するデバイスが、楽器以外にもひろがります。
オリジナル・シンセを作ろう。
ノブ、Pot(ポテンショメータ)、LEDを繋いで、ちょっとしたプログラミングのスキルがあれば、Oplabを中心に、オリジナルのMIDI入出力付き「発音マシン」を作ることができます。開発キットは近日リリース予定です。
もちろんOP-1も。
Oplabは、もちろんOP-1の良き相棒です。MIDI IN, OUT, THRUを使って外部の鍵盤から演奏することはもちろん、大切なOP-1ユーザーにもっと喜んで貰うために、クールな機能を「アンロック」するOP-1 OSのアップデートも予定されています。
デモビデオ
Overview
Oplabの各端子の名称と基本的な接続を解説します。
Sensors
発売予定のTap、Flip、Pokeセンサーの使い方。
Triggers
キッチンの道具でドラムマシンを鳴らしたり、金属のテープで木琴を作ります。
Sensors 202
オフィスによくある素材でリボンコントローラーを作り、シンセサイザーを演奏します。
Human Rhythm Composer
Oplabはどんな物体でもMIDIの楽器に変えます。友達がドラムキットになったり、ソーセージを木琴にしたり?