シンセサイザー・エンジン
- Dr. Wave:8ビット・シンセ
- FM:4オペレーターFMシンセ
- Pulse:デュアル矩形波オシレーター
- String:弦フィジカル・モデリング
- Digital:ウェイブ・シェイパー付きデジタル・シンセ
- Phase:フェイズ・ディストーション
- Cluster:6マルチ・レイヤー・オシレーター・クラスター
- Dsynth: デュアル・オシレーター、フィルター、ミキサーを搭載
- Voltage: 電圧・電流のイメージで操作するマルチオシレーター・シンセ
サンプル・エンジン
- Synth Sampler:各スロット6秒のサンプリング・タイム
- Drum Sampler:各スロット12秒のサンプリング・タイム。自動レイアウト機能
- ライン入力または内蔵マイクで、すぐにサンプリング可能。
エンベロープ
- ADSR: クラシックADSRタイプ
- Dynamic Envelope:ドラム・エンベロープ
エフェクト
- Delay:クラシックなディレイ
- Phone:電話ボイス・エフェクト
- Punch:サウンドにパンチを
- Grid:グリッド・エコー
- Spring:スプリング・リバーブ
- Equalizer: 3バンドEQ
- Nitro: デュアル・レゾナンス・フィルター
- CWO: ピッチシフティング・ディレイ
Tape機能
- 4トラック。Solo機能付き。
- テープ・スピードは簡単に変更可能。
- Normalスピード時は、6分までレコーディング可能。
- Lowスピード時は、24分までレコーディング可能。
- 再生ポイントを簡単に調整可能なループ機能
- Memo 1 & 2にエフェクト、EQ、パン/レベル、テープ・スピード設定を保存。
- リバース・レコーディング機能。
- リフト、スプリット、ドロップなど、クラシックなテープ編集機能。
- Tapeの音をSamplerに移して、自由にサウンド・デザインを。
- サンプリングした作品を公開するときは、著作権にご注意を!
シーケンサー
- endless :Shiftを押しながら鍵盤を弾くだけでステップ入力可能。音符延長、休符も「<」「>」キーで簡単に指定。
- pattern :グリッド画面で入力、編集できるパターン・シーケンサー。
- tombola:6角形の枠内を跳ねる玉のように、ランダムなパターンを生成するシーケンサー。
- finger:二つのシーケンサーを組み合わせて演奏可能なシーケンサー。
- sketch:絵を描くように線を引いて演奏できるフリーフォーム・シーケンサー。
- arpeggio:様々な再生・トリガー・スタイルを選択可能なアルペジエイター。
モーション・センサー搭載LFOモジュレーション
- Tremolo Mod: ピッチ、ボリュームをLFOでもジュレーとしてトレモロ・エフェクトを作るモード。
- Value Single Mod: 一つのパラメータのみをLFOでモジュレートするモード。
- Random All Mod: 指定先のすべてのパラメーターをモジュレートするLFOモード。アタック/ディケイ・エンベロープ搭載。
- Element Mod: エンベロープ、シンセ・レベルやFMラジオ、ライン入力、マイク、G-Force 3次元モーション・センサーなど外部ソースをモジュレーションに使用するモード。本体の動きで、シンセ、エンベロープ、エフェクト・パラメーターからピッチまでコントロールすることも可能。
内蔵FMラジオ
- ラジオの音をサンプリング可能。
- ラジオの音をTapeでレコーディング可能。
OP-1 OSアップデート
OP-1の世界は、アクセサリーと新しいエフェクトと機能が追加される新OSのアップデートにより、常に進化していきます。OP-1のモジュラー式の機能構成により、新しい機能が追加された場合でも、ユーザーインターフェースが複雑になったり、ディスプレイの情報が多すぎたりすることもありません。あなたのOP-1はいつも最高で簡単に使える楽しいポータブル・シンセサイザーでありつづけます。まだアップデートしていないなら、サポートページの情報をチェックして、あなたのOP-1の機能をさらに充実させましょう。
OS #218 アップデート
- arpeggioシーケンサーを追加
- voltageシンセサイザーを追加
- テープ・ループに自動クロスフェードを適用
- テープエフェクトの停止をより短く、再生停止/ループでも有効に
- FMラジオ設定時にグリーン・ノブを押すと自動チューニング
- ENDLESSシーケンサーを最大128ステップに拡張
- TREMOLO LFOに波形を追加
- PO syncモードを追加
- 外部テンポ同期時のナッジが可能に
- ユーザーの方からの投稿も含む新しいプリセット
arpeggioシーケンサー操作方法
voltageシンセサイザー
OS #14167アップデート内容
Sketchシーケンサ機能
4つのツマミで有機ELディスプレイに自由に絵を描き、その結果がシーケンスとして反映されるという斬新なシーケンス機能。正確なピッチ、クオンタイズに捕われない自由な発想で制作することができます。
DSynthンセサイザー
マルチエンベロープを備えた2オシレーターのシンセサイザー。DBoxドラムシンセサイザーを元に開発されたこのシンセサイザーは、直感的なシンセサイズが魅力です。
OS #13585アップデート内容
シンセサイザーエンジン: DNA
OP-1のCPU(Analog Devices 64-bit Blackfin processor)には、それぞれ固有のIDが割り当てられています。新しいシンセエンジンDNAは”CPU ID Noise Synthesis”と呼ばれ、このIDを利用してサウンドを生成します。このため、すべてのOP-1ユニットはそれぞれわずかに異なるサウンドを生み出します。ノブにアサインされたパラメーターは、左からフィルター、ウェーブ・ナンバー、ウェーブ・モディファイア、ノイズとなります。万華鏡のようなビジュアルに違わない豊富なパレットの広がりを体験してください。
エフェクト: CWO
Microtonic、Synplant、Bitspeekといった数々のユニークなソフトを送り出すSonic ChargeのMagnus Lidström、その彼とのコラボレーションから生まれた、フリーケンシーシフト・ディレイ・エフェクトです。綴りちがいのCWOが表すようにインターフェースは牛(cow)、そして4つの胃をパラメーターのモチーフとしています。
エフェクト: NITRO
新しいバンドパス・フィルターです。シンセサイザーの一部としても、ミキサーの一部としてもこのフィルターを使うことができます。
シーケンサー: Finger
Fingerシーケンサーには、14のポリフォニック・パターンを登録することができ、パターンを鍵盤一つで、繋げたり、ミックスしたり、置き換えることができます。すべてが完全にシンクしているので、とても簡単でかつてなく楽しいシーケンサーです。
Fingerシーケンサーは、一つのキーに32ステップ・パターンを持っています。すべてのパターンがポリフォニックなので、キー一つ一つにメロディーをそのまま入れることができます。パターンの長さを指定することができ、一つのキーには4ステップのシーケンスを、別のキーには32ステップのシーケンスを登録することができます。
モジュレーション: MIDI LFO
4つのMIDIモジュレーター/LFOで、OP-1を繋ぐ楽しみが増えました。外部のMIDIコントローラーを使って4つのパラメーターを同時にモジュレートすることができます。
Reasonコントロール・モード
PropellerheadのReason 6.0.2で、OP-1のコントロール・モードが加わりました。USB接続してReasonからコントローラーを指定するだけで、OP-1をReasonのコントローラーとして使うことができます。
アクセサリ: ベンダー、クランク、ブロック・シャフト
新発売のアクセサリー、ベンダー、クランクとブロック・シャフトで、OP-1の様々なパラメーターをコントロール可能になりました。
ドラムエンジン: DrumBox
シェープを選べる2つのオシレーターに、フィルター、ミキサーを装備した全く新しいDrum Synthesizerが追加されました。2つのエンベロープでハイハットからキック、スネア、太いベースのサウンドまで、あらゆるパーカッション・サウンドを加工することができます。
ユニークなDrum Boxのシンセサイズされたサウンドを、Drum Samplerと組み合わせて使えば、8つのパラメーターだけで、ありとあらゆるドラムサウンドを作ることができます。
Abelton LIVEコントロール
このアップグレードでは、新しいAbeltone Liveとの連携機能が追加されましたUSB経由の双方向のコミュニケーションでOP-1からLIVEのほとんどの機能をコントロールすることができます
隠しコマンド: ChopLifter
旅の途中で曲作りのアイデアに困ったら、新しく追加されたChopLifterゲームで気分転換しましょう。4つのカラー・ノブでヘリコプターを操縦して、様々なオブジェクトを目的地に運んでください。ChopLifiterを起動する、秘密のキーの組み合わせは、YouTubeやTwitterにヒントがあがっているかも。