DIYで作った部品や、オプション製品で拡張可能な、新しいモジュール式ワークスペースデスクが誕生。
field deskはリサイクルされたアルミニウムを脚部に使用。天板には両面フォーマイカ加工をしたカバノキ合板を使用し組み立てられた、立体トラス構造のデスクです。



自分だけのワークスペース
teenage engineeringのオフィスは、さまざまな仕事をするスタッフそれぞれにニーズがあります。同社のスタッフはものを作ることが大好きなので、仕事環境も丸ごと自分たちで作ることにしたのがfield deskの発端です。
field deskは進化するワークスペースで、あなたのすべての理想を実現します。


field rail
フィールドデスクは、field railシステムを採用しています。
field railは、カスタマイズしたモジュールの家具や3Dプリンタで作成したアクセサリーなどの連結を可能にする、アルミニウム製のオープンエンドなレールです。近日発売を予定している収納トレイやテープホルダーを取り付けたり、m5ネジで自作品を取り付けたりすることができます。
このレールは北欧のメーカーHydro社による、75%がリサイクル素材の「CIRCALアルミニウム」で作られています。
R20
R20は、 field railシステムの基盤となる部品です。20 x 20mmのアルミを押出形材で形成したこのレールには、25 mm間隔で穴が開けられています。field railシステムのすべてのパーツはこの25mm間隔の規格に対応しています。

A20 clamp
A20クランプは、R20レール同士を連結し、正方形の脚や設置面を作るために使用します。

R10
R10はレール同士を斜めに結ぶトラス構造に使用します。A10クランプを使用することでR20レールと結合することができ、対角線を形成できます。

A10 clamp
A10クランプは、R10トラス構造用レールとR20レールを接続し、堅牢な構造体を形成するために使用します。

XR10
XR10はトラス構造の交差している中心に使用する部品です。角度が自在に変わるため、畳んでコンパクトに持ち運ぶといった使い方ができます。

board
天板は樺の木の合板で両面フォーマイカ加工(1950年代に流行したつるつるとしたメラミン製素材による加工)が施されています。
1155 X 770 mm
