ベッドルームからプロフェッショナルまで、プロデューサーやエンジニアは、既存の楽曲を自分のミックスをより深く理解するためのリファレンスとして使用しています。
ListenHubは、重要なリファレンスとモニタリングのソリューションを指先で操作できるオーディオ・コントロール・ツールボックスです。あなたのミックスをお気に入りの作品に負けないクオリティに仕上げることができます。
段階的な音量調整により、素早く再現性のあるリスニングレベルを実現し、一貫したミキシング判断が可能です。ラウドネスとダイナミクスのシンプルな測定機能により、常に安定した状態を保つことができます。スペクトルメーターは周波数成分を表示し、リファレンストラックを反映させたバランスの良いミックスを実現します。
同じものを繰り返し聴いていくうちにリスニングの客観性が失われ、ある細部に固執して、他の細部が判断できなくなることがよくあります。枝葉に注目するあまり、音楽全体を大きな絵として捉えることができなくなってしまうのです。ListenHubは、必要な知覚のリセットと一貫性を与え、繰り返し聴いたときにも「新鮮な耳」で音を判断することができるようになります。
お気に入りの曲とミックスをA/B比較してみましょう。どこが優れていて、どこを修正すればいいのかが瞬時に分かります。 異なるステレオチャンネルをソロにして、モノラルとの互換性、ローエンドのフォーカス、ステレオフィールドを確認することが可能です。周波数帯域を分離して新鮮な視点を得たり、キックとベースの関係など、見落とされているディテールに注目することもできます。
ListenHubはMacから直接アクセスできるほか、タブレットやスマートフォン向けの無料のiOS/Androidアプリも用意されています。ListenHubは、ハードウェア・モニター・コントローラーの即時性、柔軟性、触感を、ソフトウェア・ルーティングの利便性と融合させました。ゼロレイテンシーのプラグインとして、またはシステム全体のアプリとして使用することができます。
オーディオメーターは一般的に分かりづらいものも威圧的なイメージを受けますが、ListenHubは簡単なメーターツールを備えており、音楽との調和を保つために最大限の効果を発揮します。
またリファレンストラックを探したり、購入したり、ダウンロードしたりするのに時間を費やす必要はありません。Spotify、Apple Music、YouTube、Tidal、またはご自身のローカルストレージからストリーミングすることができます。
AUプラグインホスティングを利用して、SonarworksやSteven Slateなどの強力なルームコレクションやシミュレーションソフトウェアを最大限に活用できます。ListenHubの出力にプラグインを適用すると、選択した設定が自動的に適用されます。
また、Sonarworksのプロファイルをスピーカーやヘッドホンごとに使い分けることも可能です(プロファイルを毎回読み込む必要はありません)。
特徴
- システムオーディオ、DAWに取り込んだファイル、インプロセスミックスなど、様々なソースを同時に参照できるマルチインプット
- モニタースピーカーやヘッドホンに応じて、複数の出力を簡単に切り替え可能
- AUプラグインをどの出力にも、どのような構成でもホスト可能
- スペクトルアナライザーと連動したバンドソロにより、問題を特定したり、好みのミックスの特定の周波数帯を参照することが可能
- モノラル互換性やステレオ幅を確認するためのチャンネルソロ
- 正確で再現性のあるリスニングレベルを実現する段階的なボリュームコントロール
- マッチインプットラウドネスボタンで、リファレンストラック間のレベル差を自動的に補正
- あなたの耳とスピーカーを守るため、大音量に瞬時に反応するオートミュート
- 短期LUFSメーターで、アレンジの異なるパート間で一貫したレベルを確保
-税込価格-
¥12,900