ミックス、プロダクションの過程で、いつものやり方では解決できない問題にぶつかったとき。何かがおかしいが、実際に何が問題なのか分からない時。経験では上手くいくはずなのに、今回に限って上手くいかないという時。そんな時に必要なのは、信頼できる音響解析ツールです。
特定の周波数帯にへこみがある場合、必要なのは位相問題の解決なのに、むやみにEQ補正に時間をかけていることは無いでしょうか?Visualizerがあれば、レベル、周波数分布、位相、L/Rの相関度合いから、瞬間的なクリップまで解析可能です。
クリアなミックスを実現する処方は、症状の分析と原因の追求から。
Visualizer 2では、複数のメーターの表示が一つの画面で表示できるようになり、例えば別々のソースのFFTを比較するなど、その時に必要な情報を任意に並べて表示が可能です。もう複数のプラグインを切替ながら結果をする必要はありません。ウィンドウの構成をプリセットに保存すれば、瞬時に最適なサイズで必要な情報を表示させることができます。
- 高速になった表示と軽快な操作
- マルチビュー(複数のメーターを一つのプラグイン上に表示して比較可能)
- ディファレンス・ビュー(2系統の入力の差分を表示)
- 自由にリサイズ可能なインターフェイス
- AVID HDXバージョン(オプション)
- スタンドアローンでも動作
Visualizer 2をPro Tools HDXカード上でAAX DSPプラグインとして使うためのオプションVisualizer HDX extensionと、VisualizerからVisualizer 2へのアップグレード版も入手可能です。
また、Visualizerをまだお持ちで無い方もご安心を。初めからHDX extensionを含めた形でVisualizerを導入できる、Visualizer with DSP extensionをご購入いただくことも可能です。