厚みのあるローエンドを生み出し、音の輪郭を補強、トラックにきらめきを与える、サブハーモニックジェネレータ/エキサイター
COSMOSには、世界中のスタジオで使用されてきた伝説的なハードウェアを解析して得られた特性が再現されています。その用途は様々ですが、例えば下記の用途に用いることができます。
- レコーディングの仕上げ、または単一楽器のエンハンサーとして
- ミックス全体の高域、倍音の調整
- テレビ/映画などのポスト・プロダクションの補強
- ラジオやポッドキャストのサウンド改善
ミックス内でのボーカルの抜けをもっと良くしたい、ベースのローエンドを補強したいといった場合に、COSMOSは最適です。サブミックスやミックス全体にかけても高い効果を得られます。
COSMOSはサウンドの明瞭度やパンチ感を、ゲインを変化させることなく改善するよう設計されており、よりバランスの取れたサウンドに仕上げることができます。従来のEQによるブーストではなく、倍音のエンハンスを調整することで任意の帯域を補強できるのです。通常の音楽オーディオからMP3ファイル、ポッドキャストやナレーションまで、COSMOSは素材を選ぶことなく、素晴らしい効果をもたらすことでしょう。
COSMOSには低域を更に強調するための、チューニング可能なサブ・ジェネレーターも搭載されています。ベースやキックなどをよりファットに強調し、唸るようなボトムエンドを創りだすこともできます。さらに最終段に用意されたリミッターとイメージャーで、立体感やステレオ感の調整が可能です。