TransientControlは、従来のコンプレッサーでは不可能な方法でダイナミクスを調整できるシグナルプロセッサーです。トランジェント(アタック)とサステインを直接コントロールできるため、トラックをよりパンチのあるサウンドにすることも、スムーズにしてミックスになじませることも可能です。
すでにTransientControlをお使いの方へ
バージョン4の進化ポイントをチェック
トランジェントを自在にコントロール
TransientControlは、音のアタック、サステイン、リリースを個別に分析し、それぞれの要素の音量を調整できるプロセッサーです。
3つのゲインコントロールを使い、音の立ち上がり、持続音、減衰のバランスを自在に設定できます。
- 例えば、
- アコースティックギターのアタックを強調して、ピッキングの明瞭さをアップ
- コードストロークのアタックを抑えて、よりスムーズな演奏感を実現
- スネアのスナップ感を強調しつつ、余韻はそのまま
- パーカッションのリズムフィールを調整し、楽曲にフィットさせる
リアルタイム処理でレイテンシーなしで動作するため、ミキシングだけでなくライブパフォーマンスにも最適です。
