サラウンド専用コンプレッサー/リミッターとしてカスタマイズされた、Channel G派生プラグイン。
定番のFilterBank、CompressorBankなど、ダイナミクス系プラグインの定番として、Pro Tools HDユーザーを筆頭に多くのDAWユーザーの支持を集めてきたMcDSPのプラグイン。Channel Gは、そのMcDSPが提示する、新しい「ダイナミクス系チャンネル・ストリップ」プラグインです。
Avid ICON D-Controlと親和性の高いインターフェース。EQ、ゲート/エキスパンダー、コンプを1つのプラグイン内で切り替え表示できるG Console。5.1のあらゆるチャンネルをKeyインとして指定可能なサラウンド・コンプレッサー。
音楽、ポストプロの現場と使用環境を問わず、「ダイナミクス系の標準プラグイン」として、手放せないプラグインになることでしょう。
Channel G Surround
Channel G Surroundは、5.1サラウンド対応のコンプレッサー/リミッターです。5.1チャンネルを、L/R、C(センター)、Ls/Rs(リア)、LFE(サブウーファー)と4つのセットに分けて、それぞれを独立に調整可能です。各コンプレッサーの動作をトリガーするKEYは別途指定可能なので、センター・チャンネルのダイアローグをKEY情報として、L/Rの音楽や効果音をコンプレッサーで抑える、といった設定も簡単です。LFEチャンネルには、ローパス・フィルターも装備されています。
コンプレッサーのニー特性も、コンソールのバス・コンプなど様々なタイプから選択可能です。Channel G同様、Channel G Surroundのユーザー・インターフェースは、Avid ICON D-Control/D-Command、VENUE D-Show/Profileとの親和性を考慮してデザインされています。