INSTRUMENT 1
INSTRUMENT 1は、ストラム、スライド、タップ、叩く、といった様々な奏法が可能な、全く新しいMIDIコントローラーです。
マルチな用途に対応
スピーカー内蔵、充電池内蔵(フル充電で最低6時間以上の駆動が可能)、完全なMIDI互換性、iOS接続性を備えたINSTRUMENT 1は数々の賞に選ばれています。プロダクション、パフォーマンス、プレイを全てカバーする、新しいカテゴリーの製品です。
ANNIE SHRED
ロサンゼルスを拠点とするギタリスト、プロデューサー、ソーシャルメディアの魔術師、アニー・シュレッド。
テクニカルなメタル音楽への情熱がINSTRUMENT 1に出会ったとき、完全にオリジナルのサウンドを生み出します。
お持ちの演奏テクニックを活用
すでに他の楽器で習得した楽器演奏のテクニックを、INSTRUMENT 1でもすぐにお試しいただけます。
新しいことをやるために、新しい奏法にチャレンジする必要はありません。
ギターではない、新しいデバイス
ギターやベースの演奏の経験はありますか? フレットボードの知識が少しでもあるなら、すぐにデジタルな音楽制作を始めていただけます。INSTRUMENT 1は世界で唯一のMIDI MPEストリング・コントローラー。使い始めるのはとても簡単です。
自由度の高さと、魅力的な付属アプリ
キーボードコントローラーよりも汎用性が高く、従来のインストゥルメントよりもはるかに高性能なArtiphon INSTRUMENT 1は、音楽制作における制限を鮮やかに解き放ちます。
まずは付属のアプリに収録されている、最高峰のサウンドとシンセを演奏してみてください。
2種類のカラーバリエーション
White、Blackの2種類のカラーバリエーションからお選びいただけます。
スタイルに合わせて選べる別売オプション【生産完了品】
Artiphon INSTRUMENT 1は様々なスタイルに合わせた演奏方法ができる新しいデジタル楽器。見た目の通りギターのようにサウンドをかき鳴らすだけでなく、スライド、タッピング、フィンガードラムもできる世界初のMIDIコントローラーです。
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INSTRUMENT 1は様々なポジションで演奏できるように設計しました。あなたがもしギタリストなら、いつものように椅子に座ってINSTRUMENT 1を構えたり、INSTRUMENT 1ストラップを使って立って演奏したりすることもできます。一方、チェリストのようにINSTRUMENT 1を垂直に構えて使うことも可能です。ビートメイカーやフィンガードラマーならINSTRUMENT 1を机の上に置くことで、おなじみのグリッド・サーフェイスとして使えることだってできます。そしてINSTRUMENT 1は、バイオリンのように首に挟み込んで演奏することさえできます。
ギター、ベース、チェロ、バイオリン、あるいはバンジョー。あなたが弾きなれた楽器の演奏テクニックを使って様々な音源を鳴らしたい?もちろんOKです。INSTRUMENT 1には様々なチューニングプリセットが揃っているだけでなく、各弦を個別に調整することもできます。独特なオープンチュー二ング楽器を作ってしまうことも可能です。
楽器演奏の経験がない?それでも大丈夫。INSTRUMENT 1は一般的な鍵盤のように押す(プレスする)だけでも音を出すことができ、誰にでもすぐに演奏が楽しめるようにスペシャル・デザインを施しました。コードが押さえられなくても大丈夫、"Smart Strum"機能を使って1本の指でコードをかき鳴らすことや、アルペジオを奏でることも可能。また、どこを弾いても指定したスケールの中で音を出して感覚的に楽器を鳴らすチューニング機能もあります。
INSTRUMENT 1本体にはギター、バイオリン、ピアノ、ドラムなど8つのプリセット楽器をスタンバイ(MacやWindows、iPhoneやiPadを使うことで無限のカスタム楽器をストックしておくこともできます)。そのうち4つのスロットには自分だけのカスタム楽器をセーブすることも可能。モード、メソッド、チューニングを保存してくことで、Logic Pro X、Garageband、Ableton live、Reason、Cubase、Pro Toolsなどのデジタルオーディオワークステーション(DAW)やKontakt、Serumなどのプラグインにとっての強力なMIDIコントローラーにもなります。
カスタム楽器の作成はiOSアプリ、Mac/Winの無料アプリArtiphon INSTRUMENT 1 Editorから行うことができます。
「押さえる力」と「ベロシティ」に敏感なフレットボード形状を採用することにより、INSTRUMENT 1は今までのMIDIキーボードになかった新しい表現を可能にします。ノート・オンの後に特定の指にだけにビブラート(モジュレーション)を掛けることもできます。ギタリストがそうするように、特定の指で垂直方向に力を掛けることでチョーキング(ピッチベンド)をその指(音)だけに掛けることも可能。
そうです。INSTRUMENT 1は次世代のMIDI規格であるMPE(MIDI Polyphonic Expression)に対応しています。従来のMIDIコントローラーのような限られたチャンネルの表現だけでなく、複数のチャンネルを用いることで、普段使っているソフトウェア音源からも新しい表情を引き出すことができるようになります。スティール・ギターのようなスライド、特定の音(指)にわずかなビブラートを加える、片手で重厚なオーケストラを奏でる。今よりも深い表現がきっと可能になるはずです。
製品の発表以来、数々の賞を受賞したArtiphon INSTRUMENT 1。一見するとギターの指板のように見えるこの楽器は、プロダクション、パフォーマンス、プレイの新しいカテゴリを切り開くポテンシャルを備えています。無限のカスタマイズをフルに活用して、自分だけのインターフェイスに仕立て上げましょう。
よくある質問(FAQ)
INSTRUMENT 1全般に関するご質問
INSTRUMENT 1はどこで購入できますか?
INSTRUMENT 1の充電方法を教えてください。
必ず同梱の電源アダプターのみを使用してください。異なるアダプターをご使用の場合は、INSTRUMENT 1を損傷する可能性があります。アダプターの組み立て方法はこちらをご覧ください。
INSTRUMENT 1はMIDIコントローラーですか?
INSTRUMENT 1 Editorとファームウェアを更新するにはどうすればよいですか?
INSTRUMENT 1と互換性のあるiOS, Mac, WindowsのOSのバージョンは?
INSTRUMENT 1は単体での演奏が可能ですか?
ヘッドフォン端子も備えていますので、ヘッドフォン出力もご使用いただけます。さらに、INSTRUMENT 1のスピーカーをバイパスして、接続した外部デバイスから音声を出力することも可能です。
INSTRUMENT 1は、Ableton Live、Pro Tools、GarageBand、Logic、MainStage、FL Studio、Bitwig、Cubaseなど、MacおよびPCのMIDI対応ソフトウェアと互換性があります。3rdパーティ製のソフトウェアを使用する場合、MacおよびWindowsコンピューター用のINSTRUMENT 1 Editorを用いてカスタマイズが可能です。
INSTRUMENT 1はAndroidで動作しますか?
INSTRUMENT 1での演奏に関するご質問
MIDIとは?
INSTRUMENT 1の電源が入りません。
お住まいの地域の電源コンセントの形式に合ったアダプターを接続して、12V電源アダプターを組み立てます。
正しく組み立てると、アダプターは充電器の本体と平らになります。
同梱の電源アダプター以外のものをご使用の場合は、INSTRUMENT 1に重大な損傷を与える可能性があります。
12V充電ポートにアダプターを挿入します。PWR LEDが青色に変わり、充電中であることを示します。この状態になれば、充電を続けながらINSTRUMENT 1をオンにして再生することが可能です。
楽器から音が出ません。
カポボタンの隣の指板でライトが点滅している場合、これはINSTRUMENT 1が接続されていないことを意味します。INSTRUMENT 1とiPhone、iPad、Mac、またはPCを接続しているミニUSBケーブルが正しく接続されていることを確認します。
INSTRUMENT 1は、音楽制作ソフトウェアのオーディオ出力デバイスとして選択する必要があります。 iOSにおいては、画面の下部からスワイプしてコントロールセンターを表示し、出力がBluetoothヘッドセットなどに切り替わっていないことを確認します。
ファームウェアの更新後に問題が生じた場合は?
ファームウェアの復元方法のひとつは、INSTRUMENT 1エディターを用いる方法です。Helpタブを選択し、「INSTRUMENT 1ファームウェアの復元」を選択します。
復元方法のふたつめは、iOSのArtiphonアプリを用いる方法です。右上のAをタップしてファームウェアアップデーターを起動し、最新のファームウェアバージョンを再インストールします。
フレットレスのスライドやストリングベンディングが、シンセやバーチャル・インストゥルメントで正しく機能しません。
一部の音楽アプリでは、ピッチベンドのある複数のMIDIチャンネルを使用することができません。この場合、iOSアプリまたはMac / PCプリセットエディターを使用して、INSTRUMENT 1をシングルチャンネルMIDIモードに設定します。
このモードでは、ノートを1つのチャンネルのみで再生できます。このモードでは、正しいフレットレス動作で指板を上下にスライドさせることができるのは、一度に1つのノートのみです。
ArtiphonアプリとINSTRUMENT 1エディターでは、INSTRUMENT 1のピッチベンドレンジの出力を12、24、または48に変更できます。外部シンセまたはバーチャル・インストゥルメントは、フレットレスモードまたはピッチベンドの設定と一致する必要があります。
iBowメソッドで音が再生されません。
MPE(MIDI Polyphonic Expression)とは何ですか?
INSTUMENT 1のチュートリアルはありますか?
バーチャル・インストゥルメントはどうやって入手できますか?