プレミアム・マイク・プリアンプを搭載しDante、Pro Tools HD、Thunderboltシステムに対応
Symphony I/O Mk II 8×8 MP Connectシリーズのオーディオインターフェイス。
堅牢で高性能なAD/DAコンバーターとApogeeのAdvanced Step Gain Architecture™マイクプリアンプを搭載し、ApogeeフラッグシップI/OであるSymphony品質のサウンドをかつてない価格で提供します。
最先端のコンポーネントとシンプルで最適化されたアナログ回路設計により、より多くのAD/DAコンバーターとマイク・プリアンプを1つのモジュール・ボードへの搭載が可能に。
業界をリードするサウンド・クオリティと、Dante®、Pro Tools® HD、Thunderbolt®システムに対応したスケーラブルで高密度なI/O構成を持つSymphony Connectシリーズは、放送局、ライブ・サウンド、教育機関、ポスト、礼拝堂、レコーディング・スタジオなどの施設にとって理想的な選択肢です。
様々な現場で最適なソリューションを提供
Symphony I/O Mk II Connect Seriesは、I/Oの柔軟性、様々なインターフェイス接続オプション、優れたサウンドクオリティーを備えており、要求の厳しいプロフェッショナルな環境に最適です。
優れたコンバータとマイクプリアンプ設計
Apogeeのエンジニアは、最新の電子部品を使用し、最適化された回路を設計することで、部品メーカーの期待を超える、新しいフラッグシップ製品の改善に情熱を注いできました。
これがApogee Advantageです。Symphony I/O Mk IIは、このコミットメントの集大成であり、より優れたオーディオの透明性を更新し、すべてのApogee製品の水準を引き上げました。
Advanced Stepped Gain Architecture Mic Preamps
Apogeeは、ConnectシリーズI/Oモジュールのマイク・プリアンプにハイエンドの設計アプローチを採用し、あらゆるオーディオ・インターフェイスの中で最高のパフォーマンスを実現。ApogeeのAdvanced Stepped Gain Architecture™を採用したConnectシリーズのインターフェイスは、異なるゲイン設定で動的に最適化されたマイクプリアンプ回路を搭載し、72dBの広大なゲインレンジで優れた帯域幅、超低ノイズ、歪みのないサウンドを提供します。
Advanced Stepped Gain Architecture™は、多くのギアを持つ精密なレーシングカーのように、必要なゲインに関わらず最適な回路性能(低ノイズ、低歪み)を維持。デジタル制御のアナログスイッチが、ゲイン設定ごとに回路のギアを「シフト」させ、最高のサウンドとパフォーマンスを実現します。1段のマイクプリでは、ゲインが極端に高くなると「苦しいサウンド」なるため、「2ギア」の回路を採用しています。
Connect Seriesのベースモデルと接続方法
Dante + Pro Tools HD対応モデル
8×8 Analog I/O + 8 Mic Pre + AES/Optical I/O
- アナログ入力: 8系統(バランス入力)(DSUB 25ピンコネクタ×1)
- 最大72dBのゲインを持つ8つのマイクプリアンプ
- Advanced Stepped Gain Architecture™を採用
- *AES-EBU IN: 8入力(DSUB 25ピンコネクタ×1)(192kシングルワイド対応)
- *オプティカルIN ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
- ADAT: 44.1-48kHz×8チャンネル
- SMUX: 8チャンネル 88.2-96kHz
- S/PDIF: 2チャンネル、最大96kHz
- 同軸IN: S/PDIF:2チャンネル、最大192 kHz
入力仕様
- アナログOUT:8系統(バランス)(DSUB 25ピンコネクタ×1)
- *AES-EBU OUT:1 DSUB 25ピンコネクター×8系統(192kシングルワイド対応)
- *オプティカル出力:ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
- ADAT:44.1-48kHz×8チャンネル
- SMUX: 8チャンネル 88.2-96kHz
- S/PDIF:2チャンネル、96kHzまで対応
- Coax OUT: 2チャンネルのS/PDIF、最大192 kHz
出力仕様
* ハードウェアスイッチでAESまたはOpticalデジタル入力フォーマットを選択可能
- Pro Tools HD Coreカード
- Pro Tools Accel PCIカード
- Pro Tools HD Native PCIカード
- Pro Tools HD Native Thunderbolt
- Pro Tools HDX PCIカード
接続方法
- 44.1kHz~192kHz対応
パフォーマンス
- MacまたはPC(Danteにはイーサネットポートまたはアダプターが必要)
コンピューター
- Apogee Network Controlソフトウェア(macOS 10.14以上もしくはWindows 10で動作)
- フロント搭載のタッチパネル
コントロール
- Pro Tools HD 9以上
対応ソフトウェア
Thunderbolt対応モデル
8×8 Analog I/O + 8 Mic Pre + AES/Optical I/O
- アナログ入力: 8系統(バランス入力)(DSUB 25ピンコネクタ×1)
- 最大72dBのゲインを持つ8つのマイクプリアンプ
- Advanced Stepped Gain Architecture™を採用
- *AES-EBU IN: 8入力(DSUB 25ピンコネクタ×1)(192kシングルワイド対応)
- *オプティカルIN ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
- ADAT: 44.1-48kHz×8チャンネル
- SMUX: 8チャンネル 88.2-96kHz
- S/PDIF: 2チャンネル、最大96kHz
- 同軸IN: S/PDIF:2チャンネル、最大192 kHz
入力仕様
- アナログOUT:8系統(バランス)(DSUB 25ピンコネクタ×1)
- *AES-EBU OUT:1 DSUB 25ピンコネクター×8系統(192kシングルワイド対応)
- *オプティカル出力:ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
- ADAT:44.1-48kHz×8チャンネル
- SMUX: 8チャンネル 88.2-96kHz
- S/PDIF:2チャンネル、96kHzまで対応
- Coax OUT: 2チャンネルのS/PDIF、最大192 kHz
出力仕様
*ハードウェアスイッチでAESまたはOpticalデジタル入力フォーマットを選択可能
- Thunderboltケーブル(別売り)
接続方法
- 44.1kHz~192kHz対応
- レイテンシー:Logic Pro X上で1.35ms(96kHz/32バッファ)
パフォーマンス
- Thunderbolt対応のMac (OS 10.9.5以上)
コンピューター
- Apogee Network Controlソフトウェア(macOS 10.12以上)
- フロント搭載のタッチパネル
コントロール
- Pro Tools HD 9以上
対応ソフトウェア
モジュールの中のマジック
I/Oモジュールは、Symphony I/O Mk IIの音の根幹を支える部分であり、30年以上にわたるApogeeの研究開発とデザインの卓越性を表しています。パワフルなモジュールは、Apogeeのコア・コンピテンシーである優れたサウンドのデジタル・オーディオ・レコーディングを実現。複数のI/Oモジュールとマイク・プリアンプ・モジュールが用意されているので、基本的な構成を選択すること、あるいはスタジオの能力を高めるために拡張することも可能です。