魅了する、圧倒的なモジュールカード
Symphony IO Mk IIのサウンド、そして魂ともいえるのが、IOモジュールです。30年以上にわたるApogeeの研究開発、設計、経験のすべてがこれらのボードに注がれています。これらのパワフルなモジュールは、Apogeeの持つ技術ノウハウの集積、並外れた音質を持つデジタル・オーディオ・レコーディングそのものを表しています。3つのI/Oモジュールと8チャンネル・マイクプリ・モジュール、ベースのコンフィギュレーション(構成)を選び、さらに拡張する。将来を見据えた柔軟なスタジオ構築を実現します。
Apogeeのフラッグシップ・クオリティを長きにわたりご利用いただけるよう、Symphony IOのモジュールはフューチャー・プルーフ(将来的な互換性)を重視した設計になっています。以前のSymphony IOシリーズをご所有なら、後方互換性を持つSymphony I/O Mk IIのシャーシに第1世代の2×6, 8×8, 16×16, 8chマイクプリ・モジュールを移植し、末永くシステムを維持していただくことが可能です。
オプションカード・スロットが、未来のプラットフォームに対応
Symphony I/O Mk IIの新しいオプション・カード機構も、未来を見据えたフューチャー・プルーフなスタジオ投資を支えます。Pro Tools HD環境での作業、Thunderboltでのネイティブ環境、Ethernetによるオーディオ・ネットワーク。現在そして未来へ、オーディオ・レコーディングのワークフローの進化とプラットフォーム開発に、オプションカード・スロットは柔軟に追従します。
対応フォーマット
端子
アナログI/O
D-SUB 25pin 端子の入出力を合計16チャンネル装備。拡張モジュールA8MP 8 Mic Pre Ampと組み合わせることで、マイクプリアンプ(8チャンネル対応)を追加することも可能です。
インプット
最大同時入力数: 16/総入力数18
- アナログ入力: 2x 25-pin D-Subコネクターバランス入力 x 16ch
- S/PDIFコアキシャル入力: RCA同軸 44.1-192 kHz x 2ch
アウトプット
最大同時出力数: 16/総出力数18
- アナログ出力: 2x 25-pin D-Subコネクターバランス出力 x 16ch
- S/PDIFコアキシャル出力: RCA同軸 44.1-192 kHz x 2ch
- Optical出力: ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
8×8 Analog I/O + 8×8 Digital I/O 拡張モジュール組み合わせ例
24×24 Analog I/O + 8×8 AES/Optical I/O
¥ 790,000(税別)
Symphony I/O Mk II 16×16
拡張モジュール: 8×8 Analog I/O + 8×8 AES/Optical I/O