究極の1073®チャンネル・ストリップ・デジタル・オーディオ・インターフェースでシームレスなミキシングとモニタリングを体験
1073®プリアンプをUSBとADAT接続を特徴とする堅牢なデジタル・オーディオ・インターフェースと融合させることで、「真のゲームチェンジャー」の領域を開拓しました。
- デジ・インサート・モード
- フロント&リア接続
- 楽器専用DI入力
- クラシック・ステップド・ゲイン・スイッチ
- 3バンド・インダクターEQ
- 18dB/Octハイパス・フィルター
- 接続位置を変更可能なバランス・インサーション
- シグナル・ブレンド・コントロール
- ステレオ出力コントロール
- サンプルレート&クロックソース・セレクター
デジタル・イノベーション
1073SPX-Dは、完全な1073チャンネル・ストリップと堅牢なデジタル・オーディオ・インターフェースをシームレスに統合しています。USBとADATデジタル接続により、1073SPX-Dはあらゆるスタジオ、ライブ・サウンド、モバイル・レコーディング・セットアップにおけるレコーディング、ミキシング、モニタリングのための多用途なワンストップ・ソリューションに変身します。
9x12オーディオ・インターフェース
1073SPX-Dは、9入力(1xアナログ/8x ADAT)と12出力(4xアナログ/8x ADAT)を備えています。これらの拡張可能なI/O機能により、1073SPX-D自体がスタジオのコア・インターフェイスとしてオーディオ・デバイスとDAWを接続します。
クラス・コンプライアントUSB
1073SPX-DのUSBデジタル・インターフェースはクラス準拠ドライバーを採用。PCまたはMacにシンプルな「プラグ&プレイ」でセットアップ可能です。
ADAT入出力搭載
1073SPX-Dはには2つの異なるモードで機能するADAT入出力を搭載。USB/ADATハブ・モードでは、外部拡張ユニット(1073OPXや2台目の1073SPX-Dなど)をADAT経由で接続し、ユニットのレコーディング、ミキシング、モニタリング機能を拡張可能です。ADATオーディオ・エクスパンダー・モードでは、1073SPX-Dは外部のオーディオ・インターフェースの拡張用チャンネル・ストリップとして使用可能。お使いのI/Oの拡張、1073サウンドによる音質のアップグレードが可能です。
デジタル・ハードウェア・インサート
1073SPX-Dのデジタル・オプションにより、本機をコンピューターにハードウェア・インサートすることができます。DAWのどのトラックも、1073SPX-Dのマリンエア・トランスフォーマーやインダクターEQなどのアナログ回路にルーティングし、USBまたはADAT経由でDAWに戻すことができます。
新しいモニタリング・オプション
1073SPX-Dにはシンプルながら制作に必要なモニタリング機能を搭載しています。ステレオ・モニター入出力、ヘッドフォン出力を搭載し、モニター・スピーカー、ヘッドフォンとの接続の他、外部機器からのステレオ・アナログ入力も可能です。加えて、アッテネーション、モニターアウトのミュート、DAWからのソース切り替えなどのコントロールが可能。またSPX-Dチャンネル・ストリップのダイレクト音とDAWからの信号のバランスを調整するブレンド・コントロールを搭載しておりレイテンシーなしでモニタリング可能です。
クラスA・ディスクリート・デザイン
1073SPX-Dは入出力段にNeveシグネーチャー・サウンドの肝と言える独自のMarinairトランスを搭載したディスクリート、クラスAトポロジーを採用。1073SPX-Dは独自のSMT技術を含む最新の製造技術とMarinairトランス等の手作業でのマウントなど、スルーホール方式で構築されたディスクリート・オーディオパスの製造の組み合わせにより完成します。
1073®ゲイン・ステージ
1073SPX-Dのゲイン・ステージはElmaスイッチによる5dBステップでのゲイン設定が可能な伝統のステップ・ゲイン方式。どのゲイン設定であっても正確で安定したゲインが得られます。独自のなレイアウトは、マイク/ラインスイッチが不要で、プリアンプと入力を選択することを意味します。独立したトランジスタベースのプリアンプを2個、ゲインステージを3段搭載し、DI、ライン入力、マイク信号、いずれでも最適なゲインを提供します。
インダクタ・ベースEQ
3バンド・インダクター・ベースEQは、音楽性を最重要視し設計。ルパート・ニーブと彼のエンジニア・チームは、周波数スペクトラム全体にわたって音質を向上させるため、各周波数ポイントを慎重に選択しました。手作業で巻かれたカスタムインダクターは英国製で、Neve独自のものです。
フレキシブルなアナログI/O
1073SPX-Dは、あらゆるワークフローに対応するアナログI/Oを搭載しています。フロントとリアの接続を切り替え可能でレコーディング時に必要に応じ即座に切り替え&レコーディングが可能。フレキシブルなインサート・ポイントを持つバランス・インサート・センド&リターン・ループは、コンプレッサーなどのハードウェア・ユニットを接続してエフェクト処理が可能にし、-inf~+5dBの範囲を持つロータリー出力フェーダーは、XLR出力のレベルをコントロールします。
この素晴らしい1073 SPX-Dには高解像度のAD DAコンバーター、柔軟なモニター・コントロール、柔軟なルーティングとpともに世界で最もアイコニックなインプット・モジュールが搭載されています。スタジオでの私の常用チャンネル・ストリップであり、リモート・セッションに必要な唯一のハードウェアだ。
John O′Mahony (Coldplay, System of a Down, Kaiser Chiefs )