2026.03.30
新しいOP-1 fieldのアップデート OS 1.6.0(最新はOS 1.6.9)が公開されました。新たにアンプ・シンセエンジン (チューナー付き)を搭載し、USB経由のマルチチャンネルオーディオ、改良されたテープクロスフェード、カウントイン録音、ドラムサンプルのフェードコントロール、プリセットのランダマイズ機能、プリセット管理の強化、さらにBLE経由のMIDIクロックなど、様々な改善が追加されています。
新しいアンプ・シンセエンジンにより、ギターのライン入力やUSBオーディオなどの外部信号を、OP-1 fieldのフィルターやエフェクトに通してからテープに録音できます。さらにチューナーも内蔵されており、録音やリハーサル中にギターやシンセ、ボーカルのピッチを簡単に調整できます。
OS 1.6.0では、ステレオミックスに加えて、テープの4トラックをそれぞれ独立したステレオチャンネルとしてUSB経由で送信できるようになりました。これにより、DAWへの録音、外部ミックス、ステムとしての書き出しなどが簡単に行え、ワークフローが大きく改善されます。
新しいテープクロスフェードにより、クリップの移動時に両端へ短い非破壊クロスフェードが自動適用されます。これによりクリックノイズやポップノイズを軽減しつつ、テープの操作感はそのまま維持されます。音質は劣化せず、自由にクリップを移動可能です。
録音開始前にカウントインを設定できるようになりました。テンポを掴んでから録音に入れるため、リズミカルな演奏やオーバーダビングに最適です。
ドラムサンプラーでフェードの挙動を設定可能に。アタック、リリース、または両方を調整でき、トランジェントのコントロールやループのフェード処理が柔軟になります。既存プリセットには影響しません。
プリセットをランダム化して、新しいサウンドの出発点を生成可能。構造は維持したままパラメータだけが再配置されるため、思いがけない音の組み合わせを発見できます。
OP-1 field上でユーザープリセットやフォルダの移動、リネーム、削除が可能に。大量のサウンドライブラリ整理や、ライブ用セットの準備がより簡単になります。
OP-1 field上でユーザープリセットやフォルダの移動、リネーム、削除が可能に。大量のサウンドライブラリ整理や、ライブ用セットの準備がより簡単になります。
最新ファームウェアの詳細は、プロダクトオーナーのJonasによる「midnight operations」エピソードで紹介されています。